ヨーロッパから始まったGMO(遺伝子組み換え作物)フリーゾーン運動。日本でも遺伝子組み換え作物が栽培されない状況を作りだしていこうと、2005年1月29日滋賀県高島市新旭町針江地区での力強い宣言から始まり、全国に広がっていきました。
アジアと連帯した運動を意識し、1999年9月フィリピンからの連帯署名が届くという感動的な集会を大阪・堺で開催しました。お米の産地から山形県上和田・立川、滋賀県針江の生産者、なたね油の平田さんそして基調講演者に天笠啓介さんをお迎えした集会から7年が経過しました。
この6月6日には、交流を続けてきた韓国の生協と生産者によって韓国でもGMOフリーゾーン運動が始まりました。天笠啓介さんと共に、韓国江原道原州テアン村で行われた宣言に立ち会わせていただきました。
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