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2005-04-13

2005.4.7~4.12


今朝の若葉 怪獣!  投稿者: 大母  投稿日: 4月 7日(木)08時25分53秒

池の渕から新芽が‥‥‥‥

近づいていくと、怪獣にみえますね。

シダの仲間でしょうね。
名前?


謎の電話  投稿者: 大母  投稿日: 4月 7日(木)08時39分43秒

電話のベルが‥‥
受話器をとりましたが無言。
昨日も無言電話が1件。

着信を調べると aumi さんの携帯電話からです。

洗濯機の側に行っている間におかぁたんのバックから携帯電話を取り出したらしいチビギャング。

チビギャング?
あらぁらぁ~
yu の仕業でした。

受話器から話し掛けてやりました。
バイバイの呼びかけにバイバイの動作をしているようです。

10ヵ月の yu。
一人立ちも始め、おかぁたんは目を離すことができなくなっていますね。
  

開花近し‥‥‥てっせん  投稿者: 大母  投稿日: 4月 7日(木)08時53分8秒

てっせんのつぼみです。
まもなく咲き始めることでしょうね。

今日 博多に向かいます。
昨夜も大きな余震が来たようです。

なんとか仕事の区切りをつけました。
午前中には出発できるように‥‥‥ひとがんばりです。

車で向かいます。
園芸、大工工具を積み込む大父。
食材を積み込む大母。

この数日、仕事の区切りが出来ずにいる大母の側で留守番の段取りを話し合う家族。

昨夜の余震続発で決心ができました。
春の風を届けに行きます。


気をつけて  投稿者: とも  投稿日: 4月 7日(木)09時26分35秒

毎朝 このページでお花を観て
いい気分にさせてもらっています

いってらっしゃい


さくらもちキット  投稿者: じゅんた  投稿日: 4月 7日(木)10時08分2秒

春休み最後の日です。
先週の定版で届いた桜餅キットをユウタに作ってもらいました。
食べることが大好きな息子なので喜んで1時間ほどで作りました。

マリオンさんの子どもの時にどれだけ遊んだかとか
自分で選ぶことができるかとか
幼稚園での保育の内容とあわせてよく教えてもらって
そのことが我が家でも基準の一つになっています。

そういえば一年前はサリサリストアだったような。
早い早い。
こっこは来週入園式です。
からし色の制服着て先生とてくてく歩いて通います。


春を届ける使者なり  投稿者: 大母  投稿日: 4月 7日(木)10時36分30秒

じゅんたさん
思い出させてくれてありがとう!

さくらもちキット
大母宅にも届いています。

持ち出し荷物最後に加えますね。
春を運ぶ使者やもんね。


突然の著者献本  投稿者: 書籍おじさん  投稿日: 4月 7日(木)14時02分28秒

「80年代中国の内景」同学社 2600円(税別)

詳しくはhttp://www.dogakusha.co.jp/news.htm

あっと言う間の40年間ですね。先生。先生、というよりは先輩なんだけど…。

大学入学時の演劇部の先輩。先生は大学院1年生でしたね。それから後の全共闘では院共闘の代表でしたね。

5年ほど前に九州大学(学部長でしたね)にお訪ねしたら、ご自宅への帰り道ににスーパーに立ち寄って買い物して、自ら料理してもてなしていただきましたね。

忙中に閑をを作って、読ませていただきます。


とんとんメイト届いてます。  投稿者: パボマリオン  投稿日: 4月 7日(木)19時23分45秒

じゅんたさま
いよいよご入園ですか。早いですね。桜もほころび、来週はいい記念日になりそうですね。

少し前になりますが、気難しい長女と久しぶりに激しいやりとりがありました。我が家の方針について、いろいろ娘から言われました。初めてかもしれない、長女に夫の雷が落ちました。夫婦喧嘩、親子喧嘩はめったとない我が家に嵐が吹き荒れました。

自由 これには責任が発生 ずっと子どもながらの責任の負わせ方をあえてさせてきました。社会人になるまでは親の責任。正直言ってしんどかったこともあるけれど、それが我が家流でした。親の方も葛藤ありました。悩みの連続。

でもこう思うのです。こんなに悩むことができるのも家族あってのこと。親育ちの連続でもありました。駆け巡る季節に感謝、今年も春が巡ってきました。今年は穏やかな1年であってほしいですね。

とんとんメイト Nさんが3ブロック持って帰られたので、あとはロースとモモです。Nさんち、多分、娘さん一家がおいでなのでしょうね。生協の食べ物はこうやって受け継がれていくんですね。

季節とともに旬を味わえる…幸せです。桜もちのあんこ、きっと余るはず。お団子に添えるなど別の楽しみに。
  

ヤエベニシダレ

一説では伊達家のサクラという。仙台や周辺に多い。京都の平安神宮の植栽も著名。エドヒガン系のシダレザクラで、花は色が濃く、八重咲き。花期は基本品種より、やや遅い。葉にも特色があり、日本のサクラでは、最も葉が細長く、先端や基部がとがる。鋸歯(きょし)も鋭い。北海道でも南部は育つ。


僕はだれでしょう?  投稿者: パボマリオン  投稿日: 4月 8日(金)17時41分33秒

僕はいったい誰でしょう??????


じゃぁ~ん…  投稿者: パボマリオン  投稿日: 4月 8日(金)17時53分10秒

じゃぁ~ん…
へへへぇ~  僕は小坂家の住人 張りぼてのペンギン君。

[何でペンギンが玄関に居るの?]と聞く私。
小坂「招き猫も2匹いるねん…!!!」
私「……!? じゃあ記念写真撮ろう!」

本日の午後から小坂理事宅で地域の打ち合わせをしていました。
帰り際、視線を感じたのでした。
愉快な三児の母の遊び心なり~!


桜のトンネル  投稿者: パボマリオン  投稿日: 4月 9日(土)14時49分18秒

あちらも こちらも 桜がいっきに開花。
センターの行き来の中で桜トンネルが方々で見られました。
春爛漫 色とりどりのお花 緑が鮮やかになってきました。
先日はK氏から四つ葉のクローバーをいただきました。
(昔から見つける名人だそうです)

今日はお花見散策の人たちがたくさんでした。
これは河内長野の金剛寺の裏門です。
生協の帰り道、ぐるっと回ってみました。


ここまで来たら大谷さんの畑へ  投稿者: パボマリオン  投稿日: 4月 9日(土)15時05分23秒

ここまで来たら、やっぱり大谷さんのところに寄らなくっちゃ!
先日摘ませていただいた大谷さんの隣の農家の菜の花は倒されていました。
私たち地域委員会のために待ってくださっていたんだ! ありがとうございます。

違う畑に回ろうと思いきや!
大谷さん発見。運がええなぁ~!
もうすぐ「きゅうり」の定植を前に、畝が完成した畑は待機中。
元肥えには、愛菜配合堆肥とサンゴ(塩抜きして粉末にしたもの)を入れたそうです。
サンゴは微量栄養素に加え、石灰の代わりにもなり、粒子があらいため通気性がよくなるなどの利点があるそうです。

今年は「きゅうりの生育状況」を共有しながら、少し作業体験もさせていただいて地域組合員が畑に足を運ぶ機会をつくりたいと相談をしました。OKいただきました。

もうすぐ筍掘りですが、いっこうに筍が出てくる気配がなく、心配しておられました。昨年・今年とわが地域は筍掘りに手をあげていません。他地域の希望も多いので。収穫企画はエンドウ、トマトと堺生産者の訪問を予定しています。

今日は議案書(地域分)などの締め切りで生協へ行きましたが、苺の苗の水遣りができる時間帯ではなかったので、タケヤンにお願いしてきました。よろしく!

陽気な春うらら~な一日ですね。
看板(遺伝子組み換え拒否宣言と大阪エコ農産物をベニヤ板に貼りつけ)を、近いうちに立ててくださるそうです。筍掘りまでには間に合わせると言っておられました。


クロフネツツジ

大柄のツツジで、高さは3メートル、横幅はそれ以上に広がる。日光植物園のように並木ができるほど。各地で植栽されるが、本来は日本のツツジではない。黒船の名はあっても、アメリカとは関連なく、朝鮮半島や中国東北部の原産。アカヤシオに似て葉は茎頂に5枚輪生する。葉先は丸いか少し凹(くぼ)む。


週末読書  投稿者: パボマリオン  投稿日: 4月10日(日)11時31分25秒

私の推薦本、私のなかで最近ヒットした本を2冊ご紹介します。

ひとつは「環境とつきあう50話」森住明弘著 岩波ジュニア新書
森住先生は街づくり夢基金の選考委員をされていて、先日の基金選考発表とプレゼンテーションの時に、ご本人自ら紹介されていました。

一辺倒な見方ではない環境運動の捉え方、実践例の紹介50話です。
前書きに「環境問題の実態と解決策は、教科書ではなく、自分が味噌汁とともに、上流・下流に旅し、自分の頭と感性を使うフィールドワークで学べます。」と書かれています。私たちが地域で展開するキーワードがいくつもでてきます。また、「人と人の関係性創り」にふれています。それは中村尚司先生の提唱する「民際学」に出会い、民と民を交際できる技術「学」を身につけつつある森住氏が学生とされてきたフィールドワークから書かれた本です。市民運動のあり方を付き返される本です。

もう1冊は、「ほんとうのたべものを求めて」赤池学著 日経BP社
日経エコロジー連載をまとめた単行本です。
「はじめに」で書かれている、~マグドナルドと「千と千尋のの神隠し」から学ぶこと~には、今エスコープが問題提起して模索してる課題が、端的に書かれています。

宮崎駿氏のアニメ「千と千尋の神隠し」のビデオを滋賀針江産地訪問するバスの中で流し、子どもたちと見ました。示唆に富んだアニメです。空前の大ヒットした映画でしたね。

それと、私が以前から注目している小泉武夫さんのことにも、前書きで触れられています。この筆者が大きな影響を受けたのが小泉氏だそうで、「おいおい、ここは日本だよ、新幹線よ、大吟醸を売れ!」と生ビール売りに来る新幹線で叫んでるのがタイトルに。醗酵学・農学の専門家で分かりやすく食の課題を言い当てている小泉氏のことが紹介されています。

持続可能な日本のシステム、千年持続学を含めた日本的価値、日本バリューの可能性、ポスト資本主義社会の構築について考えている具体的実例の紹介がされています。あちらこちらで模索されている市民社会の動きは多様になっています。

食・環境・福祉・環境 
今、次年度方針の議案書の最終確認が理事会で行われる時期です。
生協が果たす役割…  もっと幅広いベースの柱でおさえて、でも地域では分かりやすい運動として進めていかなければと思います。

頭を柔らかくしてくれる2冊です。


なんでもありの関西人の私より  投稿者: パボマリオン  投稿日: 4月10日(日)13時27分43秒

関西は、特に大阪は、大阪のおばちゃんに代表されるように何でもあり!の風土。
許容範囲がひろい、笑って受け流す度量、いちいち目くじらたてない、ええ加減なところのある文化なのかもしれないなと、最近思います。

吉本新喜劇は子どもの頃から当たり前のように見てきましたが、どぎつい台詞に人権問題じゃないの?というようなのがばんばん、だからといって抗議が殺到する?とかはあまり聞いたことがない。また、あんなこと言うて…、嫌悪感はいだきながらも通り過ぎてるのか、そういうものとして受け入れられている笑いの文化。肯定しようものなら教育委員会からお叱りを受けるのかもしれませんが、大阪生まれの大阪育ちの私はどっぷりその中にいて、なんでもありかなぁとも思ってしまいます。
だからこそ、私個人としては人とお付き合いするとき、わきまえ方だけは持っていたいと思うのです。

竹島、教科書問題、常任理事国入りをめぐって連日、胸のいたむ思いです。
過去の侵略問題についての責任のとりかた、
教科書をめぐる検定の問題、
現在の日本の世界的ななかでのリーダーシップ性(あるとはいえませんが)、
これらはそれぞれが別々のこととして議論されなければならないのではないでしょうか?

いっしょに引きずる問題としてごちゃ混ぜになっているような気がしてなりません。
全部が否定されるようなトーンになってるところに、問題点がすり替わっていってるのではないかと私は思うのです。言われたほうも全面否定され、言うほうはなんだ?と、もつれていく…

政治的な問題と市民レベル 日本ではものすごく乖離してる。
一体化してないから、「なんだ?あの国民は? 変じゃないの?」って国際的に批判されてるのだと思います。たしかに変なのかもしれないなぁと思う自覚はあるのですが…。政治=個人とならない、ずっとそんなものをひきずってきた日本社会の姿だろうと思います。

個人の主義主張は?といわれても、多くの人は宗教観もなく、なにも礎となるものが一本線としてない、優柔不断さ…  多様すぎる価値観が容認される社会

最近の日本の国、政治レベルの方針めいたものは危うくなってるから、アジアでは危機感がぶつけられる。アジアの人たちからは理解されがたい価値観、しいていえば八百万の神が血に流れてるからと言ったらいいのか、考え方のところは趨勢の一神教宗教文化がもとになってる国々とは相容れないのかなぁと思ったりします。

解決策…
それぞれの問題を別々に検証する、お互いの主張はそれぞれにあることを踏まえなければ話し合いにはならない。
教科書問題。何に基づくか、それが世界の共同史実検証のなかで明らかにされていけばと思いますが。それぞれの主張が勝ってしまって検証は出来ない類なのかもしれない?
よく分かりませんが、歴史とはひとつの解釈にはなりえないのじゃないかと最近思えてきました。

解決策…よく分かりません。
これからをともに未来社会を創るなかで理解しあえることが、過去の責任にこたえることになるのではないかと思います。無責任ではありますが。
でも過去をチャラにするつもりでもなく、ええ加減さが国民性。
関西人であるがゆえに、ますますそんなふうに思える今日このごろです。
開き直ってるつもりはなく、道理には合わないかもしれませんが、説明しようない気持ち悪さをもって、最近のいろいろな報道を見ています。

ただいま  投稿者: 大母  投稿日: 4月10日(日)21時19分31秒

帰宅の連絡を博多に入れ、電話を置いてまもなくのことです。

母から電話が入りました。
地震!
でも、大丈夫。
びくともしなかったから安心して‥‥‥という内容。

電話の声は震えていました。
震度4 テレビから知らせが‥‥‥と母の声。

7日到着した日
顔をおおって泣き出した母。

震災後に入れ替わるようにインフルエンザに襲われた両親。
体調の回復も思うように出来ない中での余震。

親類それぞれに震災時の恐怖が残っているようです。
同じ街、同じマンション、同じフロアであってもそれぞれに温度差があると口々に言っていました。

とりあえず、大父達に残されていた作業は終えて帰宅。
震度4でもびくともしなかったようです。


震災グッズ  投稿者: 大母  投稿日: 4月10日(日)21時24分36秒

震災後売り切れとなった震災グッズの1つ「つっぱり棒」

必要なサイズの物が見つからず、震災後の応急措置は印刷紙をサイズに合わせ、更にテープできつく巻いたものを家具の間に入れていたようです。


10年前の体験  投稿者: 大母  投稿日: 4月10日(日)21時43分10秒

福岡で地震があった日に京都の若夫婦が滞在中でした。

前夜から博多入りしていた二人はベイエリアのショッピングに出かけていたようです。
埋立地は大きく揺れ、津波が来る!という情報に大騒ぎ。
その中で祖母の携帯に連絡を入れたようです。

同じマンションにいる兄夫婦が出かける予定だったので祖母達のことが気がかりで電話を入れたようです。

家具の隙間にうずもれていた母は、なぜか携帯を握っていたとか。

混乱する中、タクシーに乗れたのも、携帯が繋がったのも‥‥‥
全てが幸いだったようです。

10年前の神戸震災を京都で体験していた婿殿。
その場に集まってきた親類たちにてきぱきと指示を出し、中途半端な妥協は一切しなかったとか。

地震の心構えが全くなかった親類。
年長の親類が、毅然と言い切る若造の婿殿の指示に従わざるを得なかったと話してくれました。

この紙束を使った応急措置も婿殿の主張に兄が対応したようです。

コンビニに走リ、必要な物を両手に抱えて来たのも彼。
10年前の体験が、皆さんを元気付けてくれたようです。



無事だったしのぶ  投稿者: 大母  投稿日: 4月10日(日)22時03分35秒

東と南に面したベランダに置かれていた植木鉢。
5年前まで生活していた住まいの庭から移動させてきたものです。

「しのぶ」の新芽は無事に生育中でした。

昨夜の内に鉢の置場所を全て補強しなおしてきましたが、椅子から座って見えにくくなったのがお気に召さない様子の両親。

仕方がありません。
余震はまだ続くとの予測の中で、マンション住まい対策はやらねばなりませんでした。

落ち着いたら、植木棚の作り変えをしなおすからと約束しての帰宅でした。


サイコクミツバツツジ

西国三葉ツツジ。ただ西国といっても、分布は阿蘇山など九州中部に限られる。ミツバツツジ系は秋田から鹿児島まで広く分布、地域によってすみわけ、形態も少しずつ相違する。その決め手は雄しべの数と、雌しべの毛の状態。本種は雄しべ10本、雌しべは子房に長い毛が生え、花柱は無毛。


今朝の花  チューリップ  投稿者: 大母  投稿日: 4月11日(月)07時32分14秒

白いチューリップと縦じまチューリップの寄せ植鉢。
朝なのでつぼみなのかな?


シクラメン  投稿者: 大母  投稿日: 4月11日(月)08時55分39秒

沢山咲き出していました、シクラメンの花が。


里芋おっちゃん  投稿者: 大母  投稿日: 4月11日(月)20時09分24秒

大母宅で収穫した里芋。
博多で調理する際に思わず微笑んでしまった‥‥
「里芋おっちゃん」に遭遇。


里芋大小あれこれ‥‥‥  投稿者: 大母  投稿日: 4月11日(月)20時13分42秒

水で洗い流していると、手がかゆいかゆい‥‥‥
里芋洗いで手がかゆくなることなどめったになかったことです。

これはうまいぞぉ~
洗い終え、大皿に盛って記念撮影することにしました。
両手はかゆ~いかゆ~い状態なり。

大小あれこれですが、それぞれに表情がありますね。


ツバキ(白菊)

白い変わりものは、昔は吉兆の印だった。ツバキの白花は、早くも天武13(685)年、吉野の住人が献上(『日本書紀』)。それはヤブツバキ系と考えられるが、現在の白花は、ヤブツバキとユキツバキの雑種ユキバタツバキ系が多い。本種もその一つ。別名玉兎(たまうさぎ)。花の形は株によって多少異なる。


八百万の神  投稿者: アッパァッ!  投稿日: 4月12日(火)00時31分55秒

 八百万の神は、多神教だと西洋人は言っています。聖父と聖子と聖神の三位一体論がキリスト教の精神で(このことに関して重大な論議が中世のヨーロッパにはありました)、同じように、絶対なるアラーの神がイスラム教です。

  それに対して、アジアの仏教は多神教だと言われています。弥勒、阿弥陀、釈迦、何とか如来・・・・・・、でも、これは西洋人的なくぐり方だと私は思います。仏教では、生きとし生けるものすべてが「仏」だと言っています。「仏性」という言葉で表現しています。「衆生はみな仏性を持っている」と、仏教は言います。「仏」とは、途中の説明を端折って、「宇宙生命」だと私は理解しています。
 
  変な話ですが、私の父が死んだとき、父の「位牌」代わりに、紙に「・・・・・・神位」と書いたものを日本の坊さんに渡したところ、「抗議ならぬ抗議」を受けました(私たち朝鮮人には、「位牌」という風習がありません)。端折ります。韓国文化を知らない日本の坊さんの弁だったのですが、「神」と書いたことが、その坊さんの当惑だったようです。日本で「神」とは、すなわち「キリスト教」だったのです。あるいは、仏教の「敵(?、よくわかりませんが、「神道」)」だったのでしょうか。「韓国ではみなこう書きます」と言ったらへこんではくれました。
 
  「神」とは、「示し」、「申す」、ものです。私の父は亡くなりましたが、その存在は、子であり、孫であり、子孫である者に「啓示」として残ります。「示し申す者」、つまり父は死んで「神」になりました。
 
  私たち自身が、「神」であり、「仏」です。
 
  日本は今、「鬼」を作ろうとしています。「神」に対する「鬼」です。韓国と中国の反日運動を、今日も「ガス抜き」という言葉で反日運動を矮小化し、彼らは「鬼」だと言っています。日本は「桃太郎」になりたいのです。彼らが「反日」する理由を、彼らの自身の矛盾として理解しようとしています。私の目で、それはまず第一に、日本自身の矛盾がアジアの中で噴出したと受け止め、そのことを日本自身が気づかされることで、韓国と中国の反発に日本が感謝するべきだと思います。そうあるべきだと思います。「鬼」も「神」であることにどうして気づかないのでしょうか。
 
  「過去の侵略を反省しない日本」
 
  神も仏もない日本だと私は思います。自分がないから、「鬼」を作ろうとするのです。
 
  「竹島問題」、私だけではなく、朝鮮人の心に抱かせた傷に対して、小泉と日本政府は謝罪すべきです。理の通らない「竹島領有主張」を、まず撤回することから始めてください。

http://www5.ocn.ne.jp/~kbj/


今朝の花    投稿者: 大母  投稿日: 4月12日(火)07時50分33秒

「ムスカリ」のはずなのですが‥‥‥‥


咲き揃った「やぶしゃが」の花  投稿者: 大母  投稿日: 4月12日(火)08時00分10秒

小雨が降り続いています。
肌寒い朝ですね。

「やぶしゃが」
いつのまにか咲き揃っています。


今朝の若葉  投稿者: 大母  投稿日: 4月12日(火)08時03分24秒

池に浮かぶ蓮の若葉

小さな若葉にたっぷりの雨粒が‥‥‥


 投稿者: 大母  投稿日: 4月12日(火)08時06分35秒

蓮の若葉の側に漂っているのは散り始めた「ゆきやなぎ」の花びら

池に浮かぶ花びらは「梅」から「ゆきやなぎ」へと移り変わっていきます。


今週の旬菜セット&バナナ  投稿者: 大母  投稿日: 4月12日(火)15時31分21秒

大根菜     @89    松下
ほうれん草   @105×2  大町
三つ葉     @89    中村
わけぎ     @180    大町
ぶなしめじ   @168    河南きのこ園

  バナナ  月に2回登録しています。
  5キロのバナナを数人の組合員で分け合っています。  

今回の産地は、フィリピン・ネグロス島ドマゲッテイ


 

 
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