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2007.10.16〜10.31



目指すは親父 投稿者:大母 投稿日:2007年10月16日(火)07時32分14秒

生協祭の土産をつまみに頂いたビールで気分良く寝込んでしまい、目が覚めると…真夜中!

点けたままのテレビを消そうとリモコンを手にすると、コンバインで稲刈りをしている見かけたことがある人が?

滋賀県高島市針江げんき米の石津さんと息子さんおふたりが画面に登場されています。

序々に目が覚め……記憶が戻ってみると、春先から大阪毎日放送がドキュメントの取材をされていたことを思い出しました。

終了前10分弱でしたが、拝見させて頂くことができました。

2007年度産の新米が初めて食卓に並べられ、それぞれに味わう親父と息子ふたり。

「うまいわ!」と嬉しそうに語っていたのはお兄ちゃんやったね。

埼玉県の有機農業生産者でもあり、有機農業推進法成立に尽力されてきた金子さんと会話されている場面の途中から拝見したのですが、農業はかけがえの無い仕事だというやりとりをされていましたね。

息子さんたちそれぞれに担当された田圃からの収穫量は1反5俵。

おとうさんは7俵だったようですね。

親父に近づき、親父を超える

新米が配達されてくる日を楽しみにしていますよ。


生協祭 投稿者:かおり 投稿日:2007年10月16日(火)20時03分7秒

楽しかったね〜

この5秒後に2個目の風船を割る komachan


生協祭 投稿者:かおり 投稿日:2007年10月16日(火)20時06分34秒

ハナミズキの実がいっぱいなってたね〜


生協祭 投稿者:かおり 投稿日:2007年10月16日(火)20時14分21秒

「メイちゃんみた〜い」って言いながら どんぐりいっぱい拾ったね


私もテレビ拝見しました。 投稿者:かのう 投稿日:2007年10月16日(火)22時00分52秒

私は逆に最初から見始めて、最後の10分くらいは寝てしまってましたけどね。

夜は冷えてきました。うたた寝で風邪などひかれませんように。


千本閻魔堂の銭湯に行きたいなぁ〜 投稿者:大母 投稿日:2007年10月17日(水)10時48分35秒

かのちやん!

お久し振り!

退任すれば京都へ行く機会が増える!と楽しみにしていたのですが、ナンノ ナンノ そう簡単に神様は時間を下さらないようやね。

来春には…

西陣・千本閻魔堂の銭湯に行ける日を楽しみにしています。


二十歳です! 投稿者:サンスタッフ一同 投稿日:2007年10月19日(金)20時39分12秒

案内させていただきます。

10月20日(明日)サンの開店20年のお祝いイベントをしています!

色々と楽しんでいただける企画をご用意しました。是非、お越し下さい!

スタッフ一同 お待ちしてしています!!

※ 二十歳は誰かに何かを教えられるほど大人じゃない(白線流し・二十歳の風/冒頭の園子のセリフ)


サン これからが正念場! 投稿者:大母 投稿日:2007年10月20日(土)07時53分45秒

サンを応援されている皆さん!

そして、サンのスタッフの皆さ〜ん! おめでとう!

これからが正念場やね。

ワークの合間にサンに行かせて頂きますよ。

鍋用の魚がほしいな!


あちこちで20周年 投稿者:不思議おじさん 投稿日:2007年10月20日(土)09時39分13秒

住宅の中に生協の店舗を作る計画は、商圏を約束された庭代台商店街の人たちを激怒させるのに十分だった。

望●専務、東●理事長と地域理事さんと小生は、商店街が閉まってからの夜遅くの会議で連夜のように吊るし上げにあったもの、東●理事長宅には匿名の脅しの電話も

住民が、自分で買うための店を作るという理屈(ストックポイント活動)は、ついに理解を得ることはありませんでした。

しかしすでに住宅街に店舗が存在していたことから、商店街も折れざるを得ませんでした。

某生協が、他の商店街にお金を払って出店したという真偽はもちろん定かではない話が流布していて、そのことが反対に火を注いだこともあったのではないかと思えます。

20年経って、住民の評価はどうでしょうか。

まずはスタッフ、地域組合員の自己評価ですね。

昨夜は「おもひでぽろぽろ」が上映されました。

上和田有機米生産組合も20年

このことについては少しだけ不思議おじさんのブログに書きました。

http://blog.goo.ne.jp/rakufuu1946mitsuo/

よかったら覗いて見てください。(google で「不思議おじさん」を検索すると、トップに出るようになっていてびっくり!です)

来年9月20日は、潟Eインナークラブの20歳の誕生日。

皆さんの企画提案をぜひとも聞かせてください。


大盛況!! サン 投稿者:大母 投稿日:2007年10月20日(土)12時22分35秒

朝一番のワークを終え、泉北ニュータウンに向かいました。

行き道の病院でリハビリ通院中のRママを乗せ、「今から泉北の友人に会いにいくの」と楽しい会話しながら、病院へ。

「チャウ! じゃね!」と軽いご挨拶にも慣れたね。

さて、サン……

沢山の車!! サン横丁には人だかりが……?

こんなに賑やかに準備されているとは思ってなかったのでビックリ!!

あれこれ買い物させていただきましたよ。

今夜は、アキサケの切り身で北海鍋をします。

野菜、根菜類を沢山入れ、バターとお味噌で味付けします。

お好みでポン酢、柚子胡椒、韓国唐辛子、酢橘……を加えていただきますよ。

レジで嬉しいプレゼントをいただきました。

お赤飯やね。
  



実演 投稿者:大母 投稿日:2007年10月20日(土)12時25分54秒

ケーキ作りが得意な組合員Nさんによるリンゴタルトづくりが実演されていましたよ。


  

アンニョンハセヨ! 大母 2007年10月20日(土)12時31分29秒

サンに伺うと「アンニョンハセヨ!」とご挨拶をしてくれる楽しいスタッフがいてはります。

お顔の登場は「カンニンヤ!!」ということで下向きの笑顔。

美味しそうなたこ焼きでしたね。


午後から落語家さんがきはりますよ!! 投稿者:大母 投稿日:2007年10月20日(土)12時37分27秒

ガラポンくじのお楽しみもありましたよ。

福祉ワーカーズなごみのみなさんはバザーをされていましたね。

「午後から落語家がきはりますよ!」と店長のSさん。

残念ながら、今日はなんやかんやと予定があり、落語を楽しむことはできません。

閉店時間19時までイベントは続くようです。

今からでも サンにお買い物にお出かけくださいましな!!


すだち 投稿者:大母 投稿日:2007年10月20日(土)15時34分38秒

台所の入口を開くと……

かご一杯のすだちが置かれています。

saburou さん

ありがとうございます!!

ネグロスで頂いたカラマンシージュースを思い出しながら、果汁を絞ってフレシュジュースにして頂いています。

今から、夕方のワークです。

キリット! 気を引き締めて……行ってきます!


  

石狩鍋 投稿者:大母 投稿日:2007年10月20日(土)21時35分39秒

パソおっちゃん!

「くえ」?

そうやね……食べたいですね。

お雑煮に「くえ」を入れていたときもあったんですが、あまりにも高級魚になって庶民のお口にはご縁がなくなりましたね。

今夜の鍋

北海鍋ではなく石狩鍋やね。

婿殿がやんわりと教えてくれました。
  


サン20周年に寄せて 投稿者:ぱぼまりおん 投稿日:2007年10月21日(日)02時41分24秒

スタッフ総出ですね、にぎわいのサンの様子が伝わってきます。

今日は参加できなくて残念でした。

JCNC(日本ネグロスキャンペーン委員会)の組織改変にむけて行われた臨時総会に参加していました。

エスペランサの女性たちがたくましく協同のしくみで野菜市を運営して定着したことや、そのエスペランサとBGA(バナナ生産者協会)と個人野菜農家グループとが、現地NGOなしに話し合いができるように力をつけて自ら活動プログラムを立てたり、集会所を地域の人たちに開放したりと、いのち・暮らし・自然を大事にした取り組みへとひろがった報告がありました。

ネグロスでの21年間の紆余曲折の地域自立のとりくみを、今度はネグロス以外のアジア(北ルソン、東ティモール、インドネシアなど)にひろげることに。

それぞれの経験を分かち合い、そこから生まれる提言を発信していく活動をしていくため、新組織作り・NPO法人化の方向性を確認する総会でした。

ほとんど産業がなく、コーヒー生産に頼らざるをえない現在の東ティモールで、女性たちがキオス(食料・雑貨店)を経営したい願いがあるのだと聞きました。

そこに暮らす人びとが生き生きと地域のステージを作っていくこと、支えられ支えあう自立。

21世紀、私たち大阪という消費地のエリアで何ができるか?

コミュニティを大切にした人と人とのかかわりあい

新組織でのたまり場を作りたいね、という話が今日の総会で出ていました。

エスコープの店舗は地域の拠点

少し前までサンには表札「庭代台運営委員会」がかけられてありました。

1986年からのストックポイント活動は自らが宣言して行動を起こした組合員が主体となった事業活動だったのですね。

矢面にたつ人の存在があってこそ、折り合いがついていくんだと思いました。

JCNC総会の採択は明日の午前でしたが、一泊できず最終で帰阪しました。
(明日の朝、私の住む地域のクリーンキャンペーン世話役の交代調整ができず)

私が22年間住んできた地域。ここで子どもたちを育てきて、やがて老いをむかえる。

人が行き交う発信基地・よりあう場が地域の憩いとなり、知恵をうみだし、コミュニティが豊かになる。

店舗政策・方向性をエスコープでおおいに協議している最近、「地域協同」「地域作り」を考える毎日です。

「20周年」の重みがひしひしと…。おも〜い。


新組織への期待と関わり方 投稿者:大母 投稿日:2007年10月21日(日)14時24分9秒

パボマリオンさん 今日の天気、地域クリーンキャンペーンに相応しいね!

JCNCをどの様に発展させられるか。

途中の議論まで関わっていましたので気になるところでした。

総会までこぎつけることができたんやね。

お互いに示唆し、学びあう関係。

ダイナミックな動きと日常性を交差させながら関わることが出来る新組織であってほしいですね。


柚子胡椒づくり 投稿者:大母 投稿日:2007年10月21日(日)14時29分54秒

 

「鈴なりの柚子なので、袋に入れて持って帰ってくださいな!」と手渡された青い柚子。

青唐辛子が手に入ったので、柚子胡椒を作ることにしました。

柚子の皮を薄くむき、みじん切り。

青唐辛子の種を取り除き、みじん切り。

すり鉢を準備し、柚子と胡椒が細かくなるまですりつぶします。

塩を加え、全体が混ざり合うまですりつぶしていきます。

柚子胡椒は九州地方で好まれている薬味です。

九州では、唐辛子のことをコショウと呼ぶことが多いんです。

柚子と唐辛子の保存薬味やね。

味噌汁、鍋物、お刺身、和え物、麺つゆetc

食卓には欠かせない薬味です。

爪楊枝ほどの大きさの青唐辛子7本だけなのですが、種を取り除き、みじん切りを始める頃から、咳き込むほどの辛さが広がってきます。

食べる前から辛いのは日本唐辛子、食べて後から辛いのが韓国唐辛子ということやね。

出来上がった「柚子胡椒」、ひとまず小瓶にいれて冷凍庫へ。

この方が鮮やかな青色が保たれるとか。


バベットの晩餐会 投稿者:大母 投稿日:2007年10月21日(日)18時49分0秒

ずっと昔、といっても制作年度が1988年ですからちょっと前が正確でしょうが、深夜映画を観て忘れられない映画がありました。

題名などすっかり忘れていたのですが、うずらの料理が食卓に出された場面が印象的で、その後も料理をしながら思い出すことがありました。

映画のあらすじも覚えていません。

でも、食卓を囲む人たちの何ともいえぬ幸せな表情……

無料で映画やテレビドラマが楽しめる「パソコンテレビGyaO」で配信中の映画の題名が気になっていたのですが、今日観てみると、あの時の映画でした。

家族達への食事づくりだけではなく、食事づくりのワークで「美味しい!」と言われ、何ともいえぬ幸せな気分になることがあります。

デンマーク映画だそうですが、秋の夜長にご覧になってみませんか?

食事づくりが愛おしくなりますよ。

http://www.gyao.jp/sityou/movie/contentsId/cnt0042959/rateId/bit0000002/login_from/shityou/


■心にも美味しい映画!「バベットの晩餐会 (1987) 」■

『バベットの晩餐会』 -Babette's Feast-(’87年 デンマーク 102分) 
監督・脚本◆ガブリエル・アクセル 出演◆ステファーヌ・オードラン/ボディル・キュア/ビァギッテ・フェザースピール
※1987年のアカデミー賞最優秀外国映画賞、1988年の英アカデミー賞外国語映画賞


19世紀後半、ユトランド半島にある侘しい海辺の村に暮らす、ルター派の敬虔なキリスト教徒である老姉妹マーチーネ(ビルギッテ・フェダースピール)とフィリパ(ボディル・キュア)には、バベット(ステファーヌ・オードラン)というフランス人の召使がいた。牧師で預言者であり、また、ある宗派の創始者であった彼女たちの父親は、今はもう亡くなっているが、父の教えは二人の心にしみ込んでいた。老人宅に食事を配達したりと、彼女たちは僅かな収入で善行を行っている。尊敬と畏れを持って父を崇拝していた信者たちは今ではもう少なくなっていたが、時々老姉妹の家に集って、聖書を読んだり亡き牧師を称えたりしていた。


姉妹が若い頃は、花咲く果樹と謳われるほど美しかった。彼女たちは社交界に出なかったので、村の若者たちは二人を見るために教会を訪れるほどだった。そして、二人の娘を伝道活動の担い手だとみなしていた父親は、彼女たちに求婚に来る若者たちをことごとく断った。だが、美しい二人の娘に二人の男が恋をし、彼女たちも一瞬は恋心を抱いた事もあったが、ふたつのカップルは結ばれることがなかった。二人の男たちは、その後の人生を遠く離れて生きたが、彼らの心の中にはいつまでも変わることのない恋心が静かに燃えつづけていた。

妹のフィリバに恋したのは療養のため村を訪れたパリの大歌手アシール・パパン。海岸で佇む彼の耳に、賛美歌を歌う美しい歌声が入ってきた。それは妹のフィリパの歌う声だった。その美声と才能に驚き、レッスンが始まった。すっかり歌とフィリパに酔いしれているパパンは、彼女が自分と一緒にパリに行き、二人で活躍することを夢見たが、そんな華美な生活に恐れをなしたのかフィリパはレッスンを止めてしまい、ババンは傷心のままパリへ戻ってしまう。

一方、姉のマーチーネは軍人のローレンスに求愛されていたが、煮えきらないマーチーネの態度にローレンスはマーチーネを諦め身を引いてしまう。しかし、マーチーネとの出会いはローレンスを変えた。マーチーネを忘れる為、いつか一角の人物になってやると、軍務に没頭したローレンスは将官の地位にまで上り詰めマーチーネとの再開をのぞんんで晩餐会にやってくるのだった。

この映画の前半は淡々と美しい姉妹の淡く切ない恋や敬虔に倹しく生きる様が描かれ心休まる思いがします。そして、彼女たちを愛するパパンとローレンス、二人の存在がこの物語の大きな伏線となっています。

1871年9月のある夜。嵐でずぶ濡れになった女性がマーチーネとフィリパの家を訪ねてきた。雨に打たれて衰弱しているその女性は姉妹に手紙を渡した。

それはあのアシール・パパンからだった。その手紙には、史上初のプロレタリア革命であるパリ・コミューンで支持派として戦い、夫と息子を殺され、自身も危うく命を失うところだったというその哀れな女性バベットを、姉妹の家に置いてもらえないかということが書かれていたのだった。35年間のパパンのフィリパへの変わらぬ想いも綴られていた。バベットは、パリを追われた女性だが、もとはカフェ・アン グレーズのシェフ、「食事を恋愛に変えることができる女性」と形容されるほどの女性料理人だった。

「食事を恋愛に変えることができる女性・・・情事と化した食事においては、肉体的要求と精神的要求の区別がつかない。」そう称され、厨房の天才と謳われた女性シェフ、バベット。バベットの料理をみていると「料理はアート」という言葉が自然に思い浮かびます。いい材料にいいワイン。火加減、微妙な味付け、美しい盛りつけ。これらによって完成されてゆく料理。一皿のご馳走には美味が凝縮されていて、そこにはバベットの心が現れています。舌と目の芸術家であるバベットが厳選された素材から次々と魔法のような1品を作り上げ、一度だけ、生涯にたった一度だけのこの先二度とないだろう豪勢な晩餐会を繰り広げるのです……。

バベットがやってきてから14年の月日がながれ、姉妹は、父の生誕100周年を祝う晩餐会を開くことを計画していた。そんな折、バベットにフランスからの郵便が届いた。なんと彼女は1万フランの宝くじが当たったのだ!

バベットは姉妹に初めて願い事をした。それは、フランス式の料理で牧師の生誕100周年を祝う晩餐を作らせてほしいというものだった。バベットが費用を出すというので、姉妹は反対したが、自分が今まで頼み事をしたことがあったでしょうかと言うバベットの言葉に、彼女の願いを聞き入れることにした。バベットはたった一度の豪華な晩餐の準備のために8日間の休みを取った。

フランスからバベットが戻ってきた。ウズラや海がめなど、今まで見たことも無いような食材が老姉妹の家に運ばれた。恐ろしげな海がめの姿を見て、マーチーネは怖い夢を見た。魔女となったバベットの料理を食べた信者達が次々と倒れる夢だ。マーチーネは慌てて信者を集め、何を食べさせられるかわからないと泣きながら晩餐会のことを話した。気持ちが離れ離れになっていた信者たちだったが、このときは一致団結した。晩餐会では味覚が無い様に振舞おう、食事の話は一切しないでおこうと固く誓ったのであった。

この晩餐会の料理やワインは、どれも素晴らしいものばかり。しかし村の信者たちは何が出てきても料理のことは一切話さないと約束を交わしてからテーブルに就いていた。そして、その席に村の人間じゃない将官が一人。あのマーチーネを今も愛するローレンスだった。出席者の中で唯一バベットの料理の価値のわかる人間だった。将官は、かつてパリの最高級レストラン、カフェ・アンブレでバベットの創作料理、フォアグラとトリュフのソースがかかったウズラのパイを食したことがあったのだった。将官が料理を本当に美味しそうに食べて、絶賛するが、村の信者たちは、困ってしまって急に天気のお話を始めたりする様が可笑しい。

食事が進むうちに彼らの心が段々と豊かになってゆき、村の信者たちの表情は明らかに美味しさに溢れ「満足顔」になっている。そして最後には、素晴らしい至福感と新しいものを受け入れることの喜びを知っていく。そして星降る空の下、幸福な気持ちで満たされている信者たちは、手をつなぎ、輪になって賛美歌を歌った。

かつてフランスで名シェフとして腕をふるっていたという隠された過去を持つ主人公バベットの贅を尽くしたフルコースメニューは、アペリティフのアモンティリャード(シェリー)に海ガメのスープ、ヴーヴ・クリコ1860にキャビアのドミドフ風、クロ・ヴージョ1845にウズラのパイケース、サラダ、チーズ、ドルチェ、フルーツ、コーヒー、食後酒にフィーヌ・シャンパーニュ。

「食こそ、歓びであり、文化である」

ラスト、自分たちの為にそんな大金を使ってしまったバベットに向かって、一生貧しいままになると心配する老姉妹に、バベットは「貧しい芸術家はいません」と答えるバベットの名セリフ!が素晴らしい!バベットは芸術家としての自分の矜持にかけて自分を燃焼尽くそうとしたのでしょう。

バベットはやっとこう言った

「あの方々はまるでお二人には理解することも信じることもできないほどの費用をかけて、育てられ躾けられていたのです。私がどれほど優れた芸術家であるかを知るために。私が最高の料理を出したとき、あなた方をこの上なく幸せにすることができたのです。

・・次善のものに甘んじて満足せよなどと言われるのは、芸術家にとっては恐ろしいこと。耐えられぬことだとおっしゃったのです。芸術家が次善のもので喝采を受けるのは、恐ろしいことなのです。芸術家の心には、自分に最善を尽くさせてほしい、その機会を与えてほしいという、世界中に向けて出される長い悲願の叫びがあるのだと」


高畠の子守唄 二宮幸子さん 投稿者:大母 投稿日:2007年10月26日(金)18時04分7秒

夜9時からは「トトロ」のDVDを観ながら眠り、朝はNHK教育の幼児番組を観ながら着替えをする komaki。

今朝8時過ぎ…

画面から流れてきたのは、山形県高畠町の二宮幸子さんが歌う子守唄。

慌てて、携帯電話のムービーで記録。

映像も一枚だけ写すことができました。

二宮幸子さんは、上和田有機米の生産者の一員として大阪での企画にも来てくださったこともあり、高畠を訪問した際にもお世話になっています。

この時間帯に放映されている「にほんごであそぼ」は、大人が観てもなかなか面白い構成となっていますよ。

6月高畠訪問の際には、宿泊先まで理事退任を労うご挨拶をしに来て頂き、恐縮いたしました。携帯電話のムービでは、はっきりと声を聞き取ることが出来ず残念!
 
最後に、「めんこい かおして ねたはや?」と抱かれていたお孫さんに語られていましたね。
  

めんこい孫が1歳になりました。 投稿者:大母 投稿日:2007年10月27日(土)08時29分3秒

今日は、めんこい komaki の1歳の誕生日。

komaki 母さんはまもなく一時退院してきます。

昨夜は眠られへんかったことでしょうね。

まだ眠りの中にいる komaki。

できれば、このまま静かに眠らせます。

眼が覚めたら、父さんと母さんが見守ってくれる。

なによりのプレゼントのはずやから。

ばぁばは、バベットの晩餐会とは行きませんが心を込めて今夜の宴の準備にとりかかります。


小巻ちゃん 一歳おめでとう! 投稿者:改めバカランテ 投稿日:2007年10月28日(日)12時39分8秒

先日の生協祭では、皆に声をかけられアイドルの様な小巻ちゃんと優羽ちゃんでしたね。

美幸さん! 一日も早く回復し家族3人過ごせるといいですね。 (o^-^o)

因みに うちの子供は、11月22日で4歳になります。


初誕生日 投稿者:大母 投稿日:2007年10月29日(月)23時31分24秒

南海高野線線上にヘリコプター墜落というニュースに驚いた27日。

komaki の初誕生日の話題として忘れないことでしょう。

この事故の余波を受けたのは長男の婚約者 mami さんでしたね。

朝から準備したちらし寿司とお赤飯に使ったのは、米1升5合 もち米1升5合。

komaki を受け入れ、一緒に遊んでくれている yu のお友達5名のお宅にお礼と感謝の気持ちを込めて、配らせて頂きました。

komaki 母さんが病と戦っていても、人一倍活発な子どもへと育ってくれたのは長女のお友達のネットワークのお陰です。

感謝の気持ちで一杯です。

祝い鯛の尻尾がお気に入りの komaki。

喉に刺さるのではとハラハラする周囲の心配をよそに、本人は機嫌よくカリカリと食べておりました。

さぞや、しっかりした骨格になっていくことでしょう。


朝日新聞の記事から 投稿者:パソおっちゃん 投稿日:2007年10月31日(水)07時04分24秒

朝日新聞に関心のある記事がありましたので紹介します。

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ヒマワリ、秋本番にコスモスと競演 大阪・和泉

2007年10月31日01時33分

大阪府和泉市の和泉リサイクル環境公園で、コスモスとヒマワリが咲き競い、来園者を楽しませている。

同園では「地球温暖化で秋でも夏の花が咲くのでは……」と昨年、季節外れのヒマワリ栽培に初めて取り組んだ。予想外の反響に、今年はコスモスと合わせ、配置面積を約3.5倍の6900平方メートルに拡大。

さらに長期間観賞してもらおうと、種をまく時期を7月下旬から9月初旬までの3段階に分けた。今月末からは最終分が見頃を迎えそうだ。

入園無料。有料で花摘みもできる。問い合わせは同園(0725・55・6969)まで。

写真=咲き競うコスモスとヒマワリを楽しむ来園者たち=25日午後、大阪府和泉市の和泉リサイクル環境公園で
  


ハロウィーン に便乗して… 投稿者:大母 投稿日:2007年10月31日(水)21時37分25秒

今日はハロウィーン。

お菓子やさんや玩具売り場で見かけるだけのハロウィーンでしたが、今回、孫達と今日退院してきた komaki 母さんのために 、カボチャ細工をしてみました。

かぼちゃで怖い顔を作り、悪霊を怖がらせて追い払うという伝統的な西欧の文化に便乗させて頂き、komaki 母さんが再び入院することがありませんようにと願っています。

皆さんお久しゅうござます! 投稿者:ガ=チョンマン 投稿日:2007年10月31日(水)23時08分40秒

大母さんお久しぶりです!

突然ですが、昨日和泉市の大野町にファーマーズマーケット『葉菜の森』と言うお店に椎茸を持って行ったところ、吉本興業の「スパン」と言う若手芸人と出くわし、よくみて見るとジェイコムのテレビロケがあり、なんと漫才師と意気投合して椎茸山へGO! 結構笑えるかも?

放送は、11月16日〜1・2週間毎日流れるらしいので、JCOM(無料番組です)の映る方は見てね! 後は、見てのお楽しみ!

ところで、パソおっちゃんリサイクル環境公園って愛菜クラブの時の「第一回愛菜フェスティバル」開催したところですよ〜! 覚えてましたか?

※ そういえば、そんなことがありましたね。いつのことだったでしょう。


      


  
 
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