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オグラセンノウ
最も鮮やかなセンノウ。梅雨明けの頃花開き、土用の灼ける日射しに色が映える。花の個性は強烈でも、性質は強くない。大陸系の残存植物で、岡山、広島の両県と阿蘇山などの湿地に、わずかに自生する。センノウでは一番葉が細く、ナデシコに似るが、短い毛が生える。江戸時代から栽培。 |
『ホタル』 投稿者: 知ったかぶり 投稿日: 7月20日(水)10時31分34秒
夏の風物詩『ホタル』を漢字で書けますか?
正しくは『螢(ほたる)』、「火」が二つ入っています。
闇夜に火を引いて飛ぶ様子「火垂る(ほたる)」「星垂る(ほしたる)」が語源で、英語では「firefly(火の虫)」「lighting bug(光る虫)」と呼ばれます。
昔から、 『恋に焦がれて鳴く蝉よりも、鳴かぬ螢が身を焦がす』と謡われます。 (意味:口に出せる恋よりも、口に出せない恋のほうが思いは激しい)
短い夏の夜、口に出せずに身を焦がしているホタルをやさしく見守りましょう。
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コオニユリ
分布の最も広いユリ。奄美大島から北海道の海辺から山地草原に自生する。オニユリより葉が細く、すらっとしたスタイル。オニユリは対馬、壱岐などに自生する2倍体を除き、3倍体で結実せず、葉腋(ようえき)にむかごを形成。本種は2倍体で、種子ができ、むかごを作らない。苦味がなく、百合根(ゆりね)を食用に。 |
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ウミショウブ雄花
幻の花と言えようか。これほど不思議な開花習性を持つ花は、日本では類がない。夏の大潮の時に咲き、その干潮の海面で受粉。雄花は水中で開くと切り離され、浮き上がる。満月の下、海面を埋めて漂う様は幻想的でも、その光景を目にした人は少ない。西表島など南の浅い海底に生える。 |
連絡ください 投稿者: ばあさんずの手ぬぐい 投稿日: 7月22日(金)09時43分7秒
台湾茶でお茶会の予定。連絡下さい。
そうめんのゆで方 投稿者: 知ったかぶり 投稿日: 7月22日(金)11時03分39秒
■ たっぷりのお湯で ■ |
■ 沸騰するまで強火でゆでる ■ |
■ しっかりもみ洗い ■ |
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大きめの鍋にたっぷりの水または湯(2リットル)を沸騰させ、そうめん(3把)をパラパラと入れ、箸で素早くかき混ぜます。
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再び沸騰したら吹きこぼれない程度に火加減し、めんが半透明になればゆで上がりです。 ゆで時間は1分30秒~2分が目安です。 |
ゆで上がればすばやくザルに取り、麺を流水にさらしよくもみ洗いします。その後、しっかり水切りをします。
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愛妻家でしたね。 投稿者: 大母 投稿日: 7月22日(金)18時50分51秒
さすがですね。
休日は素麺料理で奥様サービスをされている知ったかぶり様ですもんね。
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ウミショウブ雌花
海中で花を咲かせる植物を海草と呼ぶ。アマモ科などいくつかの科があり、ウミショウブは、トチカガミ科。この科の多くは淡水に分布するが、ウミヒルモ属と1属1種の本種は海中で生育。葉は扁平(へんぺい)で長細い。雌雄異株(いしゅ)で、写真の雌花は大潮干潮時に海面で開き、径2ミリの雄花が漂着受粉。 |
そうめんのゆで方(その2) 投稿者: 知ったかぶり 投稿日: 7月23日(土)13時21分27秒
そうめんは中華鍋でゆでる。
数年前から麺類は中華鍋でゆでている。すこぶる具合がいい。
どんな風に具合がいいかというと、まず吹きこぼれが絶対に起きない。そのため「びっくり水」なんて不要。ガスの火も小さくすることもない。一気にゆであげることが出来る。
ただし、専用の鍋が必要だから家にあるのとは別に買ってくる必要がある。買うときは、一番大きいのにしよう。3000円ぐらいかな……。
鍋は鉄だから錆びるので、ときどき野菜なんかを油で炒めてやると、さびが発生しない。炒めた後金属たわしなんかで洗剤をつけずに洗うこと。やってみる?
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お素麺でしょー、こんな日は。 投稿者: 素麺小僧 投稿日: 7月23日(土)15時02分16秒
暑中お見舞い、申し上げます。皆様にも自分にも。暑い暑い。
知ったかぶりさん、中華鍋は最高ですよね~。
もう一つ付け加えるなら、通常よりも少ない水の量で湯がけますから、地球にもやさしい(!?)。手元が熱くなるから、鍋つかみ、あると便利ですよ。
さびが発生しない方法・・・メモメモ。
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ウルップソウ
択捉島に隣り合う千島列島のウルップ島。そこが基準産地で、カムチャツカ、礼文島、北アルプスや八ケ岳の高山にも分布。砂礫地(されきち)を好む多年草。厚い葉から左右相称の小花を密生させる独特な姿が目をひく。割れない果実と1種子などの特徴で、ゴマノハグサ科からウルップソウ科に分離も。 |
中華鍋で素麺湯がき! 投稿者: 大母 投稿日: 7月24日(日)20時09分39秒
1泊2日の研修から帰宅いたしました。
素麺小僧様
酷暑 良かったですね!
知ったかぶりさまのそうめん話題。
素麺小僧のお母様からお手ほどきいただいた中華鍋活用法情報を書き込まねば……と思いながら研修に出発しましたが………
心配することはなかったようですね。
さすが!
知ったかぶり様
すでに中華鍋活用法ご存知だったようですね。
帰る。 投稿者: アッパァッ! 投稿日: 7月24日(日)22時33分3秒
6月23日に韓国に行って、7月23日、昨日戻りました。
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フタマタタンポポ
一見タンポポに似るが、花が咲けば、区別はやさしい。ふつう花茎が二股あるいはそれ以上に分枝する。総苞(そうほう)に黒褐色の毛が生えるのも特徴。日本では北海道に分布するも、数が少なく、絶滅危惧(きぐ)1A類。属名の学名はクレピスで、北半球に多くの種がある。染色体数は8本で、日本の顕花植物中最少。 |