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2002-12-16

2002.12.9〜12.11 

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法隆寺 投稿者:アッパァッ  投稿日:12月 9日(月)00時00分21秒

 聖徳太子はもちろん日本の原型を作った偉大な人物です。
 私見ですが、私の知る限り、後世の徳川家康、織田信長、豊臣秀吉云々の典型化された「偉大な人物たち」とは違って、聖徳太子は「道徳的人物」だったと思います。

 実は私は日本の嫌な側面を見るのですが、日本人の偉大な人物の象徴は「桃太郎」です。サルと犬とキジを従えて、それもたかだか「吉備団子」で釣って、鬼ヶ島の鬼を退治したあの桃太郎です。このモチーフはたぶん、日本武尊(やまとたるのみこと)だと思います。つまり「征服者」であることです。「鬼ヶ島の鬼」、この言葉だけでも十分に悪者なのですが、私の疑問は、「鬼ヶ島の鬼」たちがなぜ「征伐」されねばならなかったのか、なぜ「悪者」だったのか一切の説明がないことです。「桃太郎」は、徳川家康、織田信長、豊臣秀吉たちです。

 さて本題です。法隆寺といえばもちろん聖徳太子です。厩戸皇子(うまやどのみこ)。彼の外戚(母方)は蘇我氏でした。その外戚に聖徳太子とその一族は滅ぼされたのですから、たいへんな悲劇です。

 蘇我氏。蘇我馬子や入鹿、歴史の教科書に出てくる名前です。物部氏を滅ぼし、中大兄皇子と中臣鎌足によって滅ぼされた(大化の改新645年)あの蘇我氏ですが、「蘇我」という名は地名でして、彼らの4,5代前の祖先の名は「木満智(もくらいまんち)」と言います。「百済本紀」にも登場する百済人でした。つまり蘇我氏は百済王の命によって百済王子を奉じて倭に遣わされたと百済本紀は語っています。この記述によって百済と倭の関係を推敲すべきです。

 有名なのは「七支刀」の話です。私の習った日本の学校の教科書にも出ていたのですが、百済王が倭王に「朝貢」、つまり貢いだと書いていたのです。その教科書では、だから百済は日本の属国だったと書いていました。おかしな話です。刀は上典(君主、殿様)が家臣に「下す」ものであって、下が上に刀を与えることは「自殺しろ」というサインであって、つまり「反逆」です。私の理解では百済が「上国」であって、倭は「下国」だったはずです。だから、蘇我氏や百済王子の一人がいつも日本に派遣されていた。そう考えるのが至当だと思います。この問題を語れば論文になりますので、ここではこれ以上は深入りしません。

 蘇我氏が仏教導入に積極的だった理由もこれで明らかになります。
 聖徳太子のことは私がとやかく言う必要ありません。私に関心があるのは聖徳太子の二人の家庭教師です。一人は高句麗僧「恵慈」、もう一人は百済僧「勧勒」でした。法隆寺に行けばちゃんとそう書いています。

 そして問題は、高句麗僧曇徴(どんちょう)の壁画と「百済観音像」が法隆寺にあることです。これらは皆日本の国宝になっています。

 十七条憲法。一に曰く、和をもって尊しとすべし。
 私の推測ですが、当時の斑鳩は派閥争いが相当だったようです。血縁の争いだったと思います。その中で重要な派閥は、高句麗系か百済系か、はたまた新羅系か、そして後の日本書紀や古事記に、渡来系の「天津神」に対して「国津神」と表記される渡来以前からの土着の豪族たちの熾烈な派閥争いを彷彿させます。

 また聖徳太子は何人もの人たちの話を一度に聞いてちゃんとそれぞれに答えていたと伝承されていますが、私の理解では聖徳太子はバイリンガルならぬマルチリンガルだったということです。
 聖徳太子は古代の天才であったことは間違いないと思います。
 
 大母のリクエストに答えようと思ってまたしてもゴタクを並べましたが、満足していただけたでしょうか。まだまだ言い足らないのですが・・・


『十七条憲法』(中村元氏の『聖徳太子』での現代語訳を引用)

第一条
「一に曰く、和をもって貴しとし、忤(さから)うことなきを宗とせよ。
人みな党(たむら)あり。また達(さと)れる 者少なし。ここをもって、あるいは君父にしたが順(したが)わず。また隣里に違う。然(しか)れども、上和らぎ 下睦びて、事を、論(あげつら)うに諧(かな)うときは、事理おのずから通ず。何事か成らざらん。」

第二条
「 二に曰く、篤く三宝を敬え。三宝とは、仏と法と僧なり。
すなわち四生の終帰(よりどころ)、万国の極宗(おおむね)なり。いずれの世、いずれの人か、この法を貴ばざらん。人、はなはだ悪しきもの少なし。よく教うるをもて従う。そ三宝に帰(よ)りまつらずば、何をもってか枉(まが)れるを直(ただ)す。」

第三条
「三に曰く、詔(みことのり)を承りては必ず謹め。君をば天とす。臣をば地とす。天は覆い、地は載す。四時(しいじ)に順(したが)い行いて、万気通うことを得(う)。地、天を覆わんとするときは、壊(やぶ)るることを致さん。ここをもって、君言(のたま)うときは臣承る。上(かみ)行うときは下(しも)靡(なび)く。ゆえに詔を承りては必ず謹め。謹まずば、おのずから敗れん。」

第四条
「四に曰く、群卿百寮(ぐんけいひゃくりょう)、礼をもって本(もと)とせよ。それ民を治むる本は、かならず礼にあり。上、礼なきときは、下、斉(ととのお)らず。下、礼なきときは、かならず罪あり。ここをもって、群臣礼あるときは、位次(いじ)乱れず。百姓礼あるときは、国家おのずから治まる。」

第五条
「五に曰く、あじわい餐食(むさぼり)を絶ち、たからのほしみを棄てて、明らかに訴訟(うったえ)を弁(さだ)めよ。それ百姓の訟(うったえ)は、一日に千事あり。いちにちすらなお爾(しか)るを、いわんや歳を累(かさ)ねてをや。このごろ訟を治むる者、利を得るを常とし、賄(まいない)を見てはことわりもうすを聴く。すなわち財のあるものの訟は、石をもって水に投ぐるがごとし。貧しき者の訟は、水をもって石に投ぐるに似たり。ここをもって、貧しき民は所由(せんすべ)を知らず。臣道またここにかく。」

第六条
「六に曰く、悪を懲(こ)らし善を勧むる者は、古(いにしえ)の良き典なり。ここをもって、人の善を匿(かく)すことなく、悪を見てはかならず求iただ)せ。それ諂(へつら)い許(あざむく)者は、国家を覆(くつがえ)す利器なり。人民を絶つ鋒剣(ほうけん)なり。また佞(かだ)み媚(こ)ぶるものは、上に対しては好みて下の過(あやまち)と説き、下に逢いては上の失(あやまち)を誹謗(そし)る。それ、これらの人は、みな君に忠なく、民に仁なし。これ大乱の本なり。」

第七条
「七に曰く、人おのおの任あり。掌(つかさど)ること、濫(みだ)れざるべし。それ賢哲、官に任ずるときは、頌(ほ)むる音(こえ)すなわち起こり、奸者(かんじゃ)、官を有(たも)つときは、禍乱すなわち繁(しげ)し。世に、生まれながら知るひと少なし。よく念(おも)いて聖となる。事、大少となく、人を得て必ず治まる。時、急緩となく、賢に遇(あ)いておのずから寛(ゆたか)なり。これによりて、国家永久にして、社稷(しゃしょく)危うからず、故に、古の聖王、官のために人を求む。人のために官を求めず。」

第八条
「八に曰く、群卿百寮(ぐんけいひゃくりょう)、早く朝(まい)りて晏(おそ)く退(まか)でよ。公事いとまなし。終日(ひねもす)にも尽くしがたし。ここをもって、遅く朝るときは急なることに逮(およ)ばず。早く退るときはかならず事尽くさず。」

第九条
「九に曰く、信はこれ義の本なり。事ごとに信あるべし。それ善悪成敗はかならず信にあり。群臣とも信あるときは、何事かならざらん。群臣信なきときは、万事ことごとく敗れん。」

第十条
「十に曰く、心のいかり(忿)を絶ち、おもてのいかり(瞋)を捨てて、人の違うことを怒らざれ。人みな心あり。心おのおの執るところあり。かれ是とすれば、われ非とす。われかならずしも聖にあらず。かれかならずしも愚にあらず。ともにこれ凡夫のみ。是非の理、たれかよく定むべけんや。あいともに賢遇なること、鐶(みみがね)の端(はし)なきごとし。ここをもって、かの人は瞋(いか)るといえども、かえってわが失(あやまち)を恐れよ。われひとり得たりといえども、衆に従いて同じく挙(おこな)え。」

第十一条
「十一に曰く、功過を明らかに察(み)て、賞罰かならず当てよ。このごろ賞は功においてせず、事を執る群卿、賞罰を明らかにすべし。」

第十二条
「十二に曰く、国司・国造、百姓に斂(おさ)めとることなかれ。国に二君なし。民に両主なし。率徒の兆民は王をもって主となす。所任の官司はみなこれ王臣なり。何ぞあえて公と、百姓に賦斂(おさめと)らん。」

第十三条
「十三に曰く、もろもろの官に任ぜる者、同じく職掌を知れ。あるいは病し、あるいは使して、事を闕(おこた)ることあらん。しかれども知ることを得る日には、和(あまな)うことむかしより<曽>識(し)かれるがごとくせよ。それを与(あずか)り聞かずということをもって、公務をな妨げそ。」

第十四条
「十四に曰く、群臣百寮(ぐんしんひゃくりょう)、嫉妬あることなかれ。われすでに人を嫉(うらや)むときは、人またわれを嫉む。嫉妬の患(うれ)え、その極(きわまり)を知らず。このゆえに、智おのれに勝るときは悦ばず。才おのれに優るときは嫉妬(ねた)む。ここをもって五百歳にしていまし今賢に遇(あ)うとも、千載にしてひとりの聖を持つことに難(かた)し。それ賢聖を得ずば、何をもってか国を治めん。」

第十五条
「十五に曰く、私を背きて公に向(ゆ)くは、これ臣の道なり。およそ人、私あるときはかならず恨みあり。憾(うら)みあるときはかならず同(ととのお)らず。同らざるときは私をもって公を防ぐ。憾みおこるときは制に違い、法を害(やぶ)る。ゆえに初めの章に云う。上下和諧せよ、と。それまたこの情(こころ)か。」

第十六条
「十六に曰く、民を使うに時をもってするは、古の良き典なり。ゆえに、冬の月に間あらば、もって民を使うべし。春より秋に至るまでは、農桑(のうそう)の節なり。民を使うべからず。それ農(なりわい)でずば、何をか食らわん。桑(くわと)らずば何をか着ん。」

第十七条
「十七に曰く、それ事はひとり断(さだ)むべからず。かならず衆とともに論(あげつら)うべし。少事はこれを軽し。かならずしも衆とすべからず。ただ大事を論うに逮(およ)びては、もし失(あやまち)あらんことを疑う。ゆえに衆と相弁(あいわきま)うるときは、辞(こと)すなわち理を得ん。」


試験のための丸暗記から・・・ 投稿者:大地の母  投稿日:12月 9日(月)21時29分05秒

アッパァ!様

韓国行きの準備でお忙しいでしょうに・・・・
大母のお願いに応えて頂きまして有難うございます。

大化の改新645・・・ 試験のための丸暗記。
改めて、朝鮮半島との繋がりから日本歴史を捉えなおし始めています。

アッパァ!様
ソウルは−12度。
お仕事が順調に進みますように。

では、行ってらっしゃいませ。


すごい先輩方 投稿者:MARION  投稿日:12月 9日(月)21時53分44秒

きょう理事会終了後、エル25の先輩方々のお話を拝聴しあらためてその凄さと迫力に感激しました。
ひとり30万円の出資ではじめられたお弁当・お惣菜のワーカーズ。
正確には法人格をとられたので企業組合です。
待ってくださるおなじみさんを気にかけながら、スタッフの高齢化により1年後には引退の意向。その準備にはいられた。企業組合として蓄積したノウハウをすべて継続してくださる方があれば譲りたいと。
できればワーカーズに託せればと。

やりくりの大変さと市民事業するおもしろさのはざまで、のびのびと非営利の事業経営をされてきた、そのバイタリティーあふれる行動力には驚かされてきた。すごい我が生協の先輩方々です。その方々が地域に築いてきた財産を、継続を願い、放出されようとしている。

地域に必要とされるサービス。
私たちは、幾度このお弁当をいただいてきたことだろう。
私たちは、先輩方の蓄積を継続するため、世代交代によってで新しく生かしていけるよう、呼びかけをしようということになった。

とってもいい気分で、帰りサンに寄った。
韓国赤とうがらしを手にとっている方がおられ、見ず知らずの方ですが、思わず
「おいしいですよ」 
「ええ鍋物にと思って」
「なんにでもかけたらひきしっまった最高の味になります。特に豚汁に。」
いらんこと言うてしもうたと思いながら、つい話し掛けてしまう自分におかしくなってしまった。「ありがとう」とおっしゃって下さった。

今晩は石狩鍋にしようと魚介類を購入。
味噌・バター・唐辛子の組み合わせは最高!

気分がよかったのは、帰宅したら溜めに溜めた膨大なアイロンの山を給食ナフキンに至るまですべて一掃してくれた人がいたということ。
最近ようやくコードレスアイロンを購入しておいておいた成果でしょうか。
(私はまだ1回しか使ったことがないのだけれど。)

包丁を持とうとしなかった息子が毎日りんごをむくようになったのも最近の大変化だ。

チョッター〜!


忙しいことないですよ 投稿者:アッパァッ  投稿日:12月 9日(月)22時26分12秒

所用で金芝河先生に会って、私の学校(延世大大学院)も覗いて、金永東先輩に会って、金敏基先輩、この人あの人・・・、それから連絡して時間が合えばいろいろな人に会って・・・

息子の下宿に居候で、下宿屋の人のいいおばさんはともかく、息子にうさん臭く思われて、「はよ、帰れ」といつものように言われて・・・

はぁー、行ってきます。
本音は、自己確認です。
4泊5日は、短すぎます。

鞄の中は下着と着替えだけです。何も準備などしてませんよ。


宅老所よりあいを「お気に入り」に。 投稿者:かめのあゆみ  投稿日:12月 9日(月)22時29分56秒

「三好春樹」さんを検索したら、あまりの多さにびっくり。
本もたくさん書かれているのですね。

下村恵美子さんのところから「宅老所よりあい」が見つかりました。
まずは「お気に入り」に。

2003年8月31日(日)
ビッグアイ大ホールでの記念講演会
楽しみにしています。


ふくろう 投稿者:大地の母  投稿日:12月10日(火)06時36分16秒

大母の家に滞在していた2羽のふくろう達。

先頭を切って飛び出した仲間を追っかけ、昨日、残りの1羽も飛び立っていきました。

夏から滞在していた場所・・・・
気にはしてなかったのですが、飛び立ってしまうと寂しいものです。

出かける際には大地とともに、「行ってきます」
戻ってくると「ただいま」

頭を撫でてのご挨拶・・・・

福岡 → 長崎 → 徳島 →大阪 →韓国へ

何人の友人達が声をかけてくれたことでしょう。
そして、抱きしめてくれたことでしょう。
一人旅の寂しさを慰めてくれたのもこのふくろうでしたね。
俊海君、話してくれたらええんやけども・・・と情けない表情してたね。

来週、おかあちゃんの膝に抱かれて韓国に向います。


街づくりとワーカーズコレクティブ 投稿者:大地の母  投稿日:12月10日(火)08時11分00秒

バブル最中の海外旅行ラッシュ

25人の女性達が向う先は「地域」
旅費    お一人様30万円

当時の平均年齢47歳
生協運動で培ってきた智恵と知識を寄せ集め、自らが働き手となり、自らが運営者となり、地域にお惣菜屋さんという働く場を創り出していった先輩達。

この10年間で蓄積されたレシピ&ノウハウから顧客全てを含めて、次世代を担ってくれる仲間達に譲渡したい・・・・

薄暗くなっていく会議室で話されていく内容は、その場にいた関係者には突然朝日の御来光が射してきたと・・・・。

さあ、この話を聞いていたモンチッチさん
ワーカーズコレクティブという働き方の意味がやっとわかった!と
明るい表情になりましたね。

あなたの街の先輩たちの意志をどの様に繋げていけるのか。
まずは、今朝の街づくり会議からのスタートですよ。


北の大地から 投稿者:大地の母  投稿日:12月10日(火)08時22分08秒

大地の母様、HPを見せてもらいました。

チャさんたちへのHOTな想いがよく出ていてとてもいい。
山口さんに北海道行きをすすめるのは、チャさんが、札幌の人間たちや活動にたくさんの興味と関心と好印象を持ってくれたからだと思います。

機会があれば、また訪れたいくらいの気持ちで過ごされたのではないかと..想像します。

しかも、熱烈なラブコールを発信している北海道に山口さんがまだ訪れていないのは残念だし、もったいないと彼も思ってくれたのではないでしょうか。

スタッフ風丸


活動とは? 投稿者:MARION  投稿日:12月10日(火)19時52分21秒

今日も充実した1日だった。
3つの会議・打ち合わせ後、議員の方からお話があるということで夕方、外環沿いの蘭館で待ち合わせ。お二人と会談?

週末に傍聴予定の福祉教育常任委員会で、請願の討論で、遺伝子組み換えに反対だが、反対討論としてださないといけなくなった、そのことでの話だった。

紅茶付き食べ放題パンをいただきながら、1時間半、さまざまなお話をさせていただいた。この間の動向でおそらく不採択になるとは予想していたので驚かなかった。

結果的には、遺伝子組み換えはだれしも反対なのである。
しかし請願は反対と。
その派閥のようなしがらみは何とかしたいというのが議員にもあるようですが、いたし方ないと。請願の中身をもう少しアレンジすればよかったのかなという反省点は残った。

しかし、私たちは今から本当の給食充実を求めて、遺伝子組み換えも食文化、農との関係性、食のありかたに、生協活動や日々の生活感から感じる給食の問題提起と提案をしていきたい、そのルートをきちんと政策的につなぐことに力を貸してください、そこで遺伝子の運動も進めていきたいと言いました。わたしたちはこの運動を通して、学校給食をとおしての食の追求から多くの人を巻き込む地域運動に、今後は力を注いでおきたいと思います。

議員から中学校の配食の可能性もあると、話が出ました。
問題はそれるかもしれませんが、この請願討論でこのような膨らみと、今後の学校給食充実のための議会の姿勢に言及していただけたらと。
学校給食センターの管理栄養士を含む人員増とトレーサビリティをたどる予算増の政策が実行されなければ、想いはあっても、今後の課題でこれ以上は努力しているが出来ませんということに、なりかねない。

請願活動の結果はまずいかもしれないが、純粋に私たちの想いが通じたことだけは確かだ。これを布石に、市民の想いが政策に反映される手立てを作っていくことこそ、地域課題で私たちの活動のミッションだと思う。
全国運動のプラスにはならない結果かもしれなかったが、次の地域活動は開けてきた。私たちが発起人になり、組合員以外の人たちもまきこんで、ぜひ、平田さんのなたね油やミニパクウインナーの導入の提案などもしていけたらと思う。高槻や韓国の康英林先生に学ぶところが大きかった。

先日のバナナ授業に行った学校の先生からは、年1回でいいからこのバナナを給食にだしたい、可能でしょうかとのご相談ごとがある。おおらかな枠で特番で導入はできないものか、だめもとでATJに相談してみたい。

請願活動は結果的にうまくいかなく残念だが、たくさんの人たちに訴えられ、今後の足がかりができたので満足。自己満足? 
請願を通すことのみに集中できなかった私たちの不器用な活動ははたしてどうなのかという、疑問も実行委員会ではありましたが。
…このことは、よく考えてみます。


胸を張れ! 投稿者:大地の母  投稿日:12月10日(火)21時48分31秒

MARION!

 不器用な活動が自慢なのさぁ!と胸を張ろうよ。
 生活者の不器用・・・・

 何が悪い!


寒かぁ〜 投稿者:大地の母  投稿日:12月11日(水)08時34分44秒

寒か〜
寒か〜

博多産まれの大母 寒さに弱い!
夜明け前のあまりもの寒さに・・・・
風呂に飛び込みました。

解凍するのに時間がかかります。
しかし、6時になると息子が朝風呂に入る!
時計を睨みながらの解凍・・・・。

庭の池を露天風呂にしょうかなぁ?
自由に入れる・・・・

はい はい はい
分かりました。

廻りの迷惑を考えろ!


???? ????? 投稿者:アッパァッ  投稿日:12月11日(水)09時53分00秒

今、ソウルにいます。
外に出ると、耳が痛くなる寒さです。
息子は、今日から試験、私も所用でこれから出かけます。

??? ??!
おお、サム。


味覚について 投稿者:しょうこ  投稿日:12月11日(水)17時03分40秒

馬渡家の晩御飯。
最近の私の悩みのタネです。

とうとう、馬渡父用お料理ノートを作りました。
なんで、レタスにヌタをかけたものがご飯のおかずになるのに、人参は生では食べないの?
牛丼に、野菜食べたいって言われるかなって思って白菜足したのに、白菜が少ないって、うまくないって・・・。
おくらの酢の物の時には、酢がきついって言って食べなかったのに、かぶの酢漬けは、酢がきいてる方がおいしいの?

頑張って、覚えなきゃなんだよね、きっと。
そう、自分に言い聞かせながら、過ごしています。

だれか〜、
いいメニューを知ってたら〜、
教えてくださ〜い。
お願いしま〜す。


掲示板はふたり娘で大騒ぎ・・・ 投稿者:大地の母  投稿日:12月11日(水)18時59分25秒

?????! ??

大母 冷風に当たると耳にしもやけができます。
大母 虚弱の身なんです・・・・
耳隠しが必要ですね。

アッパァ!様
お留守の間のアッパァ!様の掲示板
泉北の歌姫とともにしっかりと留守番管理をしておりますよ。

ふたりとも、書き込んでは失敗の連続です。
帰国されるとまず、管理者削除作業が待っておりますですよ。

キョレ君と無言の熊様のご様子が浮かんで参ります。
  笑


おばあちゃんの味 ピ-ナツ豆腐 投稿者:大地の母  投稿日:12月11日(水)19時07分27秒

しょうこさん

味覚は色々・・・・
馬渡おとうさんの年代の贅沢は、どんぶりご飯に目玉焼きを乗せて醤油をぶっかけて食べる。
これが最高のご馳走なのではありませんか?

病院に行って、たきこお母さんにお聞きするのが一番でしょうね。

今の時期だと豆腐料理。
湯豆腐は各自の好みで味付けをするので良いかもよ。

ぼちぼちやりましょう。

思い出しました。
おばあちゃんが作っていたピーナツ豆腐に甘い味噌たれ。
あれを作ってご覧なさい。
馬渡おとうさん きっと泣き出すよ・・・・

 


■材料(4人分)

練りピーナッツ(バターや砂糖が入っていない純粋なもの) ・・・・・40g
くず粉・・・・・・・・・・・・50g
水・・・・・・・・・・・・カップ2
練りわさび、しょうゆ・・・・各適量
1人分 133kcal/調理時間 15分

■作り方

.鍋に練りピーナッツ、くず粉、水を入れて、泡立て器でよく混ぜて溶かす。
2.中火にかけて、木しゃもじでゆっくり混ぜる。まわりがプルプルに固まってきたら弱火にして、全体がポッテリするまで混ぜる。
3四角い容器に流し入れ、室温でさまして固める。
4. 食べやすく切り、好みでわさびを添え、しょうゆをかけていただく。


ピーナツ豆腐は、沖縄の方言で、「ジーマミー」といいます。名前のとうりピーナツで作った豆腐です。
    

それでは材料から・・・。
      ピーナッツ (生の落花生)・・・・・・・・・1カップ

             水       ・・・・・・・・・・・3カップ    

      くず粉、又は芋くず    ・・・・・・・・・・・1/2カップ

            砂糖       ・・・・・・・・・・小さじ 1

          お酒(日本酒)   ・・・・・・・・・・・小さじ 1

             塩       ・・・・・・・・・・・ 少々

          おろし生薑     ・・・・・・・・・・・ 少々

つづいて作り方。
☆1☆・・・ピーナッツは殻付きのものは殻からだして、一晩水に漬けておくのがいいでしょう。
         (または、熱湯をかけて1時間ほど置いてから、皮をきれいに取り除く)

☆2☆・・・すり鉢で、そのピーナッツを摺ります。ミキサーにかけても良いけれど、その時は水を足しましょう。
☆3☆・・・その摺ったピーナッツを、木綿の白布に包んで、揉みほぐすようにしながら、器に絞り出します。その時の出じるは、 ピーナッツ豆乳です。
☆4☆・・・木綿の布の中に固まった搾りかすをボウルにいれ、ピーナッツ豆乳を少しづつ入れながら混ぜ合わす。それを裏ごし器で裏ごしして鍋に入れます。
☆5☆・・・その鍋を中火にかけ、砂糖・日本酒・塩を入れて30〜40分ほどゆっくりと木杓子でかき混ぜます。そうすると次第に粘り気がでてきます。
☆6☆・・・かき混ぜていくうちに、表面にしわが出るような状態になったら火を止め、あらかじめ用意しておいた小さな容器(タッパーなど)に流しこみます。表面が綺麗に滑らかになるようにしましょう。
☆7☆・・・ボールに水を張り、容器ごと静かに沈めて冷やします。
☆8☆・・・充分に冷えて固まったら、その容器からはずし、適当な大きさに切って器に盛りつけます。
   
  ここで一口メモ!!!
器にもりつけたピーナッツ豆腐は、「おろし生薑」や「わさび」などを載せ、醤油で召し上がるか、酢醤油、あるいは酢味噌がおいしいよ。


ピーナッツ豆腐
材料
 ピーナッツ(生)  105g
 片栗粉       85g
 水         5.5カップ

作り方
 1. ピーナッツを一晩水につけて皮をむいて、つぶす。
 2. (1)を布巾に包んで、分量の水の中に入れて、絞ったりほぐしたりする。
 3. 水が真っ白になったら、しっかり絞る。
      ※カスは、捨てないで! カップケーキかクッキーを作る。
 4. (3)に片栗粉を入れて、弱火にかける。とろみがつくまで、つきっきりで混ぜる。
     ※ 「の」の字が書けるくらい。
 5. 弁当箱などに入れ、冷めたら冷蔵庫へ。


材料(我流)
ピーナツ (バター味付)130g
水3カップ(600cc)
片栗粉60g

ピーナツは味が付いているので調味料は入れない 
また、くず粉は高いので片栗粉で代用する
作り方  

1 ピーナッツは分量の水につけて一晩おく。(味付の場合はさっと水洗いしてから)

2 1から水1カップ分をボウルにいれ、くず粉(片栗粉)を加えてよく溶かす。

3 1のピーナッツを残りの水ごとミキサーにかけてねっとりするまで充分に細かくする。2を加えて混ぜ合わせる。

4 鍋に3を入れ、調味料を加えて味を調える。中火にかけ、粘りが出るまで絶えず木べらでよく練る。

5 木べらで混ぜて、なべ底が見えるようになったら、バットにクッキングシートを敷き、4の生地を流す。
   表面を平らにしてラップをかけ、冷蔵庫で冷やす。

(火にかけて混ぜていると、わらび餅を作る時と同じように、固まり始めるのでよく練るが、長く火にかけすぎると水分が飛び、固くなるので程々のところでやめること)
(また、種ができたら、丸でも四角でもよいので、少し深みのある皿を水で濡らしてから入れると、固まってからでも簡単に抜ける)

6 よく固まったら切り分けて、器に盛り、万能ねぎを散らし、わさびをのせ、しょうゆを添える。


ピーナッツ豆腐

〈材料〉
生ピーナッツ:水:片栗粉=1:4:1

〈作り方〉
@生ピーナッツを約20〜30分間水につけて皮をむき、ミキサーにかけ、裏ごしする。
Aなべに@と片栗粉をいれ、火にかける。
Bねばりが出てきたら型に入れてさます。
C梅肉をかけて食べる。


材料(6人分)
・ピーナッツ 
・水
・くず粉
1カップ(130g)
4カップ
2/1カップ

作り方
@ミキサーに薄皮をむいたピーナッツと水1.5カップを入れてかける。牛乳状になったら、 ざるとぬれ布巾を使ってこす(自然に滴らせて白汁をとる)。

Aなべにくず粉と1カップの水を入れて溶く。残りの水1.5カップとのこし汁を入れて弱火に かけ木べらでよく混ぜながら煮る。なべ底に木べらのあとが残るくらいまで煮詰める。

B水でぬらした流し箱にAを流し入れ、表面を手に水をつけてならす。

  冷やして、しょうが醤油やわさび醤油で食べてみてください。



あれっ 誰も味噌ダレは推奨していないな
 

お見舞い申し上げます! 投稿者:大地の母  投稿日:12月11日(水)19時20分23秒

パソオッチャン様

お見舞い申し上げます。
自転車からずっこけて打撲? のお体とか?

お待ちしていましたのにお出でにならないので気にはしておりましたが、まさか・・・・痛い目にあっていたとは。

ふふふふふ
藁人形を作った罰ですよ。
  笑う

笑うと体に響きますね。
では、静かに・・・はやく元気になってくださいな。

おっちやんの一発がないと寂しいですよ。



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