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2003-08-23

2003.8.20〜8.22

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イムジン河CDありがとうございました。 投稿者:三河屋パボマリオン  投稿日: 8月20日(水)05時02分11秒

きのう久しぶりのセンターにて
出会い頭、私にあのことでと話かけてくださる職員A氏。
みっけ隊開発商品のこと?って聞いたら違うと。
「大母BBSで…」とおっしゃる。

何のこと???

そしたら、イムジン河のCDを手渡してくださり…。
奄美大島の歌手のCDでした。

とても嬉しかったです。
家事しながら聴く用に買ったコンパクトCDプレーヤーを英語勉強のため(?)と息子にとられておりましたが、取り返さなければ…と思っております。

滋賀行き道中で聴きます。
ありがとうございました。


国旗 投稿者:大地の母  投稿日: 8月20日(水)06時56分37秒

お盆最中の来客対応に追われていた博多でふとみかけたTV画面………
6者協議会を報道するTV画面に見なれぬ国旗が映し出されていました。

周囲に居る家族に聞いても?
今朝、ドットアサコムの国際情勢を見ていると見なれぬ国旗の横にロシアと書かれているのを発見。

ロシア!?
ロシアの国旗だったとは……いつ変わったの?
大母が記憶する国旗とは違う。

学生時代に覚えた国の名前と国旗
子供たちの教科書を覗いた時に国の名前が増え、当然国旗も代わっていたのは気がついていました。

ロシアと国の呼び方が変わったときから国旗も代わっていたのでしょうね。

15日、韓国で北朝鮮国旗が焼かれる場面をTVで観ていたdavidから「なぜ、国旗を焼くの?」と聞かれました。

突然の質問に驚きましたが、つい最近までは15日には日本の国旗を焼く場面が報道されていたこと。
日本とアジア、韓国と北朝鮮のこと。アメリカとアジアのことを説明しました。

フランスはアメリカのことを良くは思っていないが、国旗を焼くようなことはしないというようなことを話していましたね。

国旗
改めて話題にしてみます。


日本でフランス人熱中症で倒れる…?? 投稿者:大地の母  投稿日: 8月20日(水)07時18分16秒

自転車で出かける david に連れ合いの帽子を渡し、送り出したのは10時30分。
大母もその後外出……

フランス領事館に行くと言っていた。
どこまで自転車で行ったのか?

はやめに帰宅し、食事の準備をして待っていました。
玄関を開けると「おかあさん お湯のスイッチは?」と言ったまま風呂場に消えていきました。

汗を流してすっきりしたようです。
筋肉を使いすぎた!

目的地まで自転車で行ったようです。
毎回違う道を見つけて走っているとか………

暗くなったので道がわからなくなった!
あぁ〜 疲れた!

しばらくの間 食事にも手がつかない状態
今夜は早く寝なければねと言うと…
筋肉が疲れているだけ、頭は疲れていない!そうな。

おい おい
日本でフランス人熱中症で倒れる…という記事にはならないでよ!!


遺伝子組換え大豆鋤き込み現場へ 投稿者:大地の母  投稿日: 8月20日(水)07時22分25秒

遺伝子組換え大豆の鋤き込み現場に行きます。
センター発10時。

何人行くのか詳細は知りませんが、空席は有るようですよ。
あなたも
行きませんか?

センターにお問い合わせください。


良かったです 投稿者:素麺小僧  投稿日: 8月20日(水)08時00分27秒

滋賀県の判断を昨夜のニュースで聞き、ほっとしました。
一歩踏み込んだ見解が示された気がします。

現場へ行かれる皆さん、お気をつけて。
今日も日中は暑いそうです。

小僧


七つ道具とともに……行ってきます。 投稿者:大地の母  投稿日: 8月20日(水)09時09分20秒

小僧さん ありがとう!

2Lペットボトル詰め込んだあかちゃん番茶
大型扇子
カメラ
タオル
ノート
ボールペン
100円玉
10円玉

七つ道具 準備終了!

現地で石津さんとお会いできるかも……
 


中主町(ちゅうず)報告第一報 投稿者:大地の母  投稿日: 8月20日(水)17時19分59秒

見届けてきました!

20cmほどに成長していた遺伝子組み換え大豆
環境生協理事長  藤井絢子さん
新旭町      石津さんご夫妻
県会議員     沢田たか子さん
エスコープ大阪  川島三夫氏
         奥 万里子さん
         山口 節子
報道を聞きつけて参加された県内の女性一人
報道関係者   朝日新聞
        毎日新聞
        読売新聞
        琵琶湖放送
そしてJA関係者
   滋賀県農政関係
      農政水産部 農政流通課
      農業指導員
   中主町関係者
   勿論 当事者の田中氏
   更に バイオ作物懇話会の長友勝利氏が宮崎から来ていました。
   
   総勢三十数名の人たちが見守る中で、遺伝子組み換え大豆はトラックタ−
   によって鋤き込まれていきました。
 
   一時半から始まった作業は1時間半強で終了!!!!!


中主町(ちゅうず)報告第二報  投稿者:大地の母  投稿日: 8月20日(水)18時03分13秒

水田かと見間違うように水が流し込まれている遺伝子組み換え大豆畑。白鷺が群れを成して飛び交っています。

水路の蓋が大きく開けられ、なぜか水が次々と注がれています。トラクターですきこみやすくするためなのでしょうか?

開始時間直前に集まってきた人たちの表情はこわばったまま……
いよいよ作業開始。

決定的な瞬間を記録に収めようとする人たちによって一斉にカメラが向けられていきます。

トラクターが鋤きこんでいく後方には白鷺が再び群れを作って飛び交ってきました。大地の中に潜んでいた「おけら」を狙っているようです。

カメラを抱えた大母は畑の周囲を移動していました。
報道関係者に囲まれた初老の男性の話し声が聞こえてきました。

日本農業の将来を作っていくのはこの大豆しかない。
農薬を使わなくても大豆がつくれるんです。

畑の大豆を見たことない消費者が、何も勉強せずに危険だからと反対するのは可笑しい。消費者はもっと勉強せよ………

外部の圧力で鋤き込まれていくのは残念です。
消費者はもっと勉強してほしい!

うぅ〜ん
我慢していた大母………
堪忍袋の緒が切れた!!!!!

それは違う!
その話しは違う! と大きな声で叫んでしまいました。

トラクタ−の音が響く中で周囲にも聞こえたようです。
藤井絢子さん 川島氏 奥万里子さんが大母の側に駆け寄ってきました。

畑を見つめながら横にいる男性に向かって発した一言………
その初老の男性は直ちに反応しました。

こんな消費者がいるから日本の農業はだめになる! と大母を睨みながら声を荒げて発言されました!

あぁ〜
あの有名なバイオ作物懇話会代表 長友勝利氏だとお聞きしたのはその出来事の後からでした。

どちらが勉強?

もっとまともな論を主張している方々かと思っていました!?
だのに………こんな情報で日本の農業をつぶそうとしているのかと
呆れてしまいました。


中主町(ちゅうず)報告第三報  投稿者:大地の母  投稿日: 8月20日(水)21時24分54秒

自宅に戻ってきました。
早速デジカメラの映像チェック開始……

あのN氏の表情………
遺伝子組換え大豆が鋤き込まれていく最中の元気はどこへ……
全て鋤き込まれてしまった畑の前で、記者陣に囲まれたN氏の表情は暗く……そして下向きへ………

反対に大母や石津さん 藤井さん達の表情は明るい 明るい

当然です!!!

15日に発覚してから5日目に公開の場で鋤き込まれていく遺伝子組換え大豆。
日本中でいいえ韓国からこのHPをご覧になっている方々の「反対!」の意志と行動でこの日を迎えることが出来たのです。


グロリオサ

英名はグローリーリリー、栄光のユリ。学名グロリオサも同じ意味。葉が輪生するので、和名はユリグルマ。ユリに似るが相違も。花びらは強く反り返り、雄しべは水平に展開。また茎はつる状で葉先が巻きひげとなり、他の植物に巻きつく。アフリカに分布、キリマンジャロの森林の縁(へり)にも。


おかえり! 投稿者:素麺小僧  投稿日: 8月20日(水)21時46分49秒

大母 さま

おかえりなさい。
見届けお疲れ様でした。

鋤き込み完了にほっとしています。
毛無夫さんのレスをみてから、ずうっと気にしていました。

見届けられた皆さん、お疲れ様でした。

小僧


何が起ころうとしてる? 投稿者:三河屋パボマリオン  投稿日: 8月20日(水)21時48分53秒

滋賀県中主町 遺伝子組み換え大豆栽培畑にて。
しのびよる商業戦略への危機感を感じた。

バイオ作物懇話会の長友勝利氏、情報ではよく目にしてきたお名前。
この場に推進派として登場されていた。
県・町の関係者、市民、消費者団体、報道陣の見守る中で遺伝子組み換え大豆がトラクターですきこまれていった。

畑の周りでさまざまな会話。
私たちはそれぞれ耳をダンボにしながら移動。
報道陣4社はそれぞれの立場のコメントを聴きながらメモをとられてる。

推進派・バイオ作物長友氏は報道陣を前に雄弁。
安全性に不安・疑問をもつ人たちの意見を聞いてその疑問をもちつつ、勉強会を開くなかで、この技術のすばらしさを実感したと。
農家の立場にたって…と続く。

開発国アメリカでは生産コストの削減や除草剤使用量の削減など、この技術が広く受け入れられれていると聞いており、日本は政府によって安全性が確認されていると言い切っておられる。
私たちがもつ情報とは対極。

全国700人がこの勉強会に参加、
滋賀県は始まったばかりだが参加者は50〜60人いると。
私は逃げも隠れもしない、生育写真も連絡いただければ送りますと。

報道陣の方々が資料をもらっておられた。
「私にもください。」とお願いすると、繰り返し同じ話をされ、バイオ作物懇話会の活動と2年間の大豆試験栽培で分かったことのコピーをもらった。

雑草との闘いの農業、高齢化の波で、省労力は農家にとってみれば魅力的だというのは分かるけれど、この技術が引き起こした弊害の事例については触れず(認識しようともしないのだろう)、そういうスポットのあて方をして共感者を増やしてるようだ。いいところだけを聞くと絶賛するに至るだろう。

大母さんが怒り爆発したように、不安をもつ人たちに対して論理的に明快な答えをもった説明はされない。いいところだけしか言わない。塩化ビニル焼却・ダイオキシン論争の時と同じ。

インターネット情報(安田節子さん)によると昨年すでに滋賀県高月町で作付けされていたとのこと。
昨年は開花前にすきこみ、除草剤耐性をみた?
今年は開花させ収量をみたいということ? …かと。

ブラジルのように大豆汚染の既成事実を作って、禁止以前に、消費者にあきらめさせる商業戦略のモンサント社の思いが交錯するのはうがった見方なの? と、そんなふうな問いかけがされていた。

シュマイザ-さんからモンサント社の卑劣さを直接聞いたからあながち空想論ではなく、核心をついているように思えます。

EU諸国のように、環境汚染問題なのだという動きに日本も動いていかなければ、この運動を加速できない。生産者・消費者は食のことだけではない、環境問題であることを広めなければと、天笠氏も呼びかけておられる。

今こそ連帯が必要とされる時。滋賀環境生協の藤井絢子さんの参加は注目。滋賀県でまず突破口を!

すきこまれた畑の土壌にも遺伝子レベルでの変化をひきおこしてるはず。なんで、こんなことが…。

こんな秘密裏に生産契約していくけば、自家受粉であっても花粉がとぶ以上、知らないうちに遺伝子組み換え種子との交雑は確実にひろがる。生産農家や消費者の選択の権利なんてあったものじゃない。そこだけで完結しない、重大な問題が発生することを考えてほしい。

予防原則。
消費者からの理屈だけでモノを言ってるのではない私たちの運動にも耳をかたむけて、個々の不安に対する明確な答えを具体的にだしてほしいと思う。


琵琶湖つながり〜関西圏連帯へ 投稿者:三河屋パボマリオン  投稿日: 8月21日(木)01時02分30秒

滋賀県の一歩ふみこんだ指導があっての、遺伝子組み換え大豆のすきこみ

北海道・茨城での抗議行動
いっきに関西までとんできた今回。

それらの運動参加の積み重ねが、今回私たちを元気にしてくれたと思う。

きらり連帯のつながり
琵琶湖〜木津川〜淀川〜大阪平野〜大阪湾〜淡路島〜 …

農薬の 飲み水の 生活排水の 環境ホルモンの ダイオキシンの 遺伝子組み換え作物・食品の …
〜 問題 〜 の解決を目指しながら模索

全国及びアジアの生産者と消費者とがつながって、考えて行動を起こしてきた。

今日も大きな一歩だったと思う。
記者の方々の報道に期待したいと思います。


中主町(ちゅうず)報告第四報   投稿者:大地の母  投稿日: 8月21日(木)05時31分48秒

おはようございます。

昨日はさすがに疲れました。
でも………
心地よい疲れです。

david からデモをしてきたの? と聞かれた大母
違うけれど、大切なことをしてきた……
長々と中主町での出来事を説明することになってしまった。

おららぁ〜! と感嘆の声を発した david。

大母のカメラは八ミリ映写付き。
藤井絢子さんからある放送局で夜10時から放送されている報道番組から連絡が入り、カメラマンの手配が間に合わないので現地の様子を映像に収めてくれないかとの依頼があったようです。

カメラを構える大母に「写してね!」
まてよ……
フィルムの準備はしていない!
残念!!!!!


コメント無しの写真だけをアップします。 投稿者:大地の母  投稿日: 8月21日(木)07時44分00秒

さて、昨日の様子を皆様にお知らせしなければ……とアルバムアップの作業を開始いたしました。

しかし……残念ながら今日は三宮まで行かなければなりません。
とりあえず、コメントなしでも皆様の表情から、現場の臨場感を感じ取って頂ければ嬉しいです。

ぱそおっちゃん!
とにかくアップしてください!


3年ぶりの帰省 投稿者:かめのあゆみ  投稿日: 8月21日(木)12時08分29秒

昨日、旭川から帰って来ました。

中主町大豆事件、すごい騒動だったのですね。藤井さんや大母さん達の様子が目に浮かんできます。

その有名なNさん、後におこるだろうさまざまな危機を問題と思わないのだろうか?

モンシロチョウ 
バッタ
こおろぎ
赤とんぼ
実家の周辺で見た昆虫たち。

いつか姿を消す日が来るのはとても淋しい。


大母の怒り・滋賀版 投稿者:★毛無夫☆  投稿日: 8月21日(木)16時25分06秒

滋賀県中主町のGM大豆は、確かに鋤き込まれました。皆様の情報のご提供と、滋賀県環境生協の藤井理事長のすばやい動きで約15cmに育っていたか弱そうなGM大豆は、田植え前の代掻きのような水田に消えていきました。

この眼でしっかりと鋤き込みを確かめようと、生協エスコープ大阪から山口節子理事長、奥万里子常務理事と私の3名が、堺から約110km・車で1時間45分の中主町に出向きました。

広大な水田と転作大豆畑が広がるなかに、「そこ」はありました。到着時は誰もいず、大型トラクターが用意されているだけでした。琵琶湖から引き込んだ配水管から勢い良く畑に水が流されていました。

シロサギが20羽ほど餌をついばんでいます。畑は小麦を作った後に大豆を植え付けたもの。ロの字ように周囲にフクユタカを植え、中央部分がGM大豆。交雑防止というより、交雑状況の確認という意味合いなのか。「除草剤をまいても枯れないことを確かめたい」との農民の直接的な動機とは別の意図を感じる。

結局、現場に集まったのは約25名。
田中氏をはじめとする「グリーン中主」からは作業員を含めて3名程度。
県の職員が5.6名。JA近江冨士から2.3名。
新聞記者とびわこ放送TVカメラマンが5.6名。
藤井理事長、県会議員の沢田亮子(たかこ)さん、
新聞記事を見て「とんでもないことだ」と駆けつけた女性一人。
生協エスコープ大阪(きらり)の産直米生産者・石津さん夫婦。

最初は誰が誰かわからないうちに、誰が指示するとも無くトラクターが作業を開始しました。十分に水を張った畑は、たちまち代掻きのような状態に。1時間足らずで3反の畑から大豆や雑草は消え去りました。JA近江冨士職員の指示で、さらにもう一度念入りに隙込みが実施され、最終的に終了したのは3時を過ぎました。

作業が始まると、新聞記者に囲まれた老人がいることに気づきました。長友氏でした。側で耳を傾けていた山口理事長が突然「それは違う!!逆や!!」と、大声で叫びました。

長友氏はキョトンとした顔をしていました。やばい、と思って20mほど離れて写真をとっていた私も駆けつけました。どうやら「GMOは農薬を減らす農業技術である」というようなことを記者たちに言っていたようです。


作付け者・田中氏との問答 投稿者:★毛無夫☆  投稿日: 8月21日(木)16時26分44秒

以下は田中良隆氏と私の会話の一部です。

Q:なぜGM大豆を作付けしたのか。

A:除草剤を掛けても枯れないことを確かめたかった。

Q:茨城で駄目になったから、急に作付けしたのか。

A:そんなことはない。去年から作付けしたいと申し出ていた。
雨が多くて播種する機会が無かった。
(⇒しかし周りは立派に育った大豆畑に囲まれている。
周囲の大豆はいつ播いたというのか。嘘は歴然である。)

Q:GM大豆が周りに影響すると考えなかったのか。

A:いろいろ勉強したが、大豆は自家受粉なので影響は無い。

Q:基本的には自家受粉だが、蜂や虫、風などでわずかとはいえ他家受粉することが確認されている。

A:周りに影響するというなら、農家はフクユタカとタマホマレを畝違いに植えて交雑を心配しなければならない。
そんな心配をする農家はいない。

Q:田中さんは米も作ってるでしょう。種子更新もしてるんでしょう。
  米も自家受粉植物だけど、自家採取の種籾だと純粋種は守れませんよね。
  先祖がえりもあるけど、交雑は0.23%おきるという実験結果もありますよ。
  農水省が保存しているモチゴメ種のかなりの部分が
うるち米と交雑していることも判っていますよ。

A:米は3年ごとに種子更新はしている。

Q:もう一度聞きますけど、GM大豆を植えてどうしようとしているんですか。
  来年も植えつけるんですか。

なぜ花が咲くまでという中途半端なことをするんですか。
  農家なら収穫して販売するのが筋じゃないんですか。

A:来年のことは分からん。豆は搾油用で日本人が食べる品種じゃない。
除草剤をまいても枯れないことを確かめたいだけだ。

Q:枯れないことは実験しなくても分かっていることでしょう。

モンサント社の実験の道具にされているだけじゃないんですか。

A:そんなことはない。いずれ日本はGM大豆だけになる。じぶんが先頭を切って、この大豆の実験栽培をしたいんだ。 (横合いから藤井さんが「モンサントを儲けさせているだけよ!!!」)


Q:そんなことしなくても、国内産大豆は高い値段で売れているでしょう。
  うち(きらり・エスコープ)も、長年にわたって隣のJAグリーン近江さんから、味噌用の大豆をたくさんいただいていますよ。

A:うちも○○haの大豆を作っているよ。

Q:ところで除草剤耐性の大豆はどのようにして作られたか知っていますか。

A:知らん。

Q:除草剤製造工場の排水溝にいた土壌菌を、大豆の遺伝子に打ち込んで作ったものですよ。いずれラウンドアップも効かなくなりますよ。

A:いまでもラウンドアップで枯れない草がある。
ツユクサは濃度を高めないと枯れない。
そらたしかに、農薬は何でもだんだん効かないようになる。


画期的な滋賀県の見解 投稿者:★毛無夫☆  投稿日: 8月21日(木)16時29分15秒

≪*以下は当日の私的メモ・つぶやきです。≫

田中氏は確かにやり手の農民ではある。
しかし衰退の一途をたどってきた地域農業を何とかしたいとの思いは感じる。
やせ細る一方の農業への期待を、GMOを先取りすることで再興したいとの意志を背後に感じる。
長友氏も「食は国民の基本。農業と農民を農水省は切り捨ててきた。農を忘れた国が栄えたことは無い」との持論をまずは展開する。
これに異論を唱える農民はいない。
意欲的農民は、次々に期待を裏切られてきた実績がある。
GMOが彼らにとって救世主と写る構造が日本の農業に確かにある。

食の安全性確保や環境保全の視点でGMO問題を語ることは必要だ。
しかしさらに、私たちは農のもつ他面的価値を経済的に保証することを具体的な行動として移さなければならない。
宇根豊氏の論に耳を傾ける必要があるだろう。
まずは消費行動を選び、法を変え泣ければならないだろ。

それにしても日本生協連の方針には改めてふつふつとした怒りを覚える。
組合員の意志を貫徹するのが民主主義的運営だと彼らは言う。
「組合員を真ん中に」と彼らは標榜する。
国民の6割以上がGMOに対して食べないと応えている。
ましてや生協組合員はそれ以上の数字であろうと思われる。
日本生協連は「選択する権利の保障」には肯首する。
しかしGMOについては推進派である。
これは「組合員は分かっていない。間違った判断をしている」とした愚民政治そのものではないのか。

滋賀県のガイドラインは画期的なものである。
これをそれぞれが住む町に広げるという運動目標ができた。

■ 取り急ぎのご報告です。
皆様方の迅速で熱い行動が今回の結果を生み出しました。
ご苦労様でした。
次の行動に向かって、頑張りましょう。


あなたが居れば、もっと怒ったかもよ。 投稿者:大地の母  投稿日: 8月21日(木)20時52分20秒

かめのあゆみさん
お久し振り!
北海道に帰っていたのですね。

お母様 お父様
貴方の顔をご覧になって安心されたことでしょうね。

お盆前、大阪では北海道の遺伝子組換え米の件で現地に行こうと
各方面の方々と相談をしていたんですよ。

ところが……
まさか、お膝元で遺伝子組換え大豆が作付けされていたとは!

アルバム 観てくれた?
藤井絢子さんの厳しい表情から優しい顔に変わっていった…………

これで終わりではありませんからね。
更に厳しい現実を迎えることになる覚悟というか……運命みたいな空間でしたよ。

あなたが居れば、もっと怒ったかもよ。


10月予定 投稿者:大地の母  投稿日: 8月21日(木)23時02分59秒

おはぎおかあちゃん
美幸が戻ってまいりました。
10月の予定……伝えました。
良かった! と喜んでおりますよ。


コニシキソウ

地面をはう夏草。巨体コニシキを連想させるが、名はこちらが老舗(しにせ)。小さい錦草の意で、赤く細かく分枝した茎と緑の小葉を錦とみた。花も小さくルーペの花である。雌雄異花で、蜜が分泌される薄紅の小鱗片(りんぺん)が目立ち、それを吸いに来たアリが受精させると、花生態の研究家田中肇氏は観察した。


大橋成子さんのアドレス 投稿者:N林  投稿日: 8月22日(金)00時28分53秒

台風直撃直後の淡路島で大学時代の同窓会をしました。今回集まった4名のうち3名は×1でそのうち2名は再婚しておりました。人生って楽しいですね?

南淡町は北阿万農協の近くの温泉「ゆーぷる」は大きなガラス張りの向こうに豊かな緑を眺めながらぷかぷか浮かべるお風呂があったりで、温泉魔としては満足度Aランク。次回は乙女草のちょっと北側にある「香りの温泉」にいくぞー。

ところで、娘がフィリピン行きたいと言ってますが、「大橋成子さん」のアドレスご存知の方は教えてくださいなー。PAKのNさんが知っているらしいとのことで電話しようと思っていたけれど、どうしてもフルネームが思い出せないのでした。とほほ。


ATJ学習会 投稿者:三河屋パボマリオン  投稿日: 8月22日(金)04時53分03秒

生協都市生活が理事を対象に開催されたATJ(オルタートレードジャパン)の学習会に、エスコープ理事も参加させていただいた。

ATJとは
市民団体と生協が株主の草の根商社
反グローバリゼーション
人から人へ 手から手へ
大地主に雇われている農業労働者である農民・漁民の自立支援
持続的生産の推進
を打ち出してる会社組織。

1985年フィリピンでの砂糖価格暴落によって多くのサトウキビ農園が閉鎖された。とたんに生活の糧を失ってしまった人々。子どもたちの飢餓。日本からも緊急支援がはじまった。ここででてきたのが、自立のための経済をつくろうということ。

安全なバナナがほしいを入り口に、バナナの背景を理解していくことになる。
産業構造の問題、貿易の問題、経済的搾取の関係
農業 農の生業ということはを問い返される。

いのち、自然、くらしを守る
我が子を守るだけでいいのか?
共に生きる方法はないのか?

スクリーンを見ながら
セブ島の水上スラムの風景
ネグロス・カンラオン山の風景
ゴミ集めで換金し、ドロップインセンターで
勉強したいとたくましく生きている子どもたち。
水汲みに40分も山を行き来する子どもたち。
数々の光景ががよみがえってきた。

アジアとの連帯 
「バナナ」を通してはじまったフィリピンとの民衆交易
「とうがらし」を通してはじまった韓国との民衆交易
世界はアンフェアであることは前提のなかでの模索
主語は誰なのか?と、問い返された。
自らの手でつくる 世界を変える運動に参加していきたいを謳ってる。

韓国の農業は日本と同じ構造
安い中国産のとうがらしに押されている現実。
生協としてどうふるまうか?と、問われたときに
共通の課題として、農業の復権ができるのではと…
ATJ堀田氏が言われた。

民衆交易が課題としてることは日本国内においても同じことがある。遺伝子組み換えを巡るグローバリゼーションの問題は、今目に見える形で押し寄せてきている。これからが本当の正念場になる。

一昨日中主町に集まっていた人たち。
農業をともに守ろうという想い
向いている方向は 概ね同じはず。 

この2日の連続した滋賀視察と神戸企画
私たちの向いていく方向…
解決の方法、やり方を間違ったらあかんぞぉ〜という 
連合会きらりの声だと思います。


どこからか、誰かが背中を押してくださるようです 投稿者:大地の母  投稿日: 8月22日(金)06時46分50秒

滋賀に向かう車中
三宮に向かう直前

11月韓国行き日程は決まった?
新とうがらしの供給はいつから?

東京・梅月堂ゴジラさんから二日間に渡って電話が入りました。
お煎餅材料 月末に米の生育視察に上和田に行くけど 行かない?

一息…と思っていると
どこからか、誰かが背中を押してくださるようです。

今日は午前・午後会議です。

ゴジラさん
逃げはしませんが、お問い合わせの件
返事はもうしばらくお待ちください。

月末の上和田行きはお断りしておきましょう。
ビックアィですばらしい企画を行いますので……
あしからず!


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