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2005-01-28

ソウル・明洞(ミョンドン)カトリック教会・うり農生協

2004年8月29日(日)
 

 

西大門刑務所記念館で合流して下さった皆様とは見学後一旦別れ、改めて14時にうり農生協店舗で待ち合わせ、18時からの交流会まで店舗・カトリック教会・明洞の見学に付き合ってくださいました。7月食の自給企画に来日してくれたキムさんはアメリカに行かれており、お会いすることは出来ませんでした。

日曜日の明洞は大勢の信者の方がミサに参加されています。ほんのわずかな時間ですが、訪問団も末席でミサを見学させて頂きました。教会入口には国の不法滞在処置に反対するインド・パキスタン等アジア系の信者によるテントが複数あります。

生活道具も揃い、長期戦の構えでしょうか。軍政時代、韓国の民主化闘争の市民が軍や警察に追われ、逃げ込んできたのが教会だったようです。この話はフィリピンでも同様です。教会には、権力に対抗する砦として市民からの信頼があるのでしょう。
  

うり農生協店舗
石けんシャンプーを手にする大沼さんと大宅さん
  
朴さんの目がね探しに付き添ったグループ。
付き添いのはずが、顔に合わせている人もいまよ。
  
メンさんが買って下さったソフトクリーム、美味しかった!
明洞はどこに行っても大勢の人人人。
雑踏の中でみかけたのは、カルメラ焼きのオモニ。
  

島根県から参加された渡邊水産の渡邊一志さんは、社会人になってからの学習意欲が凄い! 中国語はすでにマスターされ、昨年の9月から習い始めたハングル語を積極的に使って交流をされていました。
  

研修のために遠出されていた趙神父は遅れて交流会に参加。韓国訪問最後の夜(になるはずたった‥‥‥)宿舎まで同行され、話が弾みました。
  

帰国直前に立ち寄る農都生協店舗・ソウル仁寺洞(インサドン)

2004年8月30日(月)

インサドンですれ違ったおばあ様

人ごみの中で、ひときわ美しいお婆様の姿が目に飛び込んで来ました。周囲にはおつきの方かだがたくさん同行されているようです。失礼かと思いながら、写真を写させて頂きたいとお願いしました。

正面に向きなおし、背筋を伸ばしカメラに向かって笑顔を下さいました。お昼をご一緒に如何ですか?とまで誘ってくださった一瞬の出会いの時でした。
  

全て御餅。祝い、進物は勿論、日常でも様々なもち米のお菓子を食べます。昼食のために入ったインサドンの料理屋さん。早速インターネットで台風情報検索。朴さんの妹さんが大韓航空のスチュワーデスの任務を終え、料理屋で合流しました。

入国した日はアムステルダムから戻ったばかりのユニフォーム姿で出迎えてくれていました。仲が良い朴さん兄妹です。妹さんは岡山空港から戻ってきたばかりとか。インターネットで検索しても異常なし。今夜の飛行機の心配は無し! 最後の食事をゆっくり時間をかけて頂きました。
  

店の構えそしてご主人の風貌が気に入り、そのことを話題にしながら食事を終え、店を出ようとすると、無言で両手で何かを差し出しているご主人。通訳の康英美さんが気に入ったことを話されていたようです。驚きましたが、カメラを構えなおして受け取らせて頂きました。
  

農都生協店舗

2004年8月30日 ソウル特別市西大門区

店舗前で記念撮影
  

帰国直前のおみやげは農都生協で。ウリ農生協のメンさん、朴さんの妹さんも店舗までお見送りに来てくれています。店舗では、天然のうわ薬を使用した陶器も販売されています。きらりでも昨年12月から供給開始しています。
  
表示を確認する長井久美子さん
  

 

 
 
 
 
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