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2012.6.1~6.30



誕生日の日のウォーク 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月 2日(土)10時25分23秒
先週から緊急依頼のワークに関わっています。
親類の葬儀参列準備で慌ただしいことを熟知している事務局から相談の電話がありました。
緊急依頼が飛び込み、その対応についてでした。
葬儀の最中に、あちらこちらに問い合わせておられるとかで、“はんど” での対応になるかどうかは分からないけれども、どうしたものかと…。
「葬儀の最中?」
そのひと言で、お困りの状況が浮かんでくるようでした。
「応えてあげましょうよ。スタッフ達も協力してくれるよ」、と言い残して博多へ。
珍しくなんども事務局からのメール着信に、困難かな?
電話をすると 「犬の散歩もセットでの依頼なんです」 らしい。
その犬とは、4歳の黒ラブラドール犬。
さてさて……。
犬との相性をみてみないと返事出来ないのですが、対応出来るスタッフが限られてきます。
まず、最初に思いついたのが男性スタッフの三朗さん。
事務局と詳細の詰めに向けて依頼先を訪問すると、我が家で飼っていた大地にそっくり! なのです。
一番元気な頃で、開腹手術をする前の太り気味の時とソックリ!。
スタッフの組み合わせの最終段階で三朗さんの時間が合わないことが判明。
うぅうう~
大父に手を合わせて頼みました。「お願い 助けて!」
すでに4回の散歩をこなしてくれていますが、同時間帯に家事ワークの “はんど” スタッフも訪問します。
突然のお母さんの死。
しかも自死。
残されたご主人と中3の男の子。
ご親戚が来られていましたが、日常の中でのサポートをとのご依頼でした。
自死
家事対応スタッフの中では複雑な想いが巡ったことでしょうが、お互いにメールで詳細なワーク内容の確認を行い、一週間が過ぎようとしています。
6月1日 62歳を迎えました。
7時過ぎ、博多の母から携帯電話に 「おめでとう!」 コールが入りました。
病気発症以来ですから、6年ぶりの 「おめでとう!」 コール。
何事かと驚きましたが、この年齢で親から祝ってもらえるとは、なんという幸せ者か。
1日の最後のワークは富田林市津々山台の一番奥の住宅地。
行きは、犬の散歩ワークに行く大父に送ってもらい、帰りは… 娘達がケアパルにいるので連絡をすることになっていました。
もしかしたら歩くかも… と臭わしていたのですが、余力が残っていたので歩くことにしました。
自宅まで約9キロ。

 

途中まで、309号線に沿った緑道をのんびりと歩き、美原区にはいると緑道が途切れ、309号線を走る車両の排ガスを浴びながら約2時間歩きました。
ほんまに久しぶりのウォークでした。
心地よい疲労感を感じながら、菅生の交差点近くまで歩道を歩いていたのですが、なんと!!!!
バチ!! と左腕に襲撃と共に痛みが…。
なんじゃ? と横をみると。
テニスラケットを荷物かごに入れた自転車に乗っている小3位のめがねをかけた男の子が 「あっ!」 と振り返ったものの、そのまま走りさろうしているではありませんか?
この辺でラケット持参であれば、行き先がアソコやな。
「気をつけないさよ!!!!!」 と大きな声で叫ぶのが精一杯の一瞬の出来事でした。
その交差点から更に1キロ程あるきながら左腕の状態を確認していましたが、問題はありませんが、心の痛みはズキズキ…。
同じ年代の孫が同じ場面になったら、その時に、何をしなければならないかを知っているだろうか、などと、その少年への怒りは消え、周囲の大人の対応についてあれこれと考え込んでおりました。
帰宅して、何を一番に話したかは想像できますな?


ありがと! 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月 2日(土)10時38分25秒

子供達から届いたプレゼント。
PC前の椅子が我が家のマッサージチェアに変身です。
背中と足裏に心地よい刺激を受けております。
橋本のご一家さん
こまちやんかあさん
オオキニ!!

 

ありがと! 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月 2日(土)10時40分43秒

片口の器をプレゼンとしてくれたのは、チビギャング1一家さん。
さ~て 料理のイメージがわいてきた~

 

“はんど” スタッフとして昨年からデビューした歩美さん。
周囲のスタッフからの評判も良く、ひっぱりだこ。
“はんど” の楽しさ…分かってきたよね。


フランスへ渡った合作作品 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月 2日(土)20時39分14秒

 

http://www.facebook.com/mika.nishimura.14#!/mika.nishimura.14
かおりさんが5月22日からフランス、ベルギ-、イタリア、オランダへの旅をお楽しみ中です。
フランスではダァビィドの家を訪問する予定でしたので、娘達がおみやげにと届けたのが二人合作のバッグ。
すでにカンボジアにも渡っているので、これで2カ国へと嫁いでいるようです。


不覚にも涙… 感激でした 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月 3日(日)08時13分37秒

 

昨日、孫娘さんの教会での結婚式に参列されるSさんの外出介助をさせていただきました。
この日に向け、ご本人は 「行きます」 とのお気持ちはあるのですが、一日の大半をベッドで過ごしておられる状況下での外出です。
前日から表情が穏やかになられているのを見計らい、室内歩行をお勧めしてみました。
休み休みですが、歩いてくださいました。
午後からのスタッフとも歩いて下さり、そして、当日を迎えました。
式開始時間から逆算し、準備を整えて教会へ。
皆様の驚きの声がヘルパーにも聞こえてきます。
そして、「お久しぶりです!」 と、ご親族のお声と笑顔が飛び交います。
笑顔で応えられるSさん。
式開始前の打ち合わせ中の孫娘祥子さんの驚きと笑顔。
「オパ 来てくれてありがと!」
教会まで来れるかどうか… 同居されているご家族の方々も一抹の不安の中におられたようです。
みなさまの笑顔の渦の側で介助しながら、不覚にも涙を流してしまった私でした。
式を終え、皆様より一足先にご自宅へ移動。
「疲れましたわ~」 深々とタクシーのシートに座られていましたが、「素敵な式でしたね」 に 「そうですなぁ~」 と笑顔になられていました。
どうず、お幸せに!
14名のスタッフで8時から17時までサポートさせて頂いているSさん。
孫娘の晴れの日に、立派なお祖父さまの貫禄で周りを笑顔にされたこの日の出来事が、祥子さんへの何よりのプレゼントになられた事でしょう。


えっ! 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月 3日(日)20時29分47秒

今朝は、河南町で菜の花サークルの作業日。
作業の前に、先日打ち合わせ済みの新ワークご依頼のお宅へ、男性ワーカーと共にお伺いし、作業確認をして引き継ぎ、大母は退室。
三朗さん ご高齢のお宅での作業は如何でしたか?
奥様が付きっきりでご覧になられていたようですね。
ご苦労さまでした!
退室したその足で、東条の沖田師匠の畑にご機嫌伺い。
1年ぶりのご機嫌伺いでしたが、「何してたの!!」
「娘さんはどないなった?」 と矢継ぎ早に大きな声でお叱りと質問と……そして、握手!。
いや いや どうも~
農作業の邪魔になるのではと立ったままで話していると、
「座わらな話しが出来ませんよ」 と学校の先生口調の師匠。
コーヒーを入れて頂き、話しは延々と続きました。
食べ頃の大根を分けて頂き、近いうちの再訪を約束し、河南町の畑に移動。
すでにタマネギ収穫とさつまいも植え作業は終わり、菜の花の刈り取りと杭かけ作業の真っ最中でした。
薄曇りでしたが、それなりに日焼けをし、心地よい疲れの日曜日でした。

 

先ほど、あるブログを開き……胸が高鳴りだしています。
昨日の泉北ルーテル教会での出来事が……。
http://kyouki.hatenablog.com/entry/2012/06/03/070853


感動を生む最高の仕事のやりかた~ Yさんありがとう!
きのう、僕は、最高の仕事を見た。
家には父がいる。
何軒もの病院に連れて行ったのだが、認知症とも老人性鬱とも診断がつかない。
が、会話はなく、食事もひとりで食べれないし、下のこともひとりではできない。
ほとんど、ベッドで寝ているか、ソファに座って目をつむって、一日を過ごしている。
嫁はこっちの仕事があるので、昼間は、介護ヘルパーさんに見ていただいている。
何人かのヘルパーさんが交代で見てくださっているのだが、皆さん、とても親身にお世話していただき、安心して父を預けている。
Yさんも、そんな頼りにしている介護ヘルパーさんのひとりである。
笑顔の素敵な、活発でやさしい、趣味の良い大人の女性で、風水土のしつらい展などにも行かれる、おしゃれな方である。
長女の結婚式に、父をどうしようか。
嫁と少し話になったが、散歩すらできず、口もきかない父を連れて行くのは、無理。
嫁と僕は、なんの疑いもなく、そういう結論した。
しかし、話を聞いたYさんが、なんとしてでも、父を結婚式に連れていきたい、と言われる。
嫁は、とりあえず、父の服を揃えた。
そして、父に聞く、「祥子の結婚式、行くの?」
ただ、首を横に振る父。
来れるなら、もちろんそのほうが良いけど・・ やっぱり、とても無理。
結婚式の前日。
朝やってきたYさんは、反応しない父に、幼稚園児の先生のように、天真爛漫に声をかける。
「さあ~スギノさん! 今日は、ネクタイの結び方を練習しましょう! 明日、祥子ちゃんの結婚式に行くんですから!」
この日は、ネクタイの練習は不本意だったらしく、「今晩、家で、ネクタイ、練習してくるわ!」 と、笑って帰られた。
そして式当日。
朝、嫁が結婚式への出席を尋ねても、父はやはり首を横にふるばかり。
やっぱり、無理だった。
僕も嫁も諦めて、お花や様々な荷物を積み込んで、長女と次女を乗せて、結婚式場へ出発。
そして、その後、式の準備のばたばたに突入し、父のことは頭から消えていた。
Yさんの仕事は、父が無事にその日一日を暮らせるように、手を貸して、見守ることである。
それが依頼者から期待された仕事で、その義務だけをしっかりとやり遂げれば、誰に対しても胸をはれるはずである。
結婚式への出席を説得し、きちんと正装させて、式に連れてくることなど、誰も期待していない。
まして、家族の僕達が諦めているのである。
しかし、 父を励まして、そういう晴れの場に連れていって、結婚式に立ち会わせ、親戚たちに久しぶりに会えば、父にとっても良いことだろう。
また、式に行ければ、祥子も家族も、大喜びするに違いない。
Yさんは、良い仕事がしたい一心で、家族も諦めた高い目標を立て、成し遂げる覚悟をしたのである。
式の開始1時間ほど前。さまざまな用件で、ばたばたしていたころ。
正装をした父が、Yさんに腕を支えられて、式場に現れたのである。
僕も嫁も、親戚も皆、自分の目を疑った。
病状を聞いて式の出席も予想していなかったおじさん、おばさんたちが、久しぶりに会う父に喜んで代わる代わる声をかけにいく。
父の意識は、久しぶりに、少しはっきりしたようで、ごく簡単な言葉のやりとりはできたようだ。
結婚式の間、父は、ちゃんと座っていることができた。
そして、式の終了後には、ウェディングドレス姿の祥子と、ふたりで記念写真を撮ることもできたのである。
僕は、Yさんの仕事に、目頭が熱くなった。
まったく、最近は、涙腺がゆるいんだ。困るぜ!
これこそが、感動を与える最高の、ホンモノの仕事のやりかたなんだ。
Yさん、ほんとうに、ありがとう!

ワーカーズ・コレクティブはんど総会報告 投稿者:大母 2012年 6月 5日(火)05時30分

 

http://hand.daynight.jp/
はんどの総会報告をアップしました。


ヨーロッパ旅行 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月 5日(火)05時59分9秒
http://panzakka.exblog.jp/
昨日、かおりさんからチビギャング達に絵はがきが届いていました。
ベルギーで書いたけど投函はオランダだとか。
ダァビィドの国・フランスは何となく分かるけど、ベルギーやオランダはちんぷんかんぷんな小巻です。
「かおりちゃんのおみやげなんやろ?」 と6日に帰国するのを楽しみにしています。



おみやげ話 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月 7日(木)21時06分52秒

昨日の朝 帰国してきたかおりさん。
昨夜に続き、今夜もたくさんの土産話と土産を持って、我が家を訪問してくれています。
9時過ぎにはベットに向かう大母なので、昨夜の続きの土産話を聞かせてもらっています。
今夜は、チーズとワインとパンを広げています。
う~ん 美味しい!
チビギャング達
何度もチーズを狙っておりましたよ。
1歳3カ月の時にフランスに行ったチビギャング1。
映像を観ながら、「これがパリ?」…そらそやわね。
覚えていたら、怖いわ!!
ママ達が行きたい!! モードになっておりますぞ~

 

続・おみやげ 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月 8日(金)20時46分30秒

 

で、今回のかおりさんの旅行で大活躍していたのが、スマートフォンから投稿される facebook 情報でしたね。
昨年3月韓国を訪問した際に、お世話になった方々が手にされていたのがスマートフォン。
通訳の際にも、分からない表現については直ちに大活躍。映像も綺麗に処理されており、驚ろきました。
昨年9月から、我が家の若者達も次々とスマートフォンに切り替え、毎晩繰り広げられる使いこなしの話題に、ちんぷんかんぷん?
全ての文字と映像が、指さき一つで拡大されると思い込んでいたのですが、現実はそうではないようですね。
そのうち、老眼鏡使用者対応の機種がでるでしょうかね~
待ってまっせ!
かおりさんからのお土産を映像に収め、スマートフォンのアプリ 「picute」 を使ったのがコレ。
長女がスマートフォンで探し出したアプリで処理したとか。
なるほどね~


2012 梅雨入り 体調維持にはコレ! 投稿者:大母 2012年 6月12日(火)06時54分37秒
    

いよいよ梅雨入り
8日(金)まだ雨も降っていないのに、移動中のラジオからは、「梅雨に入った模様です」 とのアナウンス。
思わず! 「さぁ~来たなぁ!」 と独り言。
梅雨入り 梅雨明け 本番の夏到来……
ヘルパーワークで一番体に応える季節の始まりです。
早寝、早起き、そしてしっかりと食事を頂くことで乗り切らねばね。
昼食にはコレ。
毎日頂いても飽きませんよ。
帰宅して、すぐ準備できるので大助かりの一品。
そうめんを使った韓国風冷麺です。
キムチの辛すっぱさが疲れを吹き飛ばしてくれますよ。


菖蒲(しょうぶ) 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月13日(水)05時35分17秒

 

梅雨にふさわし花の一つ、菖蒲です。
植木鉢で育てていますが、毎年美しい姿を披露してくれます。


大~きなひまわりさんやね~ 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月21日(木)18時48分15秒
    
    
かおりさんから大~きなひまわりを頂戴しました。
1週間前にはかおりさんのおばあちゃんからも同じ種類のあじさいを頂いていたのですが、大きさが違います。
チビギャング2のお顔より大きい!
恐らく、同じ品種をそれぞれのお宅で栽培されたのでしょうが、生育条件が違うんでしょうかね。
見事なひまわりさんです。
4年ぶりの献血 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月24日(日)06時59分26秒
    
カウントダウン間近となった橋本のお嫁さんの出産。
2回目とは言え、そのときを待つ気持ちには変わりはありませんね。
   
 
  
昨日 ワークの合間に落ち着かぬ気持ちを晴らしにお出かけ。
出掛けた先で見つけたのが日赤の献血車。
献血カードを持参していなかったのですが、申込書に記入すると、前回の献血日が出てきました。
4年前の7月でした。たしか美原区役所に出掛けた際にしていました。
400ミリリットルの献血に要した時間は、検査も含めて35分。
同行していた家族は献血車の横の椅子に座って待っておりましたが、初めて見る献血車両に興奮気味のチビギャング2でしたね。
付け足し情報ですが、献血は69歳までできます。
献血から次回の献血までは、4か月の間隔が必要です。
    
 

それぞれに頑張った日の夕食 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月24日(日)20時41分35秒
   
今月に入り、刈り取って干していた菜の花の脱穀作業日の今朝。
現地集合は8時。
チビギャング1のピアノコンクールの日と重なり、作業には大父と大母で参加してきました。
当初は曇り空でしたが、やがて陽が差し始め……終了したのは2時。
途中で数回の水分補給休憩を取りなら、予定の脱穀を終了!
20キロ袋で4袋でしたから、収量は80キロ。
15時半にはワークインしなければならず、皆さんとのご挨拶もほどほどに自宅に戻り、シャワーでスッキリ!!
ワークを済ませ、疲れて帰ってくるチビギャング1応援団のために急いで夕食づくり。

今朝 収穫したばかりのじゃがいものちびちゃんのバター炒めに、チビギャング達が大好きな献立を数点。
    
   
デザートは小玉すいかをくり抜いたフルーツポンチ。
コンクールの予選通過を果たしたチビギャング1。
食事中も手は鍵盤モード。
チェリー先生の魔法
なかなか抜けないようですね。
ありがとうございました。

ちっこくて…愛おしい孫 投稿者:大母 投稿日:2012年 6月27日(水)03時48分9秒
    
    
25日(月)女の子の孫を授かりました。
昨日、入院中の橋本市民病院にお祝いに行ってきました。
チビギャング達も一緒に出掛けたのですが、ちっこいあかちゃんを前に、戸惑い気味でしたね。
おにいちゃんとなった想太君曰く 「ママのあかちゃんやねん」 だそうな。
ママが居ない朝の目覚め… 「ママ! ママ!!」 と大泣きしたそうで、休暇をとっていたパパを困らせたとか。
そう そう パパがおにいちゃんになった時と同じやね。
ママが退院する日まで、あーちゃん 宜しくお願いします。
    
 

      


  
 
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