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2003-09-17

あぶらむの里・夏編

(2002年8月20日〜8月22日)

おはぎおかあちゃん おんまぁ様 大母 そして大母の娘
酷暑の大阪を脱出し、あぶらむの里でしばしの休養をとる事にしました。2泊3日の時間はあっという間に過ぎ去っていきます。静かな山あいの中で、大郷先生ご夫妻そしてご家族・韓国から研修来日中のサンヒさんやスタッフのみなさんと、大きな机を囲みながら語らい・呑み・食べ・涙し・笑い・大料理教室etc、と昔からの馴染みの様に接して頂いたあぶらむの里の夏景色をお届します。
 
●堺から車で 約5時間
●飛騨清見ICまで高速道路上を走り続けます。
 国道158号線を「高山」方面へ。
 国府町にあるあぶらむの里まで30分。
  
「こけたらおきあがればいいのさぁ」
あぶらむの里建設に、夢と情熱を捧げる大郷神父を支えるのは奥様の育さん。育さんへのおみやげはひまわり。ひまわりを籠に挿し、その前に座った育さんにぴったりの花です。
 
木工所  あぶらむの里建設はこの木工所からの創造が原点。
夏休みの間は学生達の研修がこの施設でも実施されています。
 
あぶらむの夏は冬支度の時なんですね。
大きなトラクターを運転し冬の薪木の準備が始まっています。
 
 
木工所の側を流れる小川
大郷さんの手によるもの
 
ご長男博輔さんは
大郷さんの良きパートナー
  
韓国・チャ牧師の紹介で研修生として来日していた農業高校生のチョン君の薪割りの技の結果。
7月中旬から8月16日まで滞在していたチョン君にはお会いできませんでしたが、食事中の話題はチョン君のことばかり。日本の高校生は太刀打ちできないよ・・・・らしいです。会ってきたかったなぁ。
 
家の前の畑で見つけたのは「えごまの葉」。韓国料理には欠かせません。大阪で買うと大変高価な野菜。ヨンミさん大興奮です。
飛騨地方では「あぶらえ」と呼ばれていて、実を採取してごまのような使い方をするとか。葉が食べれるとは初耳。
本当に食べれるの?と育さんも興奮気味。
  
  
転勤が多い仕事にみきりをつけ、家族5人と共にこの春からあぶらむの里で研修中という平野さんに出会いました。平野さんは堺・泉北ニュータウン赤坂台の出身です。
−ガラス磨きに励む若者達−
韓国のサンヒさん・お嬢さんのまゆちゃん・大母の次女そして平野さん
冬の薪として3年分は準備されているようです。3年以上経った薪はストーブに使うには不向きだということでした。
2月に訪問した時は雪に覆われてこんなにたくさんあることには気がつきませんでした。
 
 
食事前の散歩です。
 
諸魂庵
冬の間に制作される木工家具は、一時的にこの場所に保管されます。あぶらむの里建設を支援されているみなさんの魂が込められたこの建物は不思議な音響の世界です。
180人規模のコンサート会場としても活用されています。岡本信康のコンサートガ終わったところでした。
 
韓国からの研修生 サンヒさん
チャ牧師の大学から研修生として来日中のサンヒさん。大母の次女と同世代の彼女たちは言葉の壁など関係ありません。楽しそうに過ごしていました。
 
お別れです。
またお会いしましょう。

  
僕より先に死ぬ妻の葬式で歌う歌・・・を歌ってくださった大郷さん。驚く大母たちを横目にしながら平然とされている育さん。微笑ましいご家族です。皆さんで見送っていただきました。
 
平野さん親子
9月には新居にお引越しするの、と2年生のお姉ちゃんがお話ししてくれました。元気でね!
 
あぶらむの帰りに古川の街に寄りました。
「さくら」で有名になりました。2月に訪問した時は静かな街だったのですが・・・
美女とだんご・・・・
 
 

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