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2015.07.01~07.15
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7月1日(水)
レゴブロック「2030年までにプラスチックの使用をやめます」
ゴミ焼却場のダイオキシン発生軽減に繋がるとよいのですが。
レゴ社は、2030年までにレゴブロックの素材にプラスチックを使うのをやめて「持続可能な新素材」に変えると発表した。
そのために、今後15年間で10億デンマーク・クローネ(約186億円)を新素材を開発するためのプログラムに投資するという。投資資金の一部は、レゴ社が2016年にデンマークにオープンする予定の「レゴ・持続可能な素材開発センター」に使われる。レゴ社はこの開発センターで100人以上の専門家を採用して、プラスチックに変わる素材を開発していく。
アメリカのNBCニュースによれば、1963年以降、レゴブロックの素材には「ABS樹脂」という丈夫で弾力性に優れたプラスチックが使われてきた。現在は年間6000トンを超えるプラスチックを使用しており、2014年の1年間にレゴブロック約600億ピースが作られた。
レゴグループのオーナーのケル・キアク・クリスチャンセン氏は、これは「『未来のために地球を良くしていく』というレゴ社の目標に向けた取り組みだ」とプレスリリースの中で語っている。
ヨアン・ヴィー・クヌッドストープCEOもレゴ社が環境問題に積極的に取り組んでいることを強調し「当社では、カーボンフットプリントを削減し、地球に優しい企業であるための取り組みを行っています。これまでにも、箱のサイズを小さくしたり、環境保護団体が認証した包装素材を使ったり、洋上風力発電所に投資したりしてきました。今度は環境に優しい素材の開発に力を入れていきます」と話す。
レゴブロックは世界中の人たちに愛されており、レゴ社は2015年度の世界最有力ブランドにも選ばれているが、成功の秘訣は環境問題に積極的に取り組む姿勢にもあるのかもしれない。
世界中の子供たちが(大人も)、2030年にどんな素材のレゴブロックで遊んでいるのか楽しみだ。
7月1日(水)
7月1日(水)、Handカフェ・梅の里で「介護保険」についての学習会を開催しました。
講師はケアはんどサポートセンターケアマネージャの舟橋さん。
鹿児島から就職で大阪へ。結婚を機に堺市へ。同世代のママ友達から助けられた子育て期のエピソード。その後、有償ボランティアとしては先駆的な役割を果たしていた「ネットワークゆう」で活動しつつ、堺市の措置制度下の中でのヘルパーとして従事し、自らの老後を自らの活動で変えていこうとしてきた舟橋さんからの話しは、参加された方々には介護保険制度が登場してきた経過を理解することが出来たと思います。
最後に、「世界中の親愛なる子供たちへ」作者不詳も詩を読み上げて頂きました。
介護保険の学習会その1と位置づけている今回の学習会でしたが、今後も継続して開催して参ります。
7月6日(月)
先週、知人が山形県東置賜郡高畠へ出かけるのでと、手土産を買い求めにご来店。我が家の登録米のひとつでもある上和田米の産地が高畠。
初めて訪問したのは今から25年近く前のこと。
大阪駅から夜行の寝台車に乗り、日本海経由で新潟へ。新潟で乗り換えて山形・米沢経由で高畠到着。
その後も何度か訪問する機会があり、生産者の方々と熱い議論を交わした産地です。
知人に「ミルクせんぺい」を買い求めて来てほしいとお願いしたのですが、後から「ちゃうなぁ~?せんべいでは無かった。クッキー?」と依頼をしておきながら商品名があやふや(*^▽^*)
本日、「ただいまぁ~ 依頼の品はせんぺいではなく、ミルクケーキーやと高畠の皆さんから教えられたわ」と届けてくれました。
これこれ これです。懐かしい味と食感! Oさん、ありがとうございました。更に、サクランボも届けて頂きました。まほろばの里・高畠を思い描きつつ、頂きました。
7月7日(火)
吊りシノブ
ご存じでしょうか?
桃花塾さんの里山を借景とさせて頂いているHandカフェ・梅の里。
日頃の感謝を桃花塾さんの里山保全活動に協力させて頂きたいと願っています。
その中の一つ
今年から取り組み始められた「吊りシノブ」づくりの販売協力です。
敷地内の里山で手に入る素材(シュロ、シノブ、苔)で作成されています。
本日からカフェで展示販売を開始させて頂いています。
嬉しいことに、本日ふたつの吊りシノブを販売することができました。
「吊りシノブを育ててみませんか」
育て方はカフェスタッフがお伝えしますよ。
7月10日(金)
「山村さん達と6名で行きますから」と昨日、電話でご予約をくれたNさん。
「えっ? 山村さん達が来られるの?」と思わず大きな声を出し、周囲のスタッフ達を驚かしてしまったようです。
山村瑞子さんとは35年前の出会い当時から、今の私の活動へと繋がる程の刺激と魅力を感じた大先輩です。最後にお会いしたのは15年程前ですから、ご来店されるまで胸がドキドキと高鳴り始める程。
小柄な瑞子さんですが、チャーミングな振る舞いは初めてお会いした時のまんま。
厨房で調理しながら、涙がこみ上げてくるという初体験をするほど感動した今日のカフェでの出来事でした。
先輩達に声を掛け、車で同行してくれたのはNPO福祉ワーカーズほーぷの中島さんと西園さんのお二人。彼女達とは20年程前の福祉ワーカーズ・コレクティブ立ち上げ準備の頃からのおつき合いです。世代を超えて、想いが繋げられているのか? と常に自問しつつの日々ですが、同行されたお二人の様子に、間違いなく、繋がっている!という想いを確信できたように思います。
ぎこちなくとも、みんなで誠実に実現させていくことが難しい環境の昨今ですが、お互いに励まし合いながら進んでいきましょう!
今日は、ほんまにありがと! 中島さ~ん 西園さ~ん ♡
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