まほろばの里 新たなる試み 投稿者: 大母 投稿日: 6月25日(土)20時54分20秒
2005年6月25日8時52分
高畠町上和田 熊野神社の風景に新しい背景が加わりました。
それは………
合鴨を取り入れたお米づくり。
長い議論から 投稿者: 大母 投稿日: 6月25日(土)21時10分8秒
合鴨が排出する生フンがもたらす課題。上和田の中で長い議論が続けられていました。
今年度、生産組合として上和田集落7名の生産者が実験栽培を開始されていました。大きな驚きでした。
田圃にある地力(微生物)が分解してくれる。田圃に適した鳥の数を入れる。堆肥の投入量を減らす……など
長年の生フン微量毒素論争は、タンカノンさんの体を張った先見的取組みがやっと現実的な試みへと動き出していました。
いろいろ試して手立てを考えよう。現実をプラスに変える取組みとして見えてきていることもある。
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この夏の工夫と取組みを通して試行錯誤してみよう。
小林亮さんからエールが送られた新たなる試みです。
タカノン一家 投稿者: 大母 投稿日: 6月25日(土)21時19分28秒
現在、置賜興農舎の一員であるタカノンさん。彼が住み着いた集落上和田は耕地面積が他の集落と比べ狭くて段々畑状態。
高齢化していく仲間の様子に合鴨除草で打開したいと内部議論を巻き起こしていたタカノンさん。
益々 たくましくなっていくタカノン父。1歳2カ月の渓(けい)君が加わり、上和田分校の未来が楽しみです。
分校仲間 投稿者: 大母 投稿日: 6月25日(土)21時29分56秒
タカノン宅を過ぎると二宮家。
自宅前で遊んでいたのは二宮さんのお孫さんとお嫁さん。
初めてお会いしました。
車からご挨拶。
すると………
なんと!
4歳の僕が道端にあった草を引き抜きプレゼントしてくれたんです。
「そんな草なんか」と止めようとする二宮じぃじい。
嬉しかったですよ。
タカノン一家の3人のお子さんとともに上和田分校の仲間となる僕です。
次世代が増えていく………
過疎化の集落に明るい子ども達の声が響き渡っていくことでしょう。
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五郎さん 投稿者: 大母 投稿日: 6月25日(土)21時48分16秒
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安全だけではなく、地域性、社会性を持ったお米作りを進めていきたい。
生産者だけでは解決できない課題に我々も消費者の一員として消費者の皆さんと取り組んでいきたい。
合鴨実験が開始され、キツネの害など早速課題が出で来ているが、試行錯誤していきたいと説明されていましたね。
お米の販売相手は35団体。年1回の総会に集われる35の団体の方々は横に広がって情報交換され、我々にも大変参考となっているということでした。
会員数が下げ止りとなり、退会した農家が再び参加してくれ始めている。栽培指針が無い中で設立したのは19年前。
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同時に異常気象の連続。当時高畠では栽培が無理だったコシヒカリが温暖化によって高畠でも栽培可能となり、現在作付の品種は3分の2がコシヒカリ残りがヒトメボレとなっていると報告されていました。
何よも嬉しそうに話されていたのが仲間の復帰でしたね。
亮さん 投稿者: 大母 投稿日: 6月25日(土)21時58分13秒
亮さんからのメッセージ
毎回、心深くに響きます。
地域づくり
自分の隣から同調者を探していく………
自分のやっていることをさらけ出すしかない!
亮さんの厳しい顔つきに思い巡ることがたくさんあります。
春から予定した訪問ではありましたが、この時期に行ってよかった!
議論の本筋
見失うところでした。
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宗雄さんと和香子さん 投稿者: 大母 投稿日: 6月25日(土)22時09分35秒
オ・ジョンジャさんにご挨拶に行きたかった~お元気でしたか? と開口一番の宗雄さん。
今回の研修企画責任者としてジョンジャさんにお会いできなかったことは充分に説明した、とお伝えするとほっと安心顔になった宗雄さん。
小林和香子さんの田圃に同行して頂きました。昨日の研修会場ではお会いしていたのですが、今日は親戚のお祝い事で
不在ということでしたが、彼女の田圃たけは観ておきたくて行ってきました。
お米作り3年目の和香子さん。昨夜、「どこの日焼けサロンに行ってきたんぁ~」とからかっていた宗雄さん。そうなんですね。
空梅雨の高畠町は夏日が続き、農作業に励む彼女はたくましく日焼けしていましたよ。
少々のからかいも、さりげなくかわす和香子さんでしたよ。
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来週は組合員が上和田訪問します。 投稿者: パボマリオン 投稿日: 6月25日(土)22時59分17秒
2週続きで受け入れをしてくださる上和田有機米生産組合に感謝します。上和田まほろば交流ツアー、大人6名、幼児3名の参加です。
河内長野地域から5年連続で上和田訪問に送り出してきました。来年行きたいと予約してる理事もいます。
なぜか…。自ら体感する「ショックと感動」が訪問者の発信を通じて伝わっているからです。
大地に向き合い地域に向き合う生産者と組合員とのつながりのなかで、次世代への保障がどれだけ準備できるか…、共通の課題。試行錯誤のなかでの模索のプロセスが成長させると信じています。
宗雄さん、上和田有機米生産組合の皆さま、よろしくお願いします。
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シチダンカ
七段花。この名が図と共に出るのは、19世紀前半。シーボルトの『フロラ・ヤポニカ』と本草学者水谷豊文や岩崎潅園(かんえん)の書による。装飾花が星形の八重咲きになったヤマアジサイ。一目でわかる特異な花姿だが、その後存在は幻に。再発見されたのは1959年、六甲山中。ただし、やや葉が細い。 |
慌てんぼうの蝉さん 投稿者: 大母 投稿日: 6月26日(日)10時07分30秒
9時55分
蝉の鳴き声が……………
まちがいなく蝉です。
空梅雨
慌てんぼうの蝉が梅雨が明けた! と土の中から飛び出してきたのでしょうね。
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ベニガク
アジサイの原種には少なくとも2系ある。多くはガクアジサイから改良されたが、ヤマアジサイが関与した品種も。ベニガクはその代表。紅萼(べにがく)の意で、セイヨウアジサイの紅花以前は、最も赤かった。シーボルトの『フロラ・ヤポニカ』に美しく彩色された図が載る。装飾花に鋸歯(きょし)があるのも特徴。 |
蓮の花 投稿者: 大母 投稿日: 6月27日(月)06時47分26秒
蓮の花が一輪 咲き出しました。
太陽が昇るとともに、大きく花びらが開いていくことでしょう。
暑苦しい夜 投稿者: 大母 投稿日: 6月28日(火)00時31分23秒
熱帯夜?
毛皮付きの大地
涼を求めてウロウロ………
仕事中のPC横に来てはゴロゴロ
暫くして移動
涼しい場所を求めて移動です。 |
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サンゴシトウ
マメ科の花木。変わった名は珊瑚刺桐(さんごしとう)の意で、花、枝、葉の特徴に基づく。赤く密生する花を珊瑚に、枝の刺(とげ)と、3小葉だが広い葉を桐(きり)のようだと強調して名づけられた。沖縄の県花デイゴの種類で、南米のアメリカデイゴと米国南部のヘルバケア種との雑種。19世紀にオーストラリアで作出。 |
ヒョウ 投稿者: 大母 投稿日: 6月28日(火)22時56分22秒
この写真は「ヒョウ」。
山形県東置賜郡の大豆畑の「ヒョウ」です。この「ヒョウ」をおひたしにして頂いたのは十数年前になります。民泊したお宅のおばあちゃんから朝食のおかずに「ヒョウ」の刈り取りを頼まれました。
どこかで見かけたことがある?
さて?
湯がいた「ヒョウ」はぬめりがあり、お味としても美味。その後、堺の畑にあった雑草と同じ草であることがわかりました。
山形では湯がいた「ヒョウ」を乾燥させ保存食として大切に扱われている一品です。
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蕎麦道場で食べた「ヒョウ」のおひたし 投稿者: 大母 投稿日: 6月28日(火)23時02分1秒
全国からお集まりの皆さんが大豆畑見学中に「ヒョウ」収穫。
「ヒョウ」のことを話題にしていたお陰でしょうね。
宗雄さんが蕎麦道場で「からし醤油をかけたヒョウ」を準備してくれました。
その場で試食された皆さんの歓声をお聞かせしたかったですよ。
新金岡の畑では「タコ」と呼ばれていました。 投稿者: 大母 投稿日: 6月28日(火)23時07分2秒
「ヒョウ」
夕方訪問した堺市新金岡の今野さんのおくら畑にも茂っていました。
今野さんは「タコ」と呼んでいましたね。
繁殖力が強い始末の悪い雑草「タコ」だそうです。
奥様に試しに食べてみて……とお願いしたのですが………
如何だったでしょう?
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ヒレアザミ
アザミの類は多様である。全国に何かしらの種類が分布し、見わけ方は容易でない。それが本種は例外的で、直ちに識別可能。名の通り茎に「ひれ」がある。ただし、分類上は果実の冠毛がほとんどなく、羽毛状のアザミとは別属。『広益地錦抄(こうえきちきんしょう)』(1719年)に飛廉(ひれん)の名で図が初出。史前帰化植物か。 |
今週の旬菜野菜 投稿者: 大母 投稿日: 6月29日(水)07時11分51秒
初登場のなすび
発砲スチロールの蓋を開けると「夏野菜到来!」を思わせる品揃えですね。
空梅雨 水遣り作業は大変……
しかし、この天気で最高のお味となっているのが「トマト」。
昨日、新金岡の畑でかぶりついた「トマト」。
このお味をまだ体験していない方かだに食べて頂きたい。
長年持ち続け、発信もしてきたのですが………
理屈ではなく野菜を食べる。
今の人々へ理解して頂くことの難しさにたじろいています。
鳩の風鈴とかぼちゃの花 投稿者: 大母 投稿日: 6月29日(水)07時29分33秒
仕事机の横にある窓。
窓ベの高さに設置しているのは大父の手による半坪畑。
今年に入りすき込んでいた醗酵生ゴミ。
ほどよく効果を発揮してくれています。
この数年、堆肥の中にあったかぼちゃの種が見事に成長してくれます。
昨年も数個の収穫がありました。
仕事をしながら見えるのはかぼちゃの黄色い花がふたつ。
わずかな風ながら揺れ続けている鳩風鈴。 |
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梅雨の中休みは蝉の初鳴き 投稿者: 知ったかぶり 投稿日: 6月29日(水)10時22分6秒
「あぶら蝉(ぜみ)」が何と鳴くか、ご存知ですか?
“ジリジリジリ”と煮えたぎった油のような鳴き声から「あぶら蝉」となりました。
“ミンミン”鳴くのは「みんみん蝉」、“シャンシャン”鳴くのは「くま蝉」です。
地中で幼虫は3~17年(あぶら蝉は6年)過ごし、地上で成虫になって1週間の命。一週間、何も食べず樹液だけで命のかぎり鳴き続ける「蝉」は、 日本では“儚い(はかない)命”、中国では“高潔なもの”とされています。
梅雨の中休みは蝉の初鳴きの季節。温暖化で初鳴きも年々早くなっているそうです。
みなさまは「蝉の初鳴き」を聞かれましたか?
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オオバアサガラ
葉陰に、房状に連なって、20センチばかりの垂れる花々。クルミやハンノキなど木の垂れ下がる花の多くは地味なのに、同じエゴノキ科のハクウンボクと共に、遠目にも華やかな花が群れる。山の沢沿いなどに分布。名は大葉麻殻(あさがら)で、枝が折れやすく、アサの皮をむき乾かした麻殻(おがら)にたとえられた。 |
雨よ降れ! 熱射病にご注意…… 投稿者: 大母 投稿日: 6月30日(木)21時08分23秒
大阪市内での仕事を終え、センター緑化の水遣りを終えて帰宅すると………
大父が真っ青な顔で横になっています。
おゃ?
ご近所様宅の畑作業に出かけていた大父
どうも………熱射病でダウンしたようです。
吐き気を伴っています。
水分補給をしながら横になっています。
お出かけしていたご近所様、事情を知り驚いています。
鍵を開けて室内で休めばよかったのに、と申しておりますが………
落ち着いたようです。
大地と散歩に出かけました。