大母のレシピ
すぐれもの
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2012.7.1~7.31



手塩にかけたアジサイを手に 投稿者:大母 投稿日:2012年 7月 2日(月)21時14分20秒
   
高齢者マンションに入居されているT子さんの外出介助で出向いた先は、1年前まで住まわれていたご自宅。
現在はどなたも住まわれていないようですが、どうしても観てみたい物があるとマンションの関係者に話されたことから、ご依頼を頂きました。
介護タクシーに乗り込み15分。
ご近所に近づき、ハンカチで目頭を押さえ始められおりました。
アジサイの盛りを過ぎているこの時期に、アジサイを愛でるためのお出かけが無駄にならないように……。
もしもの為のお話しをしながらの移動。
T子さんが指さされる方角に、見えてきました!
手塩にかけて育ててこられたアジサイ。
大半は盛りを過ぎていましたが、間違いなくアジサイの花です。
介護タクシーの中から見える様にと運転手の方が移動してくださり、ゆっくりと観て頂きました。
ご近所に挨拶がしたいと希望されたいたのですが、車の音に気が付かれたご近所の方が出てきてくださり、感激の対面となりました。
その間、持参したはさみで、わずかに残っていたアジサイを切り、マンションの敷地に挿し木をすることにしました。
愛おしそうに手にされていたアジサイ。
自室に戻り、水切りをし、しばらくは自室で鑑賞して頂けることでしょう。

滝の様な雨 投稿者:大母 投稿日:2012年 7月 4日(水)06時34分13秒
     
 
     
堺市東部に位置する我が家ですが、昨日は朝から滝の様な雨が降っておりました。
庭木の向こうが豪雨で見えないほどでしたね。
そんな中、朝食にとピザの差し入れがありました。
仕事が休みのかおりさんからです。
甘えついでに、保育所まで送ってもらい、大満足のチビギャング2でした。
    

七夕の日に… 投稿者:大母 投稿日:2012年 7月 7日(土)20時34分12秒
     
7月7日 七夕ですね。
昨日 笹の木を前に、短冊に願い事を書き、濡れた葉のしずくで濡れる短冊のこよりをなんども付け直していた小巻とじぃじ。
「みんなといっしょに ずっとあそべるように」
そして、その横にはてるてる坊主も。
7日は保育所でのお泊まり保育が予定されており、夜のキャンプファィヤーを楽しみにしているのです。
お天気になってください!!
てるてるぼうずに願いを込めて、笹の木に吊しておりました。
夜中の雨嵐と雷
何度も眼が覚める程に荒れていましたね。
しかし、なんと! 綺麗な夕日が空を覆い始めたではありませんか。
七夕様が願い事をかなえてくれたようです。
明朝7時半には迎えに行かねばなりませんが、沢山のお話しをお土産に帰ってくることでしょうね。
    ◇
12時から1時間、体調が改善されつつあるSさんの訪問介護ワークでの出来事です。
昼食を終えられ、しばしの休憩後に、週1回通い始められたデイサービスでされている足踏み体操をお願いしてみました。
ソファーに深々と座られていた姿勢から、ソファーに浅く座り直されて、両脚を交互に踏みならし始めて下さいました。
始めは優しい音でしたが、「大きな音を出して下さいますか」、の声掛けにしっかりと応えて下さり、床を踏む大きな音に。
何事?? と、のぞき込みに来ていた愛犬ラブ姫でした。
その後、両下肢を摩りながら、「今日は七夕ですよ。亡くなられた奥様のことを思い描いていると会えるかもしれませんね」 とお話しをしておりました。
それから10分後、娘さんと孫娘さんが帰宅して来られ、「間に合った!!」 と、興奮気味のおふたりの様子が理解できずに、「どうしたの?」 と、とんちんかんな大母。
「あかちゃんが出来たんです」 と嬉しそうなお二人。
土曜日はワークインの予定はされておらず、事務所に依頼が来たのが昨日の金曜日。
数日前から体調の変化があり、仕事が休みのこの日に病院に行かれたようでした。
1月の婚約式と共に入籍。
6月大阪で結婚式、9月新婚旅行、11月富士吉田で披露宴。
昨年からお祖父さまの介護と共に、ご家族のサポートもさせて頂いていたのですが、なんと! 6週目の胎児の映像まで見せて頂けるとは…。
ベットで休まれていたお祖父さまに報告されるお二人の弾んだお声に、またまた幸せのお裾分けを頂きました。
「亡くなられた奥様から、何よりのプレゼンが届きましたね」 に大きく頷かれておりましたよ。
アラーム? 投稿者:大母 投稿日:2012年 7月16日(月)10時24分21秒
     
    
昨日15日、NPO設立準備会の会議を午前中に終えて帰宅。
トトロのDVDを観ているのは、保育所がお休みのチビギャング2。
「ばぁば 暑いなぁ~ クーラーつけよか」
「あかん あかん お昼を食べてからアイス買いに行こか」とクーラーの話題から遠ざける作戦開始!
住居内のスーパーはガラガラ状態。
帰宅すると、アラームの音が聞こえます。
「何ごと? 何やの?」とアラームが鳴りそうな電気製品をチェック。
その正体が「携帯型熱中症計」であると気が付くまで、家中をウロウロ…。
「シャワーが一番や!」
「はい はい 気をつけます!」
「はい お茶飲みましたよ!」
頻繁に騒いでくれる「携帯型熱中症計」との掛け合いが続いておりました。
その間、涼しげな映像を撮りだめして、パソコン画面へ。
夕食前の冷たいビールの喉ごしを楽しむために、酷暑と上手にお付き合いした昨日でした。

鳴かされた蝉はどこへ 投稿者:大母 投稿日:2012年 7月17日(火)06時29分5秒
    
酷暑予報が出されていた昨日
早朝から、大物のカーテンを洗ったり、布団を干したり、と仕事に出掛ける前のシャワータイムの前に、ドタドタと家中を走り回っておりました。
二階屋根まで伸びた銀杏の木陰が、南西角の寝室の酷暑除けに貢献してくれていますが、寝苦しい時の布団は湿りがち。
エイヤ~! と窓から布団を干そうと広げていると……
何者かが聞き慣れぬ音を出しながらパタパタ?
まもなく、目の前で鳴き声がし出し…蝉の鳴き声です。
布団を干す手を止めていると、銀杏の木から飛び出し、あたりをふらふらと舞い始めたかの様でしたが、勢いを付け出し、どこかに飛んでいきました。
確かに聞こえた蝉の初鳴き。
でも……自宅を出たり入ったりのワークの間には、何処からも鳴き声を聞くことはありませんでした。
羽化し、鳴き出す準備中だったのでしょうね。
驚かして、ごめんね。
    

保養への支援 投稿者:大母 投稿日:2012年 7月24日(火)17時52分33秒
    
 
  
あっという間に、一週間が過ぎ去っていきます。
力強い蝉の鳴き声が響き渡っていますが、訪問するお宅でのご挨拶は、「蝉にまけんようにせなあきませんね」から始まります。
   
 
   
夏休みに入った孫達は、お泊まり会と称し、一晩を一緒に過ごし、翌朝は早朝から一つの椅子に座って仲良く朝食。
毎晩夕食を共にしているのですが、同じ布団に寝る楽しみは格別なのでしょうね。
昨日の夕刊に、福島の子達を保養へ招待ー宗派を超えた「原子力行政を問い直す宗教者の会」の活動が紹介されていましたね。
2週間前に我が家に配布された地域ニュース(エスコープ大阪の地域活動ニュース)に7月21日から河南町で保養する福島からの子供達を支援する為のカンパ支援の呼びかけがありました。
先週のエスコープからのチラシでは、「東日本被災地復興支援ーつながるカンパで一人ひとりの支援の想いを形に」と7月31日から8月2日に大阪・兵庫に迎える福島の生活クラブの組合員親子を迎えるリフレッシュツアーを支援するカンパ呼びかけがありました。
沢山の繋がりの中で実施されている保養あるいはリフレッシュツアーに多いに賛同します。
自然体での交流になることを願っています。
今、できる事はカンパでの賛同ですね。
一口500円からの賛同者の集まりが、笑顔の保養ロードを創り出してくれると確信します。

ミョウガの香りで涼を 投稿者:大母 投稿日:2012年 7月31日(火)06時31分46秒
   
   
先週から我が家のミョウガの収穫が始まっています。
ショウガ科の植物なのでショウガを使う多くの国にもあるのでしょうかね?
そうめんつゆにミョウガの刻みがあれば日本の夏の食卓
そうめんの類を食べるアジアの国々では香草パクチーが登場していますから、猛暑の頃から初秋にかけての食卓に登場するのは日本独特の香草かもしれませんね。
    
 

蚊取り線香を焚き、しばらく様子を伺ってからカメラを構えます。
半日陰の一角を好むミョウガなので、時間帯によっては蚊の襲撃に会いかねません。
それでも覗き込みたいミョウガのお顔
それぞれに個性的な表情なのです
   
 
   
この映像は我が家のミョウガ群生の一角です。
よりあい金剛の一角に株分けして二年目ですが、そろそろ収穫出来るかもしれませんよ。
デイに来られる方々もミョウガファンが多いそうなので、香りで暑い夏を乗り越えて頂きたいですね。
来年用に植え付け面積を増やしておきますからね!

      


  
 
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