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2005-01-31

デッサケサダ & 赤松結希

1995年10月、フィリピン・ネグロス島での最後の晩餐の席で初めてデッサに出会いました。彼女が何物なのか知らないままに……。彼女の笑顔が印象的だったなぁ〜。
 
それから3年、関西でJCNCの運動を進めるグループとネットワークとしての大阪玉造教会チャリティコンサートに、デッサケサダを迎える実行委員として走り回っていました。
 
1997年10月、JCNC秋の交流会で大学卒業まもない結希ちゃんは、周囲の先輩諸氏の優しい(厳しい・・・)フォローの中で、フィリピンからのゲスト通訳者として大母の前に登場してきました。
 

   
マ ロ ン
筒状の布(マロン)は普段の生活には欠かせません。
寝る時の寝袋・子供を背負う時・衣服・その他etc・・・

アンコール

大母 大きな声で叫びました。 「ハリーナ!」と。
デッサの持ち歌「ハリーナ」は「みんなおいでよ!来て!」という意味が込められている曲です。当初は1曲だけの予定が7曲も歌い続けてくれたデッサ。いよいよ 最後のアンコールはこの「ハリーナ」以外には思い当たりません。
 


「ハリーナ」

リナは可愛い娘だった
紡績工場が遅番の夜 組合に加わりストに出た
・・・・・・いきなりだった 殴り込まれ 混乱の中 リナは消えた
ほどなく リナが見つかった・・・・裸にむかれ 死んでいた
来て 来て・・・・! 亡骸にドレスを着せて
せめてみんなの心の中で リナをゆっくり休ませてやろう

ペドロ・ピラビルは根っこからの農夫 畑が彼の恋人だった
ところがある日 人が来てペドロの畑は奪い取られた
ペドロはあらがい・・・・撃ち殺された
来て 来て・・・・・! ペドロの植えたこの苗を
せめてみんなの心の中で 大きく立派に育てよう

マリアおばあちやんは ごみの山の住人だった
ある日突然 おばあちゃんの家はブルドーザーでメチャメチャにされた
観光客様がお見えになるから・・・・だとさ おばあちやん一家は住む家が無くなった
来て 来て・・・! みんなの心に家を建てよう おばあちゃん一家がすめるように


   
お別れです

日本ネグロスキャンペン委員会(JCNC)

■活動理念と目標
 日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)は、フィリピン中部にある「砂糖の島」、ネグロス島でおこった飢餓を救援するために1986年に設立された国際協力団体(NGO)です。

 当初の食料や医薬品の緊急救援はやがて、サトウキビのプランテーション経済からの解放と自力更正をめざす復興プロジェクト活動に発展しました。農機具や種子、カラバオ(水牛)の配布、ツブラン研修農場を設立し、自分たちで食料を生産できるよう応援したのです。また、オルター・トレード社(ATC)を設立し、生産物を市場に民衆が自ら流通させるもう一つの経済を作りました。これは、日本でカンパを集めて活動するだけでなく、経済活動を行って自立復興プロジェクトに投資するシステムです。自立活動の三位一体、すなわち緊急救援、自立復興活動、そして民衆による経済活動を同時並行で展開してきたのです。

 15年の活動を通じて、いっそう明確になってきたことがあります。JCNCは95年よりネグロスで農業を軸とした村おこし、島おこし運動、PAP21「民衆農業創造計画」を進めています。これは、自然循環を壊さない生産活動と適正規模の経済的循環の実現による「自立」への取り組みですが、それは実は日本の私たち自身の課題でもあるということです。 日本の食料自給率はわずかに40%弱、農民の平均年齢は60歳を超えています。海外からの食料輸入なしでは生きていけない状況に追い込まれています。

  自立しなければならないのは私たちではないのか? そのために私たちに何ができるのか? JCNCは15年間の活動を活かし、以下のことを推し進めます。

1.ネグロス島とセブ島で農業を基盤とする地域自立の取り組みを支援します。

2.アジアの農民と農民、農民と消費者の国際ネットワーク作りを進めるアジア・ルーラル・オルタナティブス(ARA)活動に積極的に関わります。

3.フィリピンの農業についての調査活動を実施し、成果を行政や現地の支援活動に反映させます。

4. 国内で南北問題、農と食に関する開発教育に取り組みます。

 それは世界で生を受けた子供たちに、私たちの信じる理想の社会環境を実現するためです。私たちの活動に是非参加して下さい。




  

※ ポスター
     

 
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大阪府南河内郡 E-mail daichi.no.haha@nifty.com