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2002-10-28

2002.9.7〜9.9 

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あ〜よかった! 投稿者:かめのあゆみ  投稿日: 9月 7日(土)08時04分53秒

韓国へのお見舞い、お疲れ様でした。
でも・・・・今回もそうですが、9.11のあとフィリピンへ行ったり、なんだかいつも周りをひやひやさせてません?
えっ? そのうち慣れるって? そーかなー・・?


老いること 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 7日(土)10時57分44秒

添付送信完了!
理事の皆さん 
事務局からFAXで当日配布資料が送信されます。
じっくりと読み込んで来てください。
(事前配布に間に合わなくてごめんなさい)

韓国車椅子訪問報告
 ◎飛行機
 搭乗カウンターから出国・入国そして飛行機に搭乗するまで、空港職員が車椅子介助をしくれました。
 ◎施設内
 ・ホテル   → 車椅子OK!
 ・韓国民族村 → 入口を入った事務所で車椅子貸出しOK!
          スロ−プ完備の見学コーナー有り(一部)
          田舎の集落散歩気分で遠回りしながらの見学はOK!
 ・ソウル中心地→ 8車線の大通りには横断歩道は見当たりません。
          人は地下を通って渡っていきます。
          日本でも同様ですが、車椅子での移動に地下は不向きですね。
 ・国立民族博物館→なだらかなスロープが完備され、施設内もゆったりと見学できました。
 
父の車椅子は大阪から準備し機嫌良くしてくれていたのですが、なんと!母の体力が予想・・・・に反し、かなり落ちていることが今回の旅行で判明。父の状態の方に皆の気持ちが集まり、母は元気であると勝手に想い込んでいたようです。

ついに韓国民族村では、母も車椅子を利用しての見学となってしまいました。

介助人さえいれば、車椅子での旅行はOK!
初めて車椅子に座った母はニコニコ顔で歌を歌い出すほどの快適気分。

車椅子に座った両親がお互いに手を握り合って喜ぶ姿を側で観ていた大母たちは、老いることは幸せなことであると瞬間的に二人の笑顔から叩き込まれた気分でした。


珍しい韓国のお餅は力餅?・・・話が弾みましたよ 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 8日(日)00時25分03秒

雨上がりの21時
湿気を含んだ空気の臭い・・・・

楽しい語らいを終え、帰宅する大母たちを表まで見送りに来てくれたおはぎおかあちゃんに、「この空気の臭いはフィリピンと同じ・・・」と辺りを見まわしながら鼻をヒクヒクさせた大母たち。

韓国みやげの珍しいお餅を前に、5人の淑女たちは先ずは食べることに専念。お一人は笑顔で見守るだけでしたっけ?

美味しい! 美味しい!
5種類のお餅はあっという間に無くなっていきます。

黒豆 よもぎ かぼちゃ ゴマ 栗 小豆 etc

思いっきり食べ・・・・そして語る淑女達

おはぎおかあちゃん 
またまたお世話様でした。
大先輩のおおぼけには参りました!


ちからもちでぇ〜つなわたりィ〜? 投稿者:かめのあゆみ  投稿日: 9月 8日(日)05時38分50秒

いつもひやひやさせる大母の曲芸は、力餅パワーの綱渡りだったと気がつきました。
「綱」はその後、見事に「橋」に変身するんですけどね。


秋の手紙 − キムミンギ その1 投稿者:大地の母  
投稿日: 9月 8日(日)06時24分03秒

(1970年)

1.秋には手紙を書きます
  誰でもいいのです受けとってください
  落ち葉が積もる日
  孤独な娘が美しいのです

2.秋には手紙を書きます
  誰でもいいのです受けとってください
  落ち葉が散る日
  さまよっていた娘が美しいのです

3.秋には手紙を書きます
  うつろう心を送ります
  落ち葉が消える日
  見知らぬ娘が美しいのです


わが国わが民族−キムミンギ その2 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 8日(日)06時52分57秒

(1971年)

1.見よ東海に昇る太陽を
  誰の頭上に輝くのか
  血のにじむ抗争の歳月のなかに
  高貴なる純潔を守るわれらの上に

  見よ東海に昇る太陽を
  誰の前途を照らしだすのか
  輝ける先祖の精神のなかに
  静かに待つわが民族の前に

  息づかいは激しく 脈拍が力強く躍る
  この地に純潔を守る民族よ
  見よ東海に昇る太陽を
  われらが守りぬいたものこそ正しかったのではないか

2.わたしの祖国は
  虚空にこだまする喚声だけがあふれかえるこの不毛の地
  父のうまれたここだけでなのではない
  北のかた 凍える風にチャンスンのようにかたまってしまった巨大な
  岩魂−母のうまれた地
  わたしの祖国はそこだけでもない
  わたしの祖国は
  引き裂かれた鉄条網のあわい
  よどむことなく流れゆくあの水流
  そう あの輝く陽を受けて
  朝陽炎のたちのぼる夢の地
  そう そこ

  息づかいは激しく 脈拍が力強く躍る
  この地に純潔を守る民族よ
  見よ東海に昇る太陽を
  われらが守り抜いたものこそ正しかったのではないか
  われらが守り抜いたものこそただしかったのではないか


気になる北の大地 北海道 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 8日(日)09時19分12秒

 北海道・夢屋のHPから

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先日はお世話になりました。あいにくの天気が続いて残念でしたが、自分なりに収穫できたものは沢山ありました。ジャガ堀が終わらないうちに帰ることになったのが、心痛いです。これからの天気の回復、作物の生育挽回を願っています。
IZK
横浜 - Saturday, August 31, 2002 at 23:09:05 (JST)
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IZKさん、無事帰れたようですね。こちらこそ、ありがとうございます。高野さんも随分助かったと思います。今度はゆっくり来て下さい。正調のC像も案内しますし、おいしいものもご馳走します。
スタッフ風丸
- Sunday, September 01, 2002 at 08:57:15 (JST)
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北海道の天気はどうですか? 太陽は顔を出しているのでしょうか。8月にあまり太陽の光を浴びることができなかった「高野ファームの野菜たち」が気になります。ジャガイモも無事に掘り終わることができたのかな。収穫途中で帰ってきてしまった為、かなり心配+申し訳ないと思っています。
IZK
横浜 - Saturday, September 07, 2002 at 19:16:09 (JST)
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IZKさん、昨日の話です。夢千夜日記にも書きましたが、高野ふぁーむに実習経験のある屈強な?若者2人が登場してくれる事なりました。畑が終わるまで居てくれるようです。安心して下さい。
追伸、良ければ、メール・アドを風丸に入れておいて下さい。この件も一番に連絡したかったのですが、分からなかったものですから。
スタッフ風丸 <yu-ohori@kmail.plala.or.jp>
- Sunday, September 08, 2002 at 07:18:06 (JST)
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気になる南の大地 長崎 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 8日(日)09時41分58秒

 朗報です!

 お父さんがお盆に続いて昨夜2度目の外泊で自宅に滞在中です。
 今日病院に戻られるようです。

 自宅にお電話したのですが留守。
 畑で作業中のたかひろ君と携帯電話でお話しました。

 昨日 初めて秋ジャガイモを作付けしたようです。
 収穫は12月 

 大母たちが田の草取りをした田んぼの稲刈りは10月中頃

 台風15号 
 雨・風が強かったが大丈夫だったようです。

 生協祭への参加
 考えています・・・・
 みなさんにお礼を言いたいし・・・

 彼女は?
 今日 彼女がお父さんに話すようです。
 お母さんは了解済み
 連絡があれば長崎の彼女のお父さんに会いに
 行くかもしれません・・・・

 最後に楽しみな話題で電話は終わり!


ある空間 投稿者:MARION  投稿日: 9月 8日(日)12時14分46秒

ここの空間は宝物だという人がいる。
然り。

高らかな笑い…
その裏返しにある背負っているものがみえるだけに複雑な想いにかられてしまう。しかしその場にいるだけで癒されることは確かだ。なんとも不思議空間だ。そんな宝物の空間が乾いた気持ちを解きほぐしてくれる。週末の疲れが一挙に吹き飛ぶ。


怪しい人です 投稿者:MARION  投稿日: 9月 8日(日)12時15分54秒

最近私にとても響いた文章を紹介します。

1ヵ月くらい前の朝日新聞掲載の河合雅夫さん(兵庫県立人と自然の博物館館長)のコラムの冒頭を抜粋したものです。

***************************************************************************** 

 かたちは空間の属性である。時のかたちとは何だろう。時の比喩として、よく川があげられる。水が時とすれば、水の形を造るのは地形である。しかし、地形だけが水のかたちを造るのではない。水と大地のせめぎあいによって、川のかたちがきまっていく。
 生物の属性は、いのちをもっていることだ。いのちは環境への働きを通して、暮らしを作り上げる。その時点での暮らしこそが、いのちの「時のかたち」なのだ。
 この地球上には、五千万種を越す生物が、それぞれ種に固有のいのちの時を刻む。
(以下省略)

****************************************************************************

 ここだけをクローズアップするのは書き手の思いに反しているのだろうけれど、なんだか響いてしまい、切り取って手元にある。

        お〜い、どぉした〜?
        そんなもんだよ。
        いつも目にしてる視点をふっとどこか違うところへ移してごらん。
        ほぉ〜ら、いつもと違って見えてきたんとちゃいますか?
        ほら、ねぇ〜!!

 また訳分からん事言ってる怪しい人になってるって?  そうやねん。


馬渡父からの伝言 投稿者:しょうこ  投稿日: 9月 8日(日)16時18分34秒

掲示板の事を馬渡父に知らせたところ、訂正と報告を頼まれたので、投稿しておきます。

訂正事項
稲刈りは9月の末に行います。
報告事項
もうすぐ退院予定でしたが、今回の外泊で、まだ痛みの方が強く、予定より1週間ほど長びきそうです。
退院したら、報告します。

追伸
私の両親にたかひろとの結婚について話してきました。
両親とも反対する事は無く、いろいろなことで、心配するだけでした。かなり前向きな返事と助言に少し唖然としてしまいながらも、うれしかったです。


気になる南の大地 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 8日(日)19時51分40秒

爽やかな西風に乗って
嬉しい吉報が届きそうですね・・・・・

娘が幸せになることを願わない親はいませんよ
勿論 息子の幸せも同様です

家族労働で成立してきた農業
都市生活者の大母たちには想像できない
厳しい日常の暮らしがあることでしょう

お互いを思いやり、話し合いの時間を大切にね
くれぐれも焦らないでくださいよ

はい 稲刈りは9月末なんですね。


韓国の食文化に圧倒された老父! 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 8日(日)20時42分08秒

韓国から帰国後、関西空港に泊まっていた両親とともに博多に同行していた長女が戻ってきました。

博多に戻った父は、1日2食だった生活が韓国での4食から5食のおかげで体重が増えたと大喜びです。

オンマァ様の食べっぷりの良さに、しっかりとまき込まれたおかげでしょう。

父が電話で言ってました。
「良く食べる人だね・・・・」と。

日頃の貴方は
上品
控えめ
無口
少食
なのにね・・・・
無理をさせてしまいましたね。
大感謝!


きょろきょろと−キムミンギその3 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 9日(月)06時46分34秒

(1972年)
1.
 ぼろをまとったわたしの体が裏庭で震えているのは
 愛と憎しみと信頼の真実を
 おまえから教えてもらえなかったためなのだが
 
 それで わたしは風の吹きはじめるところを知りたくて
 きょろきょろと探しまわる
 訪ねてきた寡黙な友のそばで
 校庭の裏の荒地で

2,
 崩れ果てたわたしの体が押しつぶされたまま泣いているのは
 涙と汗とたたかいの真実が
 おまえの中から隠されてしまったためなのだが
 
 それで わたしは風の吹きはじめるところを知りたくて
 きょろきょろと捜しまわる

3.
 うつろなわたしの心が飢えに苦しみ叫んでいるのは
 夢と歌と死の真実が
 おまえの中から消されてしまったためなのだが

 それで わたしは風が吹きはじめるところを知りたくて
 きょろきょろと捜しまわる
 訪ねてきた寡黙な友のそばで
 校庭の裏の荒れ地で


花を咲かせる子供−キムミンギその4 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 9日(月)06時52分53秒

(1970年)

1,
 むくげの花を咲かせる子供
 朝早く花畑に水もやった
 日がたつにつれ花はしおれ
 花畑には涙を浮かべた子供がいた
 
 むくげの花を咲かせ 花畑いっぱいに
 まずしい子供のさしのべる手のように

2.
 花はしおれ 地に落ち
 世話をしていた子供も 病気で寝込んでしまった
 誰がこわすのか あの子の花畑
 誰がまた 花を咲かせるのか

 むくげの花を咲かせ 花畑いっぱいに
 まずしい子供のさしのべる手のように


魂に響く関係を大切にしたいね 投稿者:大地の母  投稿日: 9月 9日(月)18時56分09秒


清々しいあなたの決意表明に
心を打たれたのは大母だけではないでしょう

様々なかたちで街づくりに参加していく
具体的な行動を選択しようとしているあなた
いっぽ進み出しましたね

あなたが心打たれ 静かに聞き入っていた
キムミンギの魂に響きく歌声

あなたに届けますね
素敵な歌詞を・・・・

毎日 少しずつ・・・・


みんながくれたもの、大切にします。 投稿者:かめのあゆみ  投稿日: 9月 9日(月)20時38分19秒

無言の声援、確かに聞こえました。
それがつらくて、だからこらえきれなかった。
みんながくれたもの、ずっと大切にします。


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