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６歳の時にお父さんを亡くされた大谷さん。高校卒業後に農業を継がれるまでは、お爺さんとお母さんが田畑を守ってこられたとか。ご自宅入口に建っている土塀の倉の歴史を伺っている内に幼い頃の話題へと。
嫁いだのが４０年前やから‥‥と、ご夫妻の記憶の起点は結婚された年です。自宅裏山に竹を植えたのは２０年前のこと、２本植えたのがこんなに増えたと最初に植えた場所を指差しながら語って頂きました。
たくさんの親子連れの参加でした。例年より１０日程成長が遅れた筍は、参加された皆さんの手によって掘り出されていました。梨、桃の花が満開の果樹園に隣接した竹林での体験は、子ども達の記憶にしっかりと刻み込まれたことでしょう。
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