申一族が暮らす集落の入り口に建設された抗日運動家・申采浩先生記念館から徒歩で10分。
清州カトリック農民会とソウル・ウリ農生協のみなさんの労力で建てられた韓国伝統家屋で迎えた朝。朝の陽光を受け、凍てつく大地が輝き始めます。
11月23日韓国国会で米自由化が批准され、農村の未来を憂う農民、生協関係者の怒りと落胆が交差する最中の韓国訪問(11月23日〜27日)となりました。
その中で、共同の力を羅針盤とし、困難な状況に立ち向かう方々との交流は、静かにそして力強く沸き起こる勇気を訪問団一人ひとりにプレゼントして頂いたのではなかろうか。
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