遺伝子組み換えイネ全国集会
(名古屋市中区役所ホール/2002年7月6日)
おふたりのトークから、愛知県農業試験場とモンサント社と共同で除草剤耐性稲・祭り晴の開発がされていることになっているが、実態は愛知農験がモンサント社に振り回されている。
お米の生産効率アップに乾田直播きが一番進められていたのが愛知県。除草剤ラウンドアップ利用と対で開発されているが、ラウンドアップは水があると使えないので、愛知県に注目して開発が始まったとの説明が・・・・
テレビ取材をうける杉本さん
デモ行進解散地の近くで見かけた神木。「収穫量が増える・農薬が減る・世界の飢餓を救う」とバラ色に謳いあげられた遺伝子組み換え作物の現実は、実は多国籍企業の忌まわしい戦略にすぎない。 私たちはモルモットではない! と叫んだ一昨年。あの叫びは、アレルギー・アトピーによる体の異変に泣き叫ぶ子供を持つ母親と子供達の叫びです。 いのちを育む食べ物は、脈々と続けられてきた農耕民族の汗と涙の中で作り続けられてきたものです。この日、偶然に出会ったこの神木。消費者が気がついた時には、時は既に遅し・・・・・ いいえ、大母たちはそうならないように叫ぶのです。
いらない! 食べない! 作らない! と・・・・・
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