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2009.4.1〜4.30



金婚式 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月11日(土)18時55分45秒

昨日のことですが。

朝刊をご覧になっていたCさん。

「一緒やねん。天皇陛下と金婚式が……」 と、台所で調理中の私に向けて話しかけてこられました。

話されてきた内容が聞き取れず、もう一度聞かせて下さいとお願いしました。

「どないして選ばれはったんやろ、この人たち」

朝刊に目を通すのは寝る前のこと。朝の情報はもっぱらラジオからなのですが、天皇陛下金婚式に国内から同じ金婚式を迎えられた夫婦が招待されたことは知りませんでした。

「私ら、天皇陛下の納采(結納)の日と同じ1月…日に結婚式挙げてん。そやから、今年は金婚式やねん…」

関わらせて頂いているスタッフ全員が毎回緊張して訪問するCさん宅ですが、新聞をご覧になりながら、漢字の読み方や意味を質問されることはあるのですが、ご夫妻のプライベートなことを話されるのは珍しいことです。

持病持ちのCさんの介助とご夫妻の食事作りや家事一般のサポートに週6日、はんどスタッフが訪問させて頂いています。

ご主人が3月に手術をされ、更に5月には膝の手術をされることになり、なにかと気持ちが落ち着かれないCさんでした。

昨日、金婚式当時のお話をされたCさんは、穏やかに微笑まれていましたが、突然、外出中のご主人にお電話をかけられてましたよ。


ぼたんの開花 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月12日(日)09時10分27秒

出かけようと外に出てビックリ!!

ぼたんの花が一斉に開花しています。

毎年 一輪か二輪からの開花でした。

前日には明日開花するであろうつぼみの予測ができていたのですが……

いやぁ〜 驚きです。

一気に咲いた〜状態

カメラにおさめて、自宅に戻りHPにアップしております。
  

お出かけの挨拶をしたはずやのに? と kmaki が不思議そうにばぁばを眺めておりますが……

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藤の開花 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月14日(火)07時01分29秒

2年目となった我が家の藤の開花です。

待ち望んだ雨が降っています。

畑や庭の水やり作業に追われてた方々は今日は一息できますね。

今朝6時過ぎ、よりあい金剛に行ってきました。
  
水やりではなく、植木鉢の植え替えをした土を箱にいれ、デッキで太陽消毒をしていたのを取り入れてきました。

昨年うどんこ病で惨めな姿だった “なにわのいばら” でしたが、今年は大丈夫! 4月末には開花が楽しめそうです。

定着してきた宿根草が次から次と開花し始め、デイサービスを利用されている皆さんに安らぎのひとときを過ごして頂いています。

我が家の藤棚の上にカメラを持ち上げ、パチリ!

我が家の藤棚の体験が成功すれば……M氏から反対されていたよりあいデッキでの日除け用ににチャレンジしてみようと思っています。


初物 たけのこ 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月15日(水)22時28分24秒

今朝 、ワークに向かう道筋にある農家直売所で見かけた “たけのこ”。

軽トラックから取り出され並べられる “たけのこ” が気になるものの、ワークインの時間を遅らせることはできません。

1時間45分後、大阪狭山公民館近くにある直売所に立ち寄りました。

今シーズン初物の “たけのこ” がありました!

「ほら あの竹やぶの向こう側の山から朝採りしてきたんやで」
 
「生で食べてみい……」

はい 買い求めてきましたよ、大父の大好物な初物の “たけのこ”。

大阪狭山市今熊産の “たけのこ” を買い求めるのは初めての事です。
  
明日も販売されるのか聞いてみると…

「気まぐれやさかい わからんへん!」とこたえてくれたおっちゃんでした。
   
一緒に頂いた糠を取り出し、大鍋でたけのこ湯がきの開始!

しかし、今日の日程は夜まで満杯。煮付ける時間がありません。

湯がいておけば、明日にでも調理できるし…。

途中で我が家に立ち寄ると komaki 母さんがたけのこの調理をしてくれていました。

今年の初たけのこは格別に美味しかった!!
  
 

ナニワノイバラ 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月19日(日)22時32分12秒

よりあい金剛の “ナニワノイバラ” が咲きそろい始めてきました。
 
昨年は開花直前に “うどん粉病” に襲われ、精彩のない “ナニワノイバラ” でしたが、その直後から大掛かりな剪定を行い、今年の開花は諦めていました。

しかし、今年も可愛らしい花が開き始めています。

菜の花サークル 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月19日(日)22時49分15秒

昨年まで取り組んでいた富田林市東条の菜の花畑。

昨年秋から、お隣の町の河南町の畑をお借りしての活動になっています。

エスコープ大阪の組合員達の自主活動サークルとして部隊を編成しなおしての再出発です。

家族会議で我が家もサークルの一員となることに決め、大父を先頭に参加させていただいています。

寒い時期から始まった作業でしたが、仕事で行けない大母に代わり、孫達や娘達がサークルの皆さんと頑張ってくれています。

早朝からお弁当をつくり、畑で昼食を頂く約束をしていました。

朝のワークを終え、よりあい緑化の水撒きを終えて河南町の畑に到着した時には12時を過ぎていました。

草引き作業を終えたサークルの皆さんがお茶を飲み、汗を拭かれているところでした。

強い日差しの中での作業、子供達は水筒のお茶を飲み干してしまっていました。

お弁当を食べながらお茶が無いというのはどうもね…… コンビニでお茶とアイスを買い求め、昼食開始!

日差しは強いのですが、爽やかな風が吹いてくれていたので気持ちが良かったですよ。

帰宅し、冷たいビールを飲んでお昼寝。

次回はパラソルが必要やね。


立ち食いそば 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月20日(月)21時16分58秒

13時過ぎ、よりあい金剛の事務所に立ち寄りました。

ドアを開いた途端に、ケアマネさんからある利用者さんの介護認定について報告とご相談がと話しかけられいると……。

2階事務所から降りてきたT女史が、「良かったら食べてください!」とお椀を差し出してきました。

14時から大阪市内の病院まで通院介助ワークをするために、昼食を早めに頂き、トイレコントロールを整えてきた所でした。

T女史の説明では、デイサービスを利用されている方の息子さんが “そばうち” の腕前を披露され、昼食に皆さんに振舞われたようです。

手打ちそばが盛り付けられた最後のお椀だったようやね。

14時からのワーク開始前に食べ物を頂くべきかどうか……。
  
ケアマネさんの話しも気になるし……。

という中でしたが、手打ちそばを頂くことにしました。
  
ケアマネさんの話しを聞きながら、階段の前で立ち食いそば状態でね。

美味しかった!

その後、5時間45分の通院ワークを無事に終えることができましたよ。


エッ! カメラですか? 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月21日(火)14時53分46秒

「はい、その通りやね カメラ目線はあかんよ」

我が家を訪れたのは今回で3回目の彼女。お会いするのはこれで5回目かな?

彼女の名前は山下さん。エスコープ大阪の新人職員4名中の紅一点です。
  
先輩森下さんの指導を受けながら、来週から独り立ちの予定? だそうな。

組合員と接点を持つことができるのが配達現場。

現在では留守宅が大半となっていますが、我が班は二人の専任お当番さんが必ず職員との受け渡し役を担ってくれています。

作業の流れを追うのに精一杯の新人期間でしょうが、おいおいと組合員とのお話を楽しんでくださいよ。

覚えなければならない事が沢山ありますよ〜

分からない時は……

素敵な専任お当番さんおふたりにお尋ねくださいな。


摘みたてサンチュ 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月21日(火)20時29分5秒

この野菜の名前は “サンチュ”。

今朝のはんどワークでお伺いしたのは、集合住宅一階のバリアフリーにお住まいのAさん宅です。

ワークを終えた頃のことです。

お隣のバリアフリーにお住まいの方が片手で車椅子を操作し、空いた片手には青い葉っぱを握り締めて、Aさん宅を訪問されてきました。

「この野菜は “サンチェ” ですね」

全介助が必要なAさんの楽しみは、韓国ドラマをご覧になること。

大母が何度か韓国を訪問した事をご存知で、ワーク訪問の度に、あれこれと韓国の話題を尋ねられます。

昨年末、家族旅行でソウルを訪問したはんどスタッフからのおみやげは大好きなヨン様の特大ポスター。

寝室の一角に貼られ、お一人住まいのAさんは寝るとき・起きたときのご挨拶をこのポスターのヨン様に「アンニョンハセヨ!」とされています。

こんなAさんですが “サンチュ” の野菜との出会いは初めて。

キムチ、ご飯、肉などあらゆる食べ物をこの “サンチュ” の葉に巻きつけて食べる韓国食文化の話しをさせていただきました。

摘みたての “サンチュ” を洗っていると、「そう、今夜食べてみるわ」と嬉しそうにされていたAさんでしたよ。


15年ぶりの家庭訪問体験 投稿者:大母 投稿日:2009年 4月21日(火)21時17分59秒

4月1日から自宅近くの保育園に通うことが出来るようになったkomaki。

残念ながら1日の入園式は、高熱を出してお休み。

その後1週間、体調が優れず、やっと元気に保育園に通いだしたのは先週からです。

送りに行くと大泣きし、さてどうなることやらと心配していたのですが、体調の回復とともに保育園にも馴染んできたようです。

今日の午後は、我が家にとっては15年ぶりの家庭訪問が予定されていました。
  
保育園から先生がお見えになるというのです。

保育園までゆっくり歩いて15分の距離は、komaki 母さんの歩行リハビリには最適な距離と環境となっています。
  
都合よく時間が空き、家庭訪問に来られた先生を komaki かあさんとお迎えすることができました。
  
初体験の2歳児の家庭訪問。
  
komaki のことは勿論ですが、komaki 母さんのことに関心があったようです。
  
「保育園でしっかり預かりますので、その間に体力回復してください。おばあちゃんもその間ゆっくりしてください」
  
と、最後に挨拶してくださった先生でした。

はて?  ありがたく承っておきましたです。 はい……
  

      


  
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