2009.10.1~10.31
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楽しみな皇帝ダリア開花 大母 2009年10月 9日(金)
“はんど” スタッフの大先輩kさんご夫妻から提供された
“皇帝ダリア” の開花に挑戦して2年目。
昨年の失敗を繰り返さないようにと、日当たりの良い場所に定植し、ナメクジやバッタからの攻撃にも耐えながらグングンと背丈を伸ばしてきた“皇帝ダリア”を見守ってきました。 |
ところが…… 投稿者:大母 投稿日:2009年10月 9日(金)18時52分29秒
台風18号襲来に備え、慌しい数日間でしたが、周辺では格別の被害もなく、予定通り利用者のお宅を訪問させていただいていました。
ところが、今日になり、車で移動中に見かけたのは、よりあい金剛正面花壇の“皇帝ダリア”の異変でした。
来年に向けて 投稿者:大母 投稿日:2009年10月 9日(金)19時07分15秒
残念ながら、グングンと成長していた花芽軸がポッキリと折れていました。
残念!!
デイ利用者の皆さんに珍しい “皇帝ダリア” の花を観ていただける日を楽しみにしていたのですが、来年まで先延ばしとなりました。
来年は更に工夫して再挑戦します!
今週末には稲刈りされるはずの近隣の田んぼでは、風に叩きつけられなぎ倒された株が痛々しい姿となっています。
全体ではなく、一部分のようなのでひと安心ですが、他の産地の様子が心配です。
稲刈り 投稿者:大母 投稿日:2009年10月15日(木)21時33分26秒
毎朝通っている美原区菅生交差点近くの田んぼで、無事に収穫を迎えますようにと願いながらカメラを向けたのは9月23日のことでした。
台風18号が日本縦断して1週間。
連休ごろから始まった稲刈り作業、道路側からは分かりませんでしたが、この田んぼも台風で稲がなぎ倒されていたようです。
例年でしたら稲刈り機で半日で終了の稲刈りでしたが、全て手作業で稲刈りをされ、その後、ご家族3人で杭がけをされていました。
通りすがりの車中から眺めるだけなのですが、4日間の手作業をリードされていたのは70歳代後半の男性でした。
機械では対応できない時の技術を身につけておられる世代の頼もしさを感じますね。
秋の空 投稿者:大母 投稿日:2009年10月16日(金)17時54分52秒
ワークを終え、家路に向かう車中から見上げた空のなんと美しいこと!!
道路端に車を停め、カメラを向けました。時間は17時。
刷毛で一気に書きなぐったような雲
飛行機雲が時間と共に広がり、夕日に吸い込まれそうな雲
秋の空は見飽きることがありませんね。
野焼きの香り 投稿者:大母 投稿日:2009年10月16日(金)18時25分0秒
素敵な秋の空に魅了された大母ですが、どこかに寄り道したくなり、田んぼを眺めにゆうちゃん宅に立ち寄りました。
お友達の親子が遊びに来てはったのですが、挨拶もそこそこに田んぼが眺められるデッキに向かいました。
目に飛び込んできたのは、火縄の束を持ち上げ、稲刈り後の田んぼの野焼きを始めろうとしている農家の方の姿でした。
この時期になると、どこからとなく燻した匂いとともに霧に包まれたような闇の夜を過ごすのですが、その現場に遭遇したのは初めてです。
大好きな香りです!
来客中のママたちも同じ町内とは思えない光景に驚いてましたね。
街づくり夢基金 新たな試みへ 投稿者:大母 投稿日:2009年10月17日(土)16時27分12秒
設立から6年目となった街づくり夢基金。
明日18日午後13時から第7回助成事業の公開選考会が開催されます。
今回から会場に来られた方々も投票(来場者投票枠)できます。
改めて、設立に向けた多様な議論を思い起こし、設立趣意書をご紹介します。
街づくり夢基金 設立趣意書
食・環境不安、老い・子育ての不安、経済不安をはじめ、混沌とした時代で幕開けしてしまった21世紀。
「いったい何を大切にして生きていきていけばいいのだろう? 今私たちは自らの価値観を問い返し始めています。20世紀後半、モノの豊かさによって、超スピードで私たちは快適・便利さを手にしましたが、同時に多くの負も背負ってしまいました。次世代への責任を感じずにはいられません。
時代は、あらためて今、“食” “環境” “福祉” “暮らし” 全般を見つめはじめています。心安らかに季節を感じ、大地の恵みと息吹きを肌で感じることができる当たり前の暮らしを多くの人が望んでいます。安心して地域で暮らし続けたい、そんな素朴な思いが人々の願いです。
私たちの生活基盤はどこまでいっても “地域” にあります。広域移動・広域流通が可能になった現在においても、モノだけではない “人の介在” が心の支えになります。今までも人々は困った時に “お互いさま”
の力を発揮してきました。
地域コミュニティのなかで、自治会活動・PTA活動・子ども会活動・市民活動・文化活動・生協活動などいずれにおいても、動きやすい必要なしくみと担い手を生み出してきています。阪神淡路大震災の時には、他者の被害にそれぞれが胸を痛め市民の自治の力を発揮しました。市民の思いがストレートに社会に役立つ 「実のある成果」 へと繋がりました。
21世紀のキーワードは 『地域コミュニティの “力”』 です。このような人の支え合いによるセーフティネットがあれば安心できます。『地域コミュニティの “力”』…… これが今後の暮らしやすさの指標となるでしょう。地域の人材が豊かになっていけば、街は活気づき、おのずと生きがいを感じられる場が作られ、心の交流が生まれていくでしょう。
さあ、新たなコミュニティの芽が育ってほしいと願う人たちの気持ちを一堂に集めましょう。
まずそのために応援するための資金を集めて基金としましょう。そして、この基金(応援資金)が生かされる流れをつくり、活躍するグループ・団体へ応援資金が公正に配分する仕組みを創り、これらの考え方を定着させ、地域に根付かせましょう。
これが “街づくり夢基金” 創設の根幹です。
この基金は、市民の手による 「地域・街づくりの応援資金」 であると同時に、街づくりを意識する人たちの有機的なつながりを生み出すことになるでしょう。
私たちは、一人ひとりの市民の想いをここに結集して “街づくり夢基金” を創設します。
担い手づくりの有効な基金活用となるように、立ち上げの趣旨を生かし、透明性をもった基金組織を市民の手によって運営していきます。
またこれによって得られた情報共有こそが、また新たなノウハウと元気を波及させていくはずです。
私たちが描く街づくり これらを実現していくために、ここに “街づくり夢基金” を多くの市民によって創出し、参加する仲間を増やし、支えあい、活用していきます。
2003年11月29日 基金呼びかけ人会議一同
http://www.yumekikin.com/
胃が痛む瞬間でした 投稿者:大母 投稿日:2009年10月19日(月)22時55分4秒
街づくり夢基金設立後から運営委員として関わってきましたが、今回初めて第一次選考委員のお役目をさせて頂きました。
8月31日締め切りで申請されてきた35団体からの申請書を何度も読み返し、あるいは団体のHPで活動を追いかけ、HPが無い団体は関係した言葉からの検索で追い求め、申請された内容を確認しました。
そして、9月26日と27日に各団体30分の面接を行い、今回から初試みの参加型公開選考会に備えてきました。
二次選考委員と会場参加者、そして一次選考委員それぞれの持ち点を公表しながら最終助成団体が決定されていくまでの時間のなんと長く感じられたことか‥‥
会場内の緊張した空気に胃がキリキリと痛みだす程でした。
あなたの “笑顔” を応援 投稿者:大母 投稿日:2009年10月20日(火)17時53分45秒
http://hand.daynight.jp/
ワーカーズ・コレクテイブ「はんど」のホームページトップを更新しましたのでご覧ください。
牛よ死なないで 投稿者:パソおっちゃん 投稿日:2009年10月22日(木)10時06分32秒
夕暮れの田舎道をやせこけた老牛がヨタヨタ歩き、引いている荷車の上でおじいさんが居眠り。
のどかでユーモラスですがジワッと泣けてくる、韓国映画「牛の鈴音」の一シーンです。
腰の曲がった農家の老夫婦と年寄り牛の暮らしを撮ったドキュメンタリーで、日本公開は12月の予定。
本国では今年1月に公開されるや口コミで評判が広がり何と300万人を動員、社会現象にまでなったそうです。
冒頭が、牛の供養をする老夫婦。それから2年ほどさかのぼって、映画は2人と1頭の最後の日々を追います。
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牛の寿命は普通15年ほどなのに40年も生きているというこの雌牛が、いい味出しまくり。顔はでこぼこしてブサカワ、目は濁っていつも眠そう、ツノは頭に食い込みそうなほどひん曲がり、尻の毛はガチガチに固まってひび割れ、背中から腰は骨と皮だけのオブジェみたい。
ボーっとしてても表情は何だか深遠で、足取りはヨロヨロでも田を起こし荷を引く姿は崇高ささえ感じさせます。
一家の暮らしを長年支えてきたこの牛をはさんでのガンコじいさん(牛が好き)とガミガミばあさん(牛が嫌い)のやりとりは、漫才のようで笑えます。
ちなみにこの毒舌おばあさんはすごいツンデレで、ずーっと「ツン」で通して最後の最後に最強の「デレ」を放って泣かせ、一番いいところをもっていってしまいます。ずるい!
韓牛 投稿者:大母 投稿日:2009年10月23日(金)09時12分9秒
楽しみな情報提供ありがとうございます。
2002年5月韓国原州の農村を訪問した際に、のどなか韓牛の姿をみかけました。
立派に手入れされ、農耕用ではなく肉牛として育てられていたようです。
ご紹介頂いた映画の牛は、農耕用の牛なんでしょうね。
随分昔ですが、日本の農村でも家族の一員として可愛がられていたのを記憶しています。
アジアではまだまだ農耕牛が活躍しているエリアがたくさんあります。韓国でも数少なくなった農耕牛の姿に韓国の皆さんも郷愁を感じられたことでしょうね。 |
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最近ではUSA牛の輸入自由化を巡って、消費者が韓牛の飼育を応援するためにカンパ支援をする運動も広がっているので、この映画上映はタイムリーだったんでしょう。
http://daichinohaha.sakura.ne.jp/albums/020528-1kankoku.html
気分を変えてのお祝いです 投稿者:大母 投稿日:2009年10月25日(日)10時49分11秒
昨夜は 子供も大人も楽しみにしていたレストランでのお食事会でした。
「お外でお食事できるかなぁ~」
何度も聞かされた孫達ですが、緊張したお顔でテーブルに座っているのが、なんとも可笑しくて‥‥。
10月27日に3歳になる小巻と9月に誕生日だった真美さん、そして37回目の結婚記念日が9日だったじぃじとばぁばなど沢山のお祝いを兼ねての食事会でした。
イタリア料理 「アンゴリーノつつじ」 は、社会福祉法人美原の郷福祉会が授産施設の就労事業として経営されています。
http://www.wc-tsutsuji.com/profile/
30席がゆったり配置された店内は素敵なインテリアが施され、ランチタイム時は子供連れで満席です。
昨夜も予約で満席でしたが、ランチ時にサービスしてくれていた授産施設の方々の姿はありませんでしたね。
別棟にパン・クッキー・ケーキの工房があり、ガラス張りなので中で働いている授産施設のみなさんの様子を伺うことができます。
レストラン入り口には関連した 「善人工房」 で作成された品々が販売されていますが、このレストランの宣伝に “福祉” の言葉はどこにもありません。
開店から5年が経過し、口コミで評判がひろがり、昨夜も 「街中みたいやね」 と驚くほどの客層でした。
お誕生会だとお願いして予約していたのですが、素敵なケーキと 「善人工房」 で作られた宝石箱がプレゼントとして用意されていました。
今年も2ヵ月あまり。記念写真を撮りました。
孫たちの成長に驚く毎日ですが、おかげさまでみゆきの体調も落ち着き、穏やかな時間を過ごしています。
11月末には、長男宅にも新しい命が誕生します。
10月20日まで大きなお腹を抱えて仕事に出かけていたまみさんでしたが、1年間の産休に入りました。
大切に過ごしてくださいな。
混乱の中で ホッ! とした瞬間 投稿者:大母 投稿日:2009年10月30日(金)18時13分46秒
二日続けての通院介助で偶然見つけたハロウィーンの飾り。
近大病院二階血液検査室入り口横の通路に面した壁に、奥行き20センチ、横100センチ、たて50センチ程のガラス戸が付いたショーケース。
車椅子用トイレから出て、外科に向かう途中での発見でしたが、採血室周辺で順番待ちの患者さんたちがあふれている位置からは残念ながら死角です。
小児科なら「なるほど~」と理解できるのですが、忙しい部署の中に素敵なセンスの持ち主がいてはるんでしょうね。
険しい表情の車椅子の女性が微笑まれた一瞬でしたよ。
秋風が吹く前に 投稿者:大母 投稿日:2009年10月30日(金)20時40分34秒
寄り道 寄り道
気分転換にと田んぼの風景を眺めに出かけると‥‥
10月末にしては暖かい日中でしたが、デッキではゆうがシャボン玉遊びをしておりました。
エスコープ大阪 「食のフェスタ」 の案内 ぱぼまりおん 2009年10月31日(土)16時37分45秒
11月1日(日)
『食のフェスタ』
~未来につながる「食」を確かめよう!~
高めよう! 国内自給力
11月1日(日)
堺市産業振興センター(旧じばしん南大阪)
11時~14時 フェスタ
14時~15時 生産者との交流会
参加費:無料 |
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タイトル 「食のフェスタ」
国内自給力を高めよう! のテーマで開催します。
10月日曜の大仙公園(例年の会場)会場は、堺市の行事があり、確保することができなくて、今年は屋内の開催となりました。
戸惑いもあるなかで、準備は完了。ぜひ、ご参加くださいね。
詳細は、HPをご覧ください。
http://s-osaka.coop/modules/news/article.php?storyid=231
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