街づくり夢基金第１回助成事業に１４のグループ・団体が選考されました。その内のひとつ老若男女が情報交換、交流できる地域の拠点「芽え屋・めえや」を訪問してきました。

柏原市大和川河川敷から１キロ程の場所にある文化住宅の一角に「芽え屋」はありました。

周囲は住宅地。ハーブをテーマにした集まりで出会った女性達がごみ問題に関心を持ち始め、ついにＲびんプロジェクトを立ち上げ、全国の自治体や事業所、市民にリユースビンの普及を働きかけていきました。会の代表西村優子を先頭にみなさん明るい！

拠点があればいつでも情報交換ができる‥‥彼女達の行動は「芽え屋」立ち上げとなりました。古着・手作り小物・牛乳パック再生ティッシュ、トイレットペーパーなどが展示販売されています。地域通過「１００芽＝１００円」も発行され、人の繋がりが広がっています。何よりのおもてなしはハーブティー（５種類のハーブミックス）。優しい色と香りが病み付きになりそうですよ。

（「芽え屋」への助成金額は１２万円）