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2005-07-21

2005.7.13~7.18


「そら豆」  投稿者: 知ったかぶり  投稿日: 7月13日(水)09時58分9秒

「そら豆」は、どうして「そら(空)」なのかご存知ですか?

空色だから? 空まで伸びるから? 中が空(から)の場合があるから?

「そら豆」は、空に向かってさやをつけることから名前が付きました。そして、食べ頃になると重くなり、さやを下に向けます。

『智恵子は東京に空が無いという ほんとの空が見たいという(智恵子抄:高村光太郎)』とありましたが、 旬の「そら豆」を食べながら、初夏の空をながめてみませんか?

  


ユウスゲ

たそがれに咲きそろい、淡い花色と合わせて、印象深い。夏の高原の旅の思い出を作る花。単にキスゲとも呼ばれるが、昼咲きのニッコウキスゲとは別種に分類。軽井沢あたりではアサマキスゲの名も。そこではほとんど姿を消し、両陛下が皇居で栽培された株の種子を採取、復元を助けておられる。


ギョボク

亜熱帯の木。木も花も一般的ではないが、蝶(ちょう)を知る人には、なじみ深い。南西諸島の舞姫ツマベニチョウの食草なのである。フウチョウソウ科で、左右相称の4弁の花を開く。雄しべは花弁より長く、4センチほど。葉は3小葉。魚木(ぎょぼく)の名は材でイカ釣りの偽魚を作ったり、果実で魚を釣ったから。


ナガバノモウセンゴケ

北地の食虫植物。葉は細長く、赤い腺毛が並ぶ。腺毛の先に粘液が玉をなし、キラキラと輝いて、美しい。それが虫にとっては恐ろしい罠(わな)。トンボも反射で水面を認識し、産卵する習性から、光る粘液を誤認するのか、捕らえられてしまう。捕虫すると腺毛が屈曲。高層湿原に生え、本州では尾瀬に。


キバナシャクナゲ

日本のシャクナゲでは最も高地に分布。亜高山のハイマツと共に生える。黄花で、丈の低さと合わせ、識別は容易。中部以北の本州と北海道に分布するが、日本では一面を広くおおうほどは茂らない。それが、カムチャツカ半島では一面大群落をなして茂り、満開時には黄色に染まる場所もある。


出会いにありがとう 投稿者: とも  投稿日: 7月17日(日)16時04分10秒

2級ホームヘルパーの修了式から帰りました


激烈極めるスケジュールの中
平日の実習に
わたしをこころよく送り出してくれた
絶大の信頼をおく頼もしいワーカーズスタッフに感謝

わたしのすることには一切干渉せず
いい意味で無関心な家族に感謝

いろんな形で励ましてくれた友人・知人に感謝

出会った受講生なかまに感謝
講義の度に低反撥クッションの座布団を貸してくれた
隣席のY野さんありがとう
長時間の講義 お尻を守れました(笑)

全員でおこなった実習中のあの連帯感

個性豊かなキャラクターの皆さんと過ごした3カ月半
実習が終わったことにはホッとしたけど
なんかさみしいです
今日の受講生仲間のひとことメッセージを聴いて
胸が熱くなりました


すばらしく深みのある講義をしてくださった講師の皆様方に感謝

講座を裏方から支えてくださった職員さんありがとう

施設のスタッフのみなさまお世話になりました


そして 一番の先生は
利用者さんでした

「ね~ちゃん(笑) わからんかったら
  何でも訊き わたしらに」
と おっしゃってくださった方

デイサービス実習である手作り品をされている方の横に座らせて頂きました
とてもゆっくりとていねいに作業をされていました
作り終わった後 筆談で
「おつかれさまでした」
と 書くと
「ひゃっひゃっひゃぁ~」と
大爆笑されて
「あんたも疲れたやろ」とおっしゃった方

いや~一本とられました



講師の皆さんは 非常に人間くささのある講義をされながらも
制度が変遷される中
実態とのギャップやジレンマに直面し
どなたも 怒りを秘めていらっしゃったとわたしは感じました


この経験を今すぐ 職業として活かすことはままならないけれど
わたしがこれから経験するさまざまなところで
にじみ出たらいいな
未熟者ですが

今日は誰もが皆 ストレートに笑顔が
キラキラしてました

テーブルに飾られるお花はなかったけど
30人分の花が咲いていた


支えあった30名   投稿者: 大母  投稿日: 7月17日(日)18時24分49秒

修了式
凝縮した時間の中で支えあった受講生の暖かさと優しさ

参列した私たちにも伝わりましたよ。


いっぽ 深まっていく ともさん  投稿者: 大母  投稿日: 7月17日(日)18時33分28秒

3ヵ月前、肩に力が入っていた開講式の時のみなさん

今日は……肩から力が抜け、優しい表情で語り続ける修了生のみなさんでしたね。


中村大蔵さん  投稿者: 大母  投稿日: 7月17日(日)18時42分52秒

尊敬する先輩のおひとり
中村大蔵さん

本日の修了式講師として登場して頂きました


おみやげは……えごま  投稿者: 大母  投稿日: 7月17日(日)18時45分25秒

施設の若いスタッフ達へのおみやげに準備したのは、“えごまの葉”。

この「えごまの葉」の価値を一番理解されている大蔵さんに、しっかりとお渡しすることができました。


感謝……  投稿者: 大母  投稿日: 7月17日(日)18時47分45秒

ありがとうございました。


ミヤママンネングサ

日本のマンネングサで分布が高山に及ぶのは、本種のみ。多肉質の葉は尖(とが)り、しばしば赤く染まる。染色体数は18で、海岸のタイトゴメは20。両者の雑種ができ、その染色体数は19で、稔性(ねんせい)はない。一方、人里に多いメノマンネングサは染色体数が38で、本種とタイトゴメの雑種起源を思わせる。


 

 
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