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2018.10.01~10.31



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2018年10月3日(水)
小作人による砂糖きび栽培による収益で巨額の富を独占していたのはフィリピンネグロス島の少数の一族のみ。
砂糖価格が下落し、栽培放棄。そこで働いていた小作人は収入が途絶え、日々の生活は困窮。
そして、飢餓へ。
情報は日本の消費者にも伝わり、飢餓の島となったネグロス島への緊急支援が日本の消費者の中から始まりました。
緊急支援から小作農民の自立支援へと向かう中で、象徴的な作物として大規模プランテーション栽培とは対極的なバランゴンバナナ栽培による農民としての自立支援へ。
このバランゴンバナナが民衆交易の象徴となり、消費生活協同組合や有機農産物を取り扱う団体、カトリック教会などで🍌手から手へ🍌と伝えられて間もなく30年を迎えようとしています。
伝える手
その手になってきたネグロス島訪問経験者やこれから行こうかとする方々と現地訪問の際のコーディネーターを担ってくれているJCNCの赤松ゆきさんをお迎えしての一夜でした。

      
          


  
 
 
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