2007.1.25~1.31
そっくりな手 投稿者:大母 投稿日: 1月25日(木)15時27分55秒
重ねあった娘と孫の手
そっくりやね~
一時退院 投稿者:大母 投稿日: 1月26日(金)15時52分16秒
緊急入院からひと月余り。
先日の説明では、退院の見通しは2月中旬頃の予定…
「桜咲く頃に京都やね」と本人とも話しはしていますが、ゆっくりと婿殿を交えた話しをしなければなりません。
午後から一時退院のお許しを頂きました。
日曜日夕方には戻らねばなりませんが、貴重な時間です。
今朝も9度を越える発熱があったようです。
|
|
「何かあれば救急車で病院に戻ること」と看護士さんから念を押されています。
次女と同世代の看護士さんの様ですが、1歳半の娘さんと9ヵ月の身重の母の立場から、次女には何かと気を配って頂いています。
エレベータの扉が閉まるまで笑顔で見送ってくれていました。
小巻と戯れ、今はベットで親子でお休み中。
みいちゃん おかえり 投稿者:momomama 投稿日: 1月26日(金)21時25分56秒
小巻ちゃんと離れての入院生活、寂しかったね、つらかったね。
でも家に帰ることができてよかったね。
2泊3日、ゆっくり楽しんで。
大父と Bu-Bu-Cyan のお誕生日、みんなでお祝いやね。
市民の貿易 フェアトレードが好調な伸び NGOから企業に成長
開発途上国の製品を公正な価格で買い、現地の人々の生活を保障し、環境保護にも貢献するフェアトレード(公正貿易)が伸びている。かつてはNGO(非政府組織)が細々と行っていたが、今や企業に成長した。その現状と将来像を探った。(伊藤千尋)
フィリピンの農民が無農薬で育てるバナナ、インドネシアの池で自然な形で養殖されるエビ、化学加工しないパレスチナのオリーブオイル――。株式会社のオルター・トレード・ジャパン(ATJ)は、「食べる国際協力」がモットーだ。
東京都新宿区にある本社には、400平方メートルを超す広いフロアにずらりとパソコンが並び、まるで商社のオフィスのようだ。年間にバナナ2000トン、エビ350トンを輸入し、年商は17億円に上る。
ちょうど20年前、飢餓に苦しむフィリピンの人々を支援するNGOとして活動を始めた。一時的な救援ではなく、現地の人々が経済的に自立できるような活動が必要だと、1989年に堀田正彦さん(59)が立ち上げた。規模は年々増え、資本金は当初の350万円から9900万円に。1人だった社員も20人になった。
フィリピン側でも貧しい農民を組織して、バナナを輸出する会社を立ち上げた。社員60人、集荷する農民270人とその家族の安定した生活が保障された。
堀田社長は、「途上国の人々が自立するモデルを作りたい。私たちの活動は先進国が主導するグローバリゼーションに対抗する民衆交易だ」と話す。
南北関係を考える骨太な季刊誌「at」を一昨年から発行している。部数は8000部で、すでに6号になった。NGOから出発した理論誌は日本でこれが初めてだという。
東京都目黒区のピープル・ツリー自由が丘店には、有機農業で作られた綿のセーターやバッグなど1000点を超える商品が並ぶ。客には有機農業の紅茶が振る舞われる。
経営するフェアトレードカンパニー株式会社は、NGOを母体に95年、設立された。売り上げは初年度に3000万円だったが、10年後の昨年には7億5000万円に伸びた。社員は今や50人で8割が女性だ。
通信販売もしており、カタログ誌を年に3回、各7万部出す。今風のデザインのシャツやアクセサリーなど、途上国の製品にしては実に洗練されてファッショナブルだ。若い女性に人気がある。
扱う商品は世界20カ国の約60団体で作られている。ネパールの女性が手編みしたウール製品を輸入することで、現地の450人の女性の生活が保障された。代表を日本に招いて日本人の好みを知ってもらうなど、現地と共同で商品開発している。
同社は日本人の消費行動を変えるという目標を掲げる。胤森(たねもり)なお子常務(44)は「安ければそれでいいという考えが、世界の貧困や環境破壊をもたらす。買う際に、それを誰がどのように作っているか、環境に優しいかなどを考えることを買う基準にする習慣を広めたい」と語る。
商品卸を専門にする有限会社ぐらするーつ(東京)は、問屋の形のフェアトレード会社だ。途上国を旅行した人が現地で仕入れた商品などを引き取り、全国のフェアトレード店やエコショップに卸す。
仕入れ先は150、卸す店は400に及ぶ。95年に設立され、10年後の昨年は年商1億1000万円になった。埼玉県内に倉庫を借りており、注文があれば配送する。
これらはいずれもNGO活動から出発して経済活動にシフトした。ATJの母体であるNGO日本ネグロス・キャンペーン委員会の秋山眞兄運営委員長(61)は「NGOはあだ花でしかない。援助だけなら依存体質を生む。現地の人が自立できるよう、事業として成り立たせることが必要だ。それが彼らに人間としての誇りを生む」と語る。
こうしたフェアトレード会社から商品を仕入れて小売りするフェアトレードショップや自然食品店も、今や全国に約450を数えるほどになった。大半の都道府県を網羅する。1980年代に始まり1990年代に発展した日本のフェアトレードは、21世紀に入って定着してきたと言えそうだ。
■300億円規模の市場
大学では、フェアトレードが授業で教えられるようになった。明治学院大学で学んだ東京都の藤岡亜美さん(27)は2003年、東京都中小企業振興公社が主催した学生起業家選手権で優秀賞に選ばれ、賞金300万円をもとに友人2人とスローウォーターカフェ有限会社を起業した。
南米で環境破壊から森を守る農民が作ったコーヒーやエコグッズを輸入して売る。藤岡さんは「私たちはフェアトレードがすでに動き出した時代にできた会社。南北格差がない世界を実現できるよう、次の世代のフェアトレードを生み出したい」と話す。
フェアトレードに詳しい拓殖大学の長坂寿久教授(65)によると現在、世界の58以上の開発途上国で600万人以上の生産者・家族がフェアトレードの恩恵を受けている。
ヨーロッパではフェアトレード市場がここ5年、年率20%の割で急速に伸びている。その中心は、商品がフェアトレードに基づくとNGOが認証したフェアトレードラベル商品だ。スイスのバナナの5割、英国のコーヒーの2割がフェアトレード商品だ。
日本でもフェアトレード認証商品がここ3年、毎年2億円の割で伸びている。イオンは昨年10月からフェアトレード認証を受けたケニア産のバラをスーパーで売り出した。
長坂教授によると、日本のフェアトレード業界の年商の合計は昨年末で約35億円だ。すき間産業としてまだまだ伸びる余地があり、ヨーロッパ並みにフェアトレードが普及すれば、市場規模は300億円になると予測される。
日本でフェアトレードがもっと普及する身近な方法がある。自治体や企業が職員、従業員向けのコーヒーをフェアトレード商品に替えることだ。日本ではフェアトレード都市宣言をした自治体はまだない。あなたの自治体を第1号にしてはいかが?
◇
参考情報 ATJなどのほかに、規模が比較的大きなフェアトレード団体としてネパリ・バザーロや第三世界ショップ、シャプラニール=市民による海外協力の会などがある。また、FLO(フェアトレードラベリング国際機構)に加盟する認証団体FLJが、国内のフェアトレード商品の認証を行っている。
めじろやね~ 投稿者:大母 投稿日: 1月28日(日)22時26分54秒
諦めかけていた一時退院が実現し、本人だけでなく周囲も大喜び。
安静第一を申し渡し、ソファーに座らせ、お茶の準備をしていると、「小さい鳥が飛んできてる~ きれいやね~」と庭の梅の木を指差しながら弾んだ声を出していた次女。
「めじろやね、大きな鳥はひよ。」
晴れ晴れとした表情の娘の横顔… |
|
めじろを呼び寄せようと、貴重なみかんを枝に置いていた甲斐がありました。
二人の誕生日 投稿者:大母 投稿日: 1月28日(日)22時48分57秒
昨夜は大父と息子の合同誕生日。
手巻き寿司をメインに、賑やかな会話が弾んだ宴となりました。
初めて調理した「赤こんにゃく」も登場。
生協店舗で 投稿者:大母 投稿日: 1月28日(日)23時12分52秒
27日午後から長女親子と買い出しへ。
手巻き寿司の準備はサンで完了!
美味しいお刺身が勢ぞろい。
どこで買ってきたのか、と尋ねる家族に自慢げに「サン!」と返しましたよ。
午前中は恒例の「針江げんき米餅つき」が開催されていました。
お手伝いに来ていたのは、DO新店長と広報担当者。
厳しい店舗運営をきりもりする彼女達の笑顔に元気を頂きました。 |
|
SIMPLE LIFE 投稿者:大母 投稿日: 1月28日(日)23時33分24秒
大父と息子のプレゼントを買いに高島屋に飛び込みました。
帰宅時間を気にしながらの品選び。
小走りで品定めし買い求めた服。
どこのメーカーなのか確かめる事無く決めたのですが、長女から「母さんが以前買ってたSIMPLE LIFEやね」と言われて気がつきました。 |
|
エンゼル スマイル 投稿者:大母 投稿日: 1月28日(日)23時39分48秒
安静していたにもかかわらず、発熱する次女。
体温計とにらめっこしながらの親子の時間。
「エンゼル スマイル」がすべてを包み込みます。
|