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2003-03-20
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2003.3.17〜3.19 昨日から 投稿者:釣魚迷 投稿日: 3月17日(月)00時10分03秒 フォーラムの残り物の牛乳パックで作った名札に「 NO WAR ON IRAQ 」 と書いて胸に留めています でも、北朝鮮の場合はどうでしょう。すでに私は有事法案を許しています。その一方で私は、いたいけないチマチョゴリの子どもたちをいじめるのが、ニッポンのそれぞれの現場でいじめられている日本人であり、悲しいかな、差別が差別に向かい、DVや幼児虐待と同じ負の連鎖などとえらそうなことを言っています。 私がならずものでなくてなんでしょうか。 敵の敵は味方? 暗く陰惨な人間の歴史は、情念で共闘することの危うさを教えています。 まず自らに問うことから始めます。牛乳パックの名札は私の第1歩です。 悲しい 投稿者:MARION 投稿日: 3月17日(月)08時53分44秒 かつて忌まわしい戦争の第二次世界大戦に突入していくときに、外交官寺崎氏が和平のために交戦派ではない官僚と戦争回避するために動いたという、ノンフィクションを読んだことがある。 太平洋を行き交う交信でアメリカの態度を表すその暗号に「マリコ」という暗号が使われていた。「マリコは病気だ」…と。寺崎英成氏とアメリカ人妻グエンさんの子どもがマリコである。戦争回避、平和を望む人がいて、戦争はおこってしまった。
被爆を受けた国であるが加害者だったのだ。アジアの国々になにをしてきたかを真摯に受け止め、これからの国家観を考えてこなかったあさはかな国であることがこういうときに露呈してくる。 醜い争いに目をそむけたくなってしまうが、それではいけない。私の問題でもある。背負っていく問題である。 マリコは架け橋 投稿者:かめのあゆみ 投稿日: 3月17日(月)09時05分29秒 私も「マリコ」を読みました。 マリコは寺崎夫妻の架け橋である、日米の架け橋である、だから大切にしなければいけない。そういう願いが込められていました。 イラク問題、日本政府は間違った橋を架けてはいけません。 おもろいわ(環)生ごみ! その1 投稿者:大地の母 投稿日: 3月17日(月)11時58分55秒 「おもろいわ(環)生ごみ!」ボランティア募集ご案内 よりあい金剛のお披露目を目前に控え3月の理事会において、よりあい金剛ゴミ回収方法が報告されました。業者回収もやむを得ないと一時は納得もしましたが、ボランティア登場による「生ごみの環」への試みを対案として関係者に提案いたしました。 よりあい金剛の現場と蜜な取り決めをすることで了解していただく事ができました。生協施設にふさわしい取り組みとして持続した取り組みにしてまいりましょう。とりあえずは第一次募集という呼びかけで開始致します。皆様の周囲で関心がある方々にお知らせ下さいます様にお願い致します。 2003.3.17 呼びかけ人 代表 山口節子 おもろいわ(環)生ごみ! その2 投稿者:大地の母 投稿日: 3月17日(月)12時03分42秒 よりあい金剛 ボランティア募集 2003.3.17 1)名称 環への試み 「おもろいわ(環)生ごみ!」 2)目的 生ごみ活用による環への試み 3)内容 簡単・低予算による生ごみ活用によって、大地への還元を図る事は勿論としてその過程において生産される液肥活用及び完熟堆肥生産を公開し、楽しく・面白く・よりあい金剛に関わるボランティアの存在を募る。 4)取り組み よりあい金剛お披露目 3月28日、29日を視野に入れた行動開始 呼びかけ開始 3月17日〜 説明会及び第一回作業3月25日(火)15時〜17時 第一回作業内容
卒業… 投稿者:MARION 投稿日: 3月18日(火)08時08分39秒 学生には卒業式がある。 黄帽子に寄せ書きをしている息子。 あのころは携帯もなくさぞかし不安だっただろう。時には学校で問題を起こし、私なりの葛藤もあった。そんな中で今日をむかえる。親子の卒業式かもなぁ。 言いたいことは一杯ありながら言わないできた彼。今週末立川に一緒に行くことになった。なにがってことはないがいい機会になった。何も語らずともお互いに次の旅立ちのための時間にもなると思う。 産地の空気を感じ、私もますます新しい仲間との関係をつくっていこうと思う。春先病の季節だが感傷に浸る暇はないのかも。昨日の地域委員会ではのきなみ子どもさんの病気などで定刻には地域委員ゼロ。途中で2人が短時間参加で成立。それぞれの役割が分担しやすいよう、何かのときに託せるよう、仲間探しをあちこちで開始している。 きょうは息子が新しい関係の渦にはいっていくまえの旅立ちの日だ。 怒り 1 投稿者:大地の母 投稿日: 3月18日(火)19時25分30秒 賛同署名をされた皆様へ 青山貞一@発議人です。
ご承知のように、米英西首脳は世界世論をよそに今週中にもイラク攻撃を開始する状況になってきました。 3月15日で本賛同署名活動を終える予定でしたが、継続を求めるたくさんのメールを頂きました。日本政府や与党は対米追随を一向に変える気配がありませんので、今月いっぱい署名活動をつづけることとしました。 現在、6大陸、29ヵ国の皆さんから7000弱の署名を頂いており、今日の午後、ほぼ国会議員に再度意見の申し入れを行ないます。なお、本経過報告を含めた関連する情報は以下のイラク攻撃不支持関連ホームページでご覧になれます。
以下は昨日、シリアの首都ダマスカスのホテルから川崎市の知人を経由し、青山のもとに届いた秋貞早苗さんからのメッセージです。3月18日午前8時台の日本テレビの番組で秋貞さんへのライブのインタビューも行なわれていました。 ご本人から日本の皆様へのメッセージです。 ------------------------------------------------------------- お昼頃から街に出てみた。街のあちこちに土豪が積んであり、それも戦いへの備えである。大きな力に抗えない恐怖心が私の中にある。しかし、しかし、街の人たちは、大人も子どもも本当にHAPPY。 こういう人たちの上にミサイルの雨が降るなんて信じられない・・・。子どもたちはみんな写真を撮られるのが大好き。 私がカメラを向けると撮ってもらおうと、小さな男の子が駆け寄ってきた。コンクリートの上でころんでしまった。涙をポロポロ出してとても痛そう・・・。砂ぼこりまみれになってしまった。駆け寄った私が、ほこりを払ってあげ、再びカメラのレンズを向けると、もう泣き止んでニッコリほほ笑む男の子・・・。この男の子がこれから恐いめに合うこと、私は許せない。信じられない。 夜、国連査察団がバクダットを出たという情報が入り、爆撃が避けられない場合、開始前にイラクを出る意志のある人は、もう出発した方がよいという。私にとって17時間だけのイラク。短すぎるけれど私は出国することを選んだ。 17日の午前5時から「International Inter- Religious Peace Mission to Iraq」が行われる。牧師さんやお坊さんたちが宗派を超えキャンドルに平和の火を灯すアクションを起こしてくれるのだ。私がビザを日本のイラク大使館でもらい受けるまでとてもとても優しくサポートしてくれた木村氏もバクダットでこれに参加する。昨夜、私はバグダットを出発する時に、さまざまな思いがめぐり、こらえきれずに泣いてしまった。木村氏はそんな私を抱きしめてくれた。 今、私はイラクの隣国シリア・アラブ共和国のダマスカスにいる。ここで何ができるだろう。精一杯祈ることと、私の体験したことを日本にいるみなさんに伝えること。日本にいるみなさん、いっしょに祈り、何か行動を起こしてください。日本の政府を平和に向けて動かしてください。 秋貞さなえ 怒り 2 投稿者:大地の母 投稿日: 3月18日(火)19時27分00秒 ◆正当性なき米国のイラク攻撃について ご承知のように米英は、国連安保理に出した新決議(修正案)が常任、非常任9ヵ国以上の賛成が得られないことから、提案を取り下げ国連決議1441などを論拠として、イラクに武力攻撃を行なうことを宣言しました。自分たちが出した決議案が安保理で、関係各国の承認を得られないから国連の存在を無視して先制武力攻撃に移ると言うのは、あまりにも身勝手な対応です。 しかも武力攻撃の論拠としている決議1441(日本語、英語全文:http://www.01.246.ne.jp/~aoyama/un-1441.htm)は、各国に都合良く玉虫色的な解釈が可能なものです。昨年11月当時、米国がロシアなどに利権面での根回しをしやっと全会一致にこぎつけた決議です。どうみても先制武力攻撃を許容する論拠となるような代物ではありません。米英西やその主張を追認する日本が金科玉条とするような決議ではありません。形勢不利とみるやそれらを持ち出し、国連決議なしで先制攻撃を行う論拠とするところに、何が何でも他国を武力攻撃しようとする今の米国の理不尽さが出ています。 ところでイラクが1990年以降、大量破壊兵器などの武装解除に全面的に対応してこなかったことは事実です。しかし、先に来日した米国人のイラク武装解除査察団のリーダー、スコットリッター氏が言明するように、1996年ごろまでにイラクにある90〜95%の大量破壊兵器が廃棄され(http://www.01.246.ne.jp/~aoyama/ritter-speech-2003.2.htm)たことはかなりの確率で確証あることです。 そして9.11以降の米国の対テロ戦争の後、突如行なわれたブッシュ大統領の一般教書における「悪の枢軸」発言を受け、急遽昨年秋から組織された新たなイラク大量破壊兵器の国連査察団により、残りの大量破壊兵器について順次武装解除が進められていることはまぎれもない事実です。フランス、ドイツ、ロシア、中国などが査察の継続によりイラクの大量破壊兵器を解除すると言う提案は、その意味できわめて現実的であり、被害が少ないものであり、各国の経済的負担の面から可能性が高いものであると思われます。 米国ブッシュ政権がイラクへの先制武力攻撃にこだわる理由についてわたくしは、以下の「正当性なき米国のイラク攻撃」のなかで、多面的に、また具体的にデータ、史実を添えて論証してきました。 要約的に言えばその主たる目的は、イラクが保有する大量破壊兵器による米国への脅威への対応ということより、米国が圧倒的な軍事力を背景に、 圧倒的な軍事力:http://www.01.246.ne.jp/~aoyama/newyearcolum2.html 米国は自らの世界戦略のためには、たとえばイランを崩壊させるためにイラン・イラク戦争ではイラクのフセイン体制を徹底的に利用、支援し、アフガニスタンでも対ソ連に対抗するためビンラディンを含むタリバンを徹底的に支援、利用してきました。まさにご都合主義の極みといえます。 米国のブッシュ政権の単独行動主義、先制攻撃主義は、いわゆるネオコンと呼ばれる新保守主義の意向を強く受けた超軍事大国としての米国が、21世紀にいわば世界の「帝国」として振る舞う方法論であると言えます。ブッシュ政権のそのような行状は大統領就任直後にイラクを空爆したこと、9.11以降のアフガン戦争においても明確になっています。日本のマスコミ、政治評論家などは、ブッシュ政権の中央アジア、中東戦略を「中東の和平」達成のためなどと論評してきましたが、現実、実態はそんな綺麗ごとでは到底説明できない覇権と利権に満ちたものであると言えます。 上記を肌身にしみて分っているフランス、ドイツなどEU中枢諸国は米国の単独行動主義、先制攻撃主義を批判してきたのです。そもそも、中東の和平と言えば、何をさておきイスラエルとパレスチナとの問題です。しかし、過去国連からイスラエルにだされた60回に及ぶ決議を看過したり、反故にしてきたのは他ならぬ米国でありイスラエルなのです。 もし、今回の米国の大規模な先制攻撃を許せば、今後、世界最大の大量破壊兵器所有国であり圧倒的な武力、軍事力保有国である米国にへの歯止めは効かなくなります。であるが故に、今回の米国による武力攻撃は何としても許容してはならないのです。 娘と二人 投稿者:アッパァッ 投稿日: 3月18日(火)21時38分39秒 テレビを見ながら娘に言いました。 「50年前に韓国も戦争してな・・・」 と、言いながら娘は私から「逃げ去りました」 思いはあると思います、私には「理性言語」を発しません。 親子は感情の関係です。理性は通用しません。だからつれなく語っていると思うのです。 その娘が今夜は、私が語りかける前に、新聞をくまなく読んでいました。そんな姿を見たことはなかったのですが、ブッシュの最後通告の記事をじっくり読んでいました。 ブッシュの「冒険」はどのような結末になるのか、私には分りません。 ですが、一つ大切なことは、私たちの未来はブッシュが作るのではなく、私たち自身が作るのだということです。 英雄も、カリスマも、21世紀には邪魔者です。生活者が世界を作ります。 アメリカは今、フセインと同じく、破滅の道を歩んでいます。 戦争が既定事実であるなら、もちろんアメリカが作った既定事実ですが、どのような展開になろうとも、その終焉を見据えましょう。 ただ、「死者」の姿だけは忘れないようにしましょう。 目前の死からは、とりあえず第三者であり得る「偽善者」としてのせめてもの自己弁護です。 チェーンメール 投稿者:岡本康 投稿日: 3月18日(火)22時04分26秒 半月ほど前に友人からアメリカのイラク攻撃に反対する署名依頼のメールが届きました。何が何でも戦争に持ち込もうとするアメリカに、無条件で追随する日本の政府もはがゆいけれど、何もしないで対岸の火事的視野で見過ごそうとしている自分達。そうではないよの意思表示への助け舟と安易に乗ってしまい、多くの友人にメ-ルを送ってしまったが、今日一人の友人からチェーンメールでは無いかとの指摘を受ける。 参考のぺ-ジで調べてみると正にそのとうり。うかつに乗るほうも乗るほうだが、直接誰に危害が及ぶというものではないにせよ、人の心をもてあそぶような行為はやはり許せない。 許せないといえば、アメリカ戦争をするために大統領になったとしか思えない、ブッシュアメリカ帝国が地球を牛耳る時がそこに見え隠れする。なんともやりきれない時代になったものだ。 神出鬼没のために 投稿者:岡本康 投稿日: 3月18日(火)22時23分10秒 神出鬼没の大母のために、これから4月半ばまでの僕のスケジュールお知らせします。 なんやろう、この波動? 投稿者:MARION 投稿日: 3月18日(火)23時25分45秒 先週あたりから、運転走行中、突然振動とエンジン音が大きくなることがある。少しスピードを落とすと戻るのですが何回かこのようなことが。同乗の夫も気になっているよう、たしかに…と。 とても気になって今日点検をしてもらいに行った。実際走行してもらったがそのようなことはあらわれず、点検したがこれといって問題は見当たらないという。はて…、どうしたことでしょう。
大国に振りまわされるアジアの人々 投稿者:大地の母 投稿日: 3月19日(水)08時37分47秒 中東で出稼ぎしているフィリピン国籍の人々のことが気がかりだ。 中東地域では、フィリピン人の存在なくして日常生活が出来ないと言われている。雇用主からパスポートをとられていて出国できない。看護士は闘いが始まると必要なので出国させてもらえない。……… 発言できるフィリピン人はまだ恵まれているのでしょう。自国で、出稼ぎの地で、大国アメリカに振りまわされているアジアの国の人々が居る事を知って頂きたい。 日韓玉葱交流のお話 投稿者:風丸 投稿日: 3月19日(水)15時51分27秒 韓国チャ牧師に頼まれた玉葱の種子と栽培法を書いた物を、札幌の生産者上田さんが用意してくれました。近々、本部大母さん宛に直送してくれますので、チャさんに転送して下さい。ただし、栽培法は日本語です。誰かにお願いしてハングルに翻訳してもらって下さい。 栽培法の中にも書いてあると思いますが、二通りやり方があって、(直撒ならまだ4月中でも余裕らしいのですが)苗立て〜移植の方法だと今月いっぱいくらいがリミットらしく、超至急にてお願いします。尚、種は撒きやすいように加工してあるコーティング種子です。 上田さんは自分の使った残りなので(といっても10000粒)プレゼントしますと太っ腹なところを見せてくれました。ホントは少し高いものらしいのですが。上田さんとチャさんって札幌でなにかムフフフ...あったのかな? こんな風に書いたら神様のバチがあたるべか。 札幌の夜、何が起こったのか……神様にも言えないことらしい。 投稿者:大地の母 投稿日: 3月19日(水)20時34分39秒 風丸殿 2月末フォーラムの際に改めてこの話題となり、風丸殿が早速行動に移して下さっていました。 札幌の夜、何が起こったのか……神様にも言えないことらしい。そうでしたね。風丸殿。 しかし、その結果が次の交流を生み出す原動力となっているのですね。分かりました。 さぁ、この掲示板をご覧になっている関係者の皆様… ご自分の役割がおわかりになっていますか? 毛無夫殿 翻訳はメールでよろしいですね。風丸殿のスケジュールを観ると畑の段取りもあるでしょうから、翻訳は急いだ方がいいですね。 風丸殿 大母 家人のひとり…david 投稿者:大地の母 投稿日: 3月19日(水)20時47分43秒 大母 私用で朝から外出。 davidに書置きをして外出。 夕方帰宅予定が8時にやっと帰宅。 ふーん 投稿者:釣魚迷 投稿日: 3月19日(水)21時07分31秒 パレスチナで人間の盾になっていた女性がブルドーザーに轢かれて死にました。 中東から 投稿者:大地の母 投稿日: 3月19日(水)22時33分44秒 賛同署名者各位 バクダッドに入り、現在、シリアのダマスカスにいる秋貞さんからのメッセージです。今朝3時にダマスカスのインターネットカフェから青山にとどきました。 なお、秋貞さんからのメッセージは賛同署名ホームページに特設コーナーをつくり掲載しています。
秋貞さなえです。 今、イラクの隣国、シリアのダマスカスにいます。こちらから電話連絡を取ろうと思ってもなかなか通じないので(これは今だけのことではなく、イラクへの国際電話は1年中通じにくいのだそうです)今日の様子などを直接聞くことはできませんが、友人のフリーのジャーナリスト(久保田弘信さん)が、HPで彼なりの言葉で伝えてきてくれているので、ぜひ、たくさんの方に見ていただきたいと思います。 日本でも報道されたと聞きましたが、こちらのTVニュースで、パレスチナでイスラエル軍がこれまでより、さらに、さらに酷い事をしている映像が流れました。 ひき殺されてしまったアメリカ人女性の仲間達の泣き叫ぶ姿、死んでしまった数人の子供達の死体が運ばれる様子などが、ここ、ダマスカスではニュースで流れています。 パレスチナの問題に対して、これまで、しっかり報道してこなかった日本で、今回の残虐行為の異常さが、しっかり伝えられているかどうか心配です。 私の見てきた、感じてきたバグダットは、街中の所々に積み上げてある土豪など幾ばくかの戦争への備えはあるけれど、人々は、平常の生活を楽しみ、活気に溢れていました。 だから、国連の査察団が出国を始めたという情報が入った時も、私達日本人は、混乱することなく、それぞれが最善の行動をしようということを話し合えました。 たとえ空爆が始まっても、バグダットに残ると決めていらっしゃる方たちから大切な預かり物をして、私は外国人の拠点であるパレスチナホテルを出てきました。 アメリカとイラクの問題なのではなく、イスラエルとパレスチナの問題なのではなく、地球を覆おうとしている巨大な暴力に、私達ひとりひとりが立ち向かうことができるかどうか、人間らしく生きられるかどうかということが、今、問われているのだと感じます。 宗教者の方たちの宗派を超えた連携で、これから、大きな動きがあるようです。本当に、まだ、希望はあります。 アメリカの空爆が始まれば、イラクの子供達だけでなく、世界中の子供達の未来が奪われます。 小泉首相の発言に対して、日本で、さまざまな抗議行動が起こっていると聞きました。思いのこもった緊急の行動が、きっと、子供達のの未来を守ってくれます。 本当に、本当に、今、がんばりましょう! 秋貞 さなえ
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