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2003-12-12
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2003.12.9〜12.11 家族会議の結果 投稿者:モンチです 投稿日:12月 9日(火)07時23分46秒 昨日、大母からお誘い受けた件について家族会議を開きました 結果、今回は参加できません 「くまさん」の反対理由は、娘の事 娘が、「行っといで」と、ポンッと蹴飛ばしてくれるまでもう少し待ちます アジアンテイスト 投稿者:釣魚迷 投稿日:12月 9日(火)08時30分47秒 今若い人たちのインテリアにアジアンテイストが流行っています、というか、私が最近知っただけなのでしょうが。 先だってキッチン・フロ・2階のトイレをリフォームしましたが、ある大工?職人?さんの技量の低さに唖然としました。カンナ・鋸の使い方がまるでダメ。45度の留めもへたくそ。木工が趣味なのでいっそ自分でやりたいくらいでした。もう日本の木工技術もなくなっていくのでしょうか。 キッチンの床は床下暖房にしたのですが、フローリングはコルクにしました。しかし正確にはコルクまがい。フローリングといってもインチキが多い。合板に表面だけ薄い木のスライス(突板)を貼り、化学塗料を塗った軽薄なもの。貼りなおすことにします。 日本には古来からいい材料がありました。壁材なんかでは、もちろんシック症候群などとは無縁な、例えば漆喰なんか味があっていい素材なのに、クロスなんて味も素っ気もないものが主流になってしまっていますね。古来の材料はエコ素材。 そこで一念発起で他のリフォームは自分でやることにしました。ぼちぼちと。 でも問題はあります。トイレのフローリングに東南アジア産の花梨の無垢板がありますが、どこでどんな風に伐採してきたものやら。しかも安い。木を愛する私にすれば悲しくもあります。どうせどっかの商社が介在して、現地を丸坊主にしているんでしょう。 そこで比較的ましな松の無垢板を使うことにしました。壁には漆喰と同系の珪藻土を塗ります。あとは竹・麻布・ジュート・園芸用の柴なんかで冷たい部屋とはおさらばです。ただし何時のことになるやら・・・。 ベトナムあたりから安いインテリア用品・家具が入ってきていて、古い日本の町屋も見直されていますが、表面だけではダメだと思いますよ。 背後の文化・それを作ってきた人たちの生活・歴史。できるなら若い人たちにはテイストに歴史も含めて味わってもらいたいものです。 愛徳の家、開園式 投稿者:オンマ 投稿日:12月 9日(火)09時27分14秒 大母様 ご機嫌如何ですか(おうちの方は大丈夫ですか)。 済州「愛徳の家の開園式」では、日本を代表して泉北の歌姫が胸に花をつけて来賓席に座ってきましたよ。歌姫は寒かったと思います。 日本から持っていったレールが施設の一部になっているのを見て、本当に感無量でした。扉を開くたびに、日本のみなさんの心が伝わってきました。これからも「愛徳の家」とともにその心は残っていくでしょう。レールに心を込めて下さったみなさんにもう一度感謝申し上げます。 そこで生活している子どもたちの生き生きした姿の中に、李大元神父さまの心が見えるようでした。 大母様、とりあえずのご報告です。 お帰りなさい。 投稿者:大母 投稿日:12月 9日(火)10時37分21秒 オンマァ様そして泉北のマリア様 ハングル講座掲示板に書きこみされた泉北のマリア様の報告を拝見し、開園式の様子が浮かんで参りました。 ハングル理解力2割 これは凄いですね。 どちでも一緒! 努力不足!!!! 愛徳の家
12月6日 (土) 朝から雨で寒かったのですが、式が始まる午後2時前には、あがりました。外で行なわれたので雨がやんでよかったです。(ちなみに昨日は雪) 歌姫は来賓者席に座って(胸にお花まで付けて)いました。 ★歌姫「JEJU」レポ★ 5日(金)(ちなみに歌姫の21周年の結婚記念日@それがそうした?) アシアナ航空にて一人で済州島へ。空港には、ヨンミ先生と妹さんのヨンマル先生が迎えに来てくださっていました。なんせ、平日の朝8時55分発なので37人の乗客。入国もスムーズで歌姫は一番でした☆ お二人を見つけて「オレガンマニエヨ イ・ヨンマル ソンセンニム」と握手しながら言うと、「カン〇〇〇・・・」とヨンミ先生から早速指導が・・・(-_-;) エドゲジ近所の新しいログハウスの「民泊」にスーツケースを置いて、早速、エドゲジに向かい神父様にご挨拶、昼食もご一緒させていただきました。皆さん明日の準備に忙しそうでした。 >オンニ〜 神父様は、歌姫のことも覚えていてくださいました。 夕飯はヨンマル先生ご夫婦に、ブタカルビをご馳走になりました。帰り、交差点で5台連続の追突事故現場に遭遇しました。それを見て「アイゴ〜」を連発していたら、今度はヨンマル先生から歌姫の「アイゴ〜」は、お葬式の時の「アイゴ」って言われました (^^ゞ もう大笑いでした (^-^)丿 ケガ人がいないようだったので、よかったです。 民泊は、まだ木のにおいがして、カーテンや布団(ピンク)も歌姫好み♪ 6日(土) 夜中からの雨がまだ降っていました。おまけに超寒い! 日本語が全くできないオッパだったので、ハングルで話しました。 ホテルに戻り、エドゲジまでお友達が車で送ってくださいました。 式が進んでいく中で、ハングルは20%くらいしか理解できていない歌姫なのに内容が60%以上解かりました (*^^*) それは、手話通訳が付いていたのです(女性)☆ 今回、勝手にご一緒させていただいたのですが、こんなにいい機会を持たせてくださり、本当にヨンミ先生には感謝いたしています。 ヨンミ先生のご親戚が一堂に会していたので、伯父様夫婦が夕飯会を開いてくださり、済州島で一番おいしい「中華料理店」でご馳走になりました。その後、韓国でカラオケの経験のない歌姫にぜひ経験しなさいと、伯父様のご自宅近所の「ノレバ」に連れていってくださいました。 ヨンマル先生も噂どおり、とてもお上手で、驚きました。 7日(日) 朝から、雪。 その後、ヨンマル先生夫婦の車で潜水艦を乗りに行きました。 夫に聞いたら沖縄にもあるそうで、名前は「もぐりん」←そのまんまやん!(^^) 18時30分発のアシアナで帰国の歌姫を、ヨンマル先生夫婦とヨンミ先生に空港まで送っていただき、最後の最後までお世話になりっぱなしでした。本当に、ありがとうございました。 搭乗前に時間があったので、4階のPCパンに再度挑戦! ま〜 「ニ鬼」のいぬ間に洗濯中の管理人様。 あ〜カキコしんどかった (*_*) ヨンミ先生、無事帰国されますように、 モンチ! 了解…… 投稿者:大母 投稿日:12月 9日(火)10時40分24秒 モンチさん チャンスは必ず来ますからね。 家づくり 投稿者:大母 投稿日:12月 9日(火)13時32分28秒 木工が趣味の釣魚迷さん この7月、韓国・江道州・ポォンピョンのペクさんのお宅を訪問しました。現在お住まいになっている場所から20メートル程離れた場所に手作りのお宅を建設中でした。 全体の6割ほど作業が進んでいましたが、オンドルの炊口が暖炉の様に居間の真中に据えられ、すでに完成住みの部屋の一室ではオンドルで暖められた床が気持ち良く出迎えてくれました。 完成まで数年間という時間をかけているようでした。家族全員で取り組む家づくり、月を愛でる石舞台まで配置した自然の中の暮らし……。 夜の交流会でご一緒した青年もソウルから江道州に引越し、自宅を自分で作ったと話してくれました。 韓国では松材が沢山使われていましたね。 岐阜県古川・あぶらむの郷の大郷先生ご一家は、古民家を移築し、立派に再現されています。先生ご自身が建築の勉強をされ、都会で疲れた人々を癒す郷として、現在も郷づくりに取り組まれています。 大母アルバムでもご紹介しています。ごランになってみてください。 http://www.yano-system.co.jp/daichi/albums/020820-aburamu.html http://www.yano-system.co.jp/daichi/albums/020221-aburamu-1.html 北海道で遺伝子組換え作物栽培を条例で規制すると発表! 投稿者:大母 投稿日:12月 9日(火)18時18分51秒 北海道・夢屋 風丸殿 北海道では遺伝子組換えイネ収穫まで持ちこまれ、反対運動を展開していた関係者の皆様の落胆が大きかったのですが……… 風丸殿! 以下は理事会事務局から配信されてきた情報 <遺伝子組み換え>作物の栽培を条例で規制へ 北海道 北海道は遺伝子組み換え作物の栽培を条例で規制する方針を固めた。道への届け出や周囲への影響防止などを定めたガイドラインを来年1月にもつくり、栽培規制条項を盛った「食に関する条例」(仮称)の05年4月施行を目指す。 道によると、遺伝子組み換え作物の栽培を条例で規制している都道府県はまだない。(毎日新聞)
EUでも反対の方向へ 投稿者:大母 投稿日:12月 9日(火)18時21分9秒
【ブリュッセル8日時事】欧州連合(EU)は8日開かれた専門家会合で、遺伝子組み換え(GM)トウモロコシの輸入認可を否決、閣僚理事会に判断を委ねた。 EUが事実上行っているGM食品の輸入規制の解除が先送りされることで、早期の規制解除を求める米国の反発が強まりそうだ。 EUの欧州委員会報道官によると、理事会は早ければ来年1月にも、認可の是非を決める見通し。 加盟国の実務者が参加した会合はこの日、スイス農業化学大手シンジェンタが申請していたGMトウモロコシ「BT11」の輸入販売を審査した。 会合ではEU加盟15カ国中、フランスやオーストリアなど6カ国が投票で反対したほか、3カ国が棄権。認可に必要な支持が集まらなかった。 (時事通信) [12月8日23時1分更新] ミッション…… 投稿者:大母 投稿日:12月 9日(火)19時56分18秒 体調を崩され、ネグロスに一足先に帰国されたアノラン神父から大橋成子さんにお電話で話された内容を、JCNCのトマスが届けてくれました。 先に帰国したアノラン神父から電話があり、体調を崩したことを悔やみながらも、日本での体験をゴホゴホと咳を交えて熱く語ってくれました。 「ネグロスの長い闘争経験でも一度も涙を流したことはなかったが、日本で初めて泣いてしまった。 励まされますね。「ミッション」ですよ。
大阪・心ふれあうまちづくり賞
第10回(平成15年度)の受賞作品
「大阪・心ふれあうまちづくり賞」について 目 的 高齢者や障害者の方をはじめ、すべての人にやさしいまちづくりの模範となる都市施設等を表彰することにより、「福祉都市・大阪」の実現に寄与するとともに、誰にもやさしいまちづくりに対する意識の高揚を図ります。(平成6年度から実施)
大阪府・大阪市
大阪府域内の不特定多数の人が利用する「都市施設(建築物等)」や「整備地区(まちなみ)」及び「これらに付随した設備等」で誰もが安全で快適に暮らせる福祉的な配慮がなされたもので、推薦募集の時期までに完成したもの。ただし、国・府・市町村の施設を除きます。
府民の方々から優れた施設の推薦を募り、事務局で条例等への適合状況をチェックした上で、学識経験者、障害者団体代表、設計者代表からなる審査委員会が書類審査・現地審査を行い、受賞作品を決定します。
大阪府知事賞・大阪市長賞・大阪府知事特別賞・大阪市長特別賞・奨励賞
府民の方々の出席を募り、表彰式及び記念講演を開催します。
足立 啓
和歌山大学システム工学部教授 後援団体(順不同) 協賛団体(順不同) 問合わせ先 授賞式に行ってきます! 投稿者:大母 投稿日:12月10日(水)11時59分52秒 受賞を喜んでメールを下さった皆様 今から授賞式に参列して参ります。 パソオッチャン では
大母連絡は TEL or FAX で!! 投稿者:momomama 投稿日:12月11日(木)21時30分24秒 大母宅、昨日NTTの工事?の影響でインターネットにつながらないそうです。昨日から大母にメール送られている方、大母メールが開けられていません。「まぁ、ゆっくりでいいよ。」という方はそれとして、大母に急用のある方、TEL or FAX で連絡取ってください。 昨日は「ふれあい街つくり大賞」の授賞式。大母はじめ、毛??さん、常務理事のみなさん、よりあい金剛の舟橋さん、柴田さんが参加。 今日資料を見ましたが、大層立派な賞で、これまでの受賞は大きなビルやショッピングセンターなど… 昨日授賞式に参加された方、昨日の様子を書き込みたくてウズウズしている大母の代わりに、どなたかみなさんに報告してくださいな。 誰かかきこめー! 大阪・ふれあうまちづくり賞 大阪府知事賞 授賞式 投稿者:三河屋パボマリオン 投稿日:12月11日(木)23時59分41秒 ふれあうまちづくり賞 大阪府知事賞 授賞式 福祉中期計画策定のための会議が始まったのは2年前の今ごろだったか…。 当時、「よりあい金剛建設」の投資を伴うことでの理事会議論は厳しく、理事会で賛同を得るまでに何度も協議をしてきた。「よりあい金剛建設」については福祉中期計画のなかで提案、基金はこの提案とは分離して提案することとなった。 「よりあい金剛建設」を含む中期計画策定は2002年度の総代会で可決された。そして「よりあい金剛」を具体化する会議が福祉現場スタッフと組合員と職員で始まった。そのなかで、建設入札で、坂田工務店さんと永井製材所さんに出会い、山野建築事務所の設計によって、国産材をつかって、樹のぬくもりの空間を利用者の方々に提供できるに至る。2003年4月〜稼動、スタート。 SOSスタッフの充実により、地域からソフト面もおおいに評価される「よりあい金剛」になった。4台の駐車スペースでなく、広いウッドデッキをという組合員要望で設計図も変えらていった議論を思い出す。 組合員が関われる生協福祉事業。新しいモノを創るときには必ず「なんで?」と巻き起こる議論。確信して提案するなかでしか、前に進めないことも体感した。この厳しい往復議論があっての今。採算面でも今月から黒字に転じ、総合的に生協が生協らしくやれる福祉事業として実現ができた。 一方、コミュニティ基金は否決され見送りに。基金は1年間議論をやりなおし、再議論の経過をたどって、2003年度厳しい票数ながらも過半数で可決。その後、呼びかけ人会議で設立総会準備を経て、11月29日「街づくり夢基金」の設立総会をもって、スタートした。 私にとってはこの「よりあい金剛」と「基金創設」の実現、大きなことだった。このふたつは切り離せない。 mosukeさんやタケヤンや大田さんほか、福祉PJ会議以来の参加のメンバー全員が、昨日の授賞式にいっしょに出席できない寂しさがあった。あのプロセス…。 常にいつかは…と私たちの気持ちを奮い立たせてきた。活動の苦しさであり、楽しさであり、達成感でもある。 昨日の授賞式は、「心ふれあうまちづくり賞 大阪府知事賞」 食の生産者との関係のなかで、このような地域の方々に介護サービスを提供できることは、生協ならではのこと。抱きつきの樹…手垢でぬられていくぬくもりの樹は象徴的。想いがいっぱい込められた「よりあい金剛」 今回の受賞は様々なことが走馬灯のようによぎるなかで、深い感慨があった。これほど嬉しいことはない。 mosukeさんが四苦八苦してこの建設のための具体素案を試算含めて何度もやり直されたこと、次々にいろいろなことが思い出されて…。壇上でひときわ大きくみえたエスコープでした。 自己評価 もちろん自信をもっていますが、建築物としてこのように大きく評価されたことの意味はものすごく大きいと思います。 この授賞式に遅刻はできないと、堺筋本町までの会場までの時間逆算。kさんと午前会議終了後、センター発、金剛〜天下茶屋間 特急こうや号に飛び乗り乗車。(おかげで、お弁当まで車内で食べることができた!) 笑い話エピソードがあるのはいつものことです。
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