|
2003-07-10
|
|||||||||||||
2003.7.6〜7.8 ? ???(目覚めた目で) 投稿者:アッパァッ 投稿日: 7月 6日(日)01時18分39秒 「イラク支援法」が国会で通過される見通しです。昨日のニュース23を見ていましたら、70パーセント以上の日本人が、つまり日本の世論の7割が、反対してます。それでも通過する見通しです。 これはいったい何を意味しているのでしょうか。「民主主義」云々の物差し、つまり日本は国民世論が反映されている国かどうかという物差しだけでは、この時代をどうも判断できないのではないかと私には思えます。 「政治」というものが、「人間存在の実存から乖離している」と見るのが的を射た答えだと私には思えるのです。 バブルで踊った日本、その結果として「経済」は「殺人の道具」になりました。リストラされた中高年が自殺しています。保険金目当てなら他人ばかりではなく、わが子すら殺します。 そして「政治」は、何日か前、長崎で異常な殺され方をした4才の子どもの死、その死だけではなく、日常茶飯事になった数々の殺人に対して、「我関せず」、と頬被りをしています。 「人心」は乱れています。秩序をなくしています。猟奇的で異常な事件が毎日のように起こっても、「またか」と思う不感症に私たちは慣らされています。 この混乱は江戸時代の終わりを彷彿させます。韓国では李氏朝鮮の末期です。 不思議なもので、こういう時期には必ず「音楽」と「律動」が起こります。明治維新前の日本では、「ええじゃないか」でした。金芝河先生のいつもの難しい語り口では、それなりの勉強をしないと理解しにくいい部分があるのですが、金芝河先生が「律呂運動」と熱を入れて語る言葉も、日本で理解しやすい言葉に訳せば「ええじゃないか」だと私は考えています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 毛無不さんが掲示板に書いてくれたので、一言。いや、百言になりますが。 「経済価値」から「生命価値」への「文明史的大転換」をはかれと金芝河は言っています(これを称して「生命文化運動」と韓国では言っています)。 その詩人が満63才で自叙伝を書きました。自叙伝とは、ある意味では「遺言」です。出版記念式を盛大にしようともしています。 その式典に呼ばれました。日本にいるのでわざわざ行くのも負担でしたが、航空券とホテルの面倒を見ると言われ、「招待されているんだ」と思うと行かない理由がなくなり、行くことにしました。 私は金芝河先生を師と仰ぐ立場です。ですから行きます。ですが、「自叙伝」とは、ちょっと寂しい気持ちがします。 先生にこの前会ったのは五月末でした。先生に呼ばれて韓国に行き、先生のお宅をいつものように訪れました(別の重要な用件がありました)。 若輩ですが、いつも先生に教えられてきました。先生は私と二人になると時間をかまわず、私に「説教」をします。私は私で先生を疲れさせまいと「早く寝てください」と言うのですが、「君は聞かなければならない」と言って、色んな話をしてくれました(この話は全部書けません)。 金芝河は孤独の人です。金芝河が心置きなく、心を開ける人はおそらく数人です。その数人の中に私も含まれていることを、この時代を生きる人間としてこの上なく光栄に思い、重責感を感じています。 1974年当時、金芝河先生が韓国の非常軍法会議で死刑判決を言い渡されたとき、日本で金芝河を救うために奔走(署名運動)してくださった方たちがいます。当時の「中央公論」編集長の宮田毬栄さんもそのひとりです。金芝河の恩人です。そればかりでなく、私も個人的にいろいろお世話になりました。今回、その方と二人で韓国に行きます。宮田さんとは電話では時々お話していたのですが、お会いするのは、実は、4年ぶりです。それも日本ではなく、韓国でお目にかかります。感無量です。4年前、私は韓国にいけない立場でしたから。 とりとめありません。来週韓国に行き、再来週は韓国からの訪問団について回ります。しばらく沈黙し、またお話したいことがあるとき、掲示板にお邪魔します。 ? ?、目を見開いて、時代を見ていきたいと思います。 出版記念 投稿者:大母 投稿日: 7月 6日(日)05時04分59秒 アッパァ!様 光州事件の第一報を、金芝河さんから聞いたという箇所を読み進みながら、激動の時代の中で生きてこられたアッパァ!様の存在に驚きました。 金芝河さん 玉造での講演会には38度の高熱の最中でしたが、どうしてもお会いしたく、娘に付き添われながら会場に行きました。終始緊張しながら通訳されるアッパァ!様のご様子に驚きました。 アッパァ!様が金芝河さんの前で緊張されているご様子は、その後、韓国でご一緒させていただいた時にも同様でした。師と仰がれる方に接する際の姿勢とは、こういうものなのだと納得させられた気がしています。 出版記念にはアッパァ!様が大切にされている皆様との出会いが待っているのでしょうね。 生協連合会きらり・民衆交易・韓国訪問第一回企画の実現です。 投稿者:大母 投稿日: 7月 6日(日)05時35分22秒 本日より韓国に行ってまいります。生協連合会きらり・民衆交易・韓国訪問第一回企画の実現です。 8名の組合員、通訳2名計10名による訪問団。この間、交流を重ねてきた生協の皆様が迎え入れてくださる事に成っています。 今回の訪問で何よりも嬉しいのは、8名の組合員の中に、イチゴ生産者和田さんのお嬢様(20歳・18歳)が同行されることです。 出発は諸事情から13:10発と19:00発の二班に分れ、ソウル・明洞カトリック教会で落ち合うことになっています。 サ−ズ騒動の最中にも関わらず、行きたい!と手を挙げた組合員達です。それなりに「つわもの」なのでしょうか? 笑 いいえ、この数年間に渡って繰り広げられてきた韓国との交流に、自らも関わってみたい、と素直な気持ちの現れだと思っています。 行ってきます! 投稿者:大母 投稿日: 7月 6日(日)09時33分14秒 年に2回の町内一斉清掃。 パパに送られて美原荘での2級ホ−ムヘルパ−施設実習を4時まで受講。 大母 30分間だけ清掃に参加。後は連れ合いに託して戻ってまいりました。 同じ町の中でもなかなか会えない方々と会えるのが清掃の日。 物理的に無理と判断。 色々とご心配頂いた皆様 しばしの間 大阪の地を離れ、色々と考えてこようと思っています。 歌集2冊 お届けしてまいります。 投稿者:大母 投稿日: 7月 6日(日)09時36分42秒 おはぎおかあちゃん 韓国の鳥たちにもご挨拶してこなければなりませんね。 行ってらっしゃ〜い。 投稿者:パボマリオン 投稿日: 7月 6日(日)11時00分11秒 韓国ご一行様 賑やかなご一行様が目に浮かびます。今回そのメンバーでないのがすごく残念。しゃ〜ない。今回の日程も夫が不在の日があるから。ようやく喧嘩状態が和んできたかな。 前回は強行したために家族の大ヒンシュクをかってしまった。しこりが残ってしまった。長く活動を継続していくためには家族の気持ちも大事、今は。 エゴマとひまわりを枯らさないように水遣りと雑草ひきと石ひろいに精をだします。 エゴマは葉っぱを少しとってやらないと伸びないんだって。ヨンミソンセンニムがおっしゃっていました。そのヨンミソンセンニムがクワを持たれた! 一大ニュース! 生協にこられる人、国有地開拓団?に合間の時間にお手伝いを!
主なき掲示板 投稿者:パボマリオン 投稿日: 7月 7日(月)10時34分54秒 主なき掲示板 理事会事前配布資料を昨夜から書き直して送信してホットしてたら、「地域活動のまとめ」を書くのを忘れていて、今書き終えて送信したところです。 午前中に自宅にいることは稀で、曇っていたけれど、お布団を干していた。なにやら雨音? そんなはずはないと思って外をみると雨〜! 朝から通り雨…。布団干ししている意味がない。外出していなくてよかった。 息子には気を吸うベッドパッドを使っているが、水にぬらすとそのセンサーは働かなくなると書かれてある。カラット干すと なぜか窓もあけずに風通し悪くしてる時があるので思いきって、生協カタログで購入したものです。 晴れてきた。へんなお天気です。パッド再生のために出かけるまでもう一度干すことにします。 FAX受信できず 投稿者:momomama 投稿日: 7月 7日(月)10時42分26秒 先週頭に電話機が故障。受信通話はできるものの、発信機能が麻痺。夫の兄宅で眠っていた電話機を借り受け、電話機能のみ復活。でもFAXを送っていただいてるのに対応できず。 鳴り続けるFAX音。でも発信者んもわからず、ただただ「ごめんなさい」とつぶやいていた。 で、昨日やっと電気屋さんへ購入に。しかし在庫なく取り付けはさらに1週間くらい先になりそう。ご迷惑をかけたみなさん、もう少しお待ちください。設置しだい掲示板でご報告します。 Re:主なき掲示板 投稿者:アッパァッ 投稿日: 7月 7日(月)23時42分16秒 主なき掲示板。そして、オンマなきわが家。娘は試験期間中で、自分の部屋に閉じこもってます。 沈黙すると言っておいてまた書いています。 「平和」の「和」の意味をご存じですか。「個」に対して「総体」である「和」というのは聖徳太子以来強調されてきたことですが、「禾」と「口」の会意文字としての「和」の正体は、「腹をすさかないで食べている」という意味なんです。「禾」は、穀物、食べ物の意味で、それを口にしている状態が「和」です。「平和」は、人々が等しく、平らげに、お腹をすかしていない状態を「平和」と言います。 「平和」の対義語は「戦争」ですね。「戦い争う」。してみれば、戦争は誰かが飢えているから起るのです。 ところが現代では、「飽食」している者たちが、得てして「戦争」を起こしています。 「飢えている」ことは間違いありません。 「人はパンのみにて生きるにあらず」と、そんな言葉を昔聞いたことを思い出します。 「心」が飢えているのです。 静けさの中で、そんなことを思いました。
主メッセージ りゅうのひげ 投稿者:パボマリオン 投稿日: 7月 8日(火)01時31分03秒 どうも主さんは出発日(日曜)に生協に立ち寄られているようでした。アシガツイテル… よりあい金剛の生ゴミ2バケツ埋めたあとに、石津さん籾殻をオンマァ様とふりかけてすき込んだ新畝(Cゾーンと呼んでる)の傍ら。「りゅうのひげ」の苗がどっさり仮植えされていた。これを土手に植えてねってことなのでしょう。 夕方水遣りしてたら 今日も常勤理事Fさんがこの畑をのぞいていかれた。これはうどんこ病ちゃうかって? 畑に声をかけていかれる。苗屋さんで韓国赤とうがらしのタネを売っていたとおっしゃってた。種まきは2月らしいと。そうですか。ここにも韓国赤とうがらし実験栽培できるのかな? いい汗を流した。ビールが美味しい。メッチュ、コンペ! で、またいつものように椅子で器用に2時間ほど眠り込んでしまっていた。明日までの宿題を思い出した。夜中ごそごその怪しい人になっています。 石けんポスターつながり 投稿者:パボマリオン 投稿日: 7月 8日(火)03時39分40秒 昨日協石連の毎年恒例・7月月シャボン玉月間ポスターを貼っていただくため、市役所の環境政策課へもって行った。いつもの担当者不在。すぐ戻ってこられるということだったが、毎年お願いして事情はよくお分かりだからと、2枚預けてきた。 その同じ場所で某市会議員とばったり。「今日は?」と聞かれ、シャボン玉ポスターのことを話した。その議員さんにも1枚お渡して貼っていただくことにした。「環境運動もされてるのですか」って言われました。 前回お会いしたのは福祉ワーカーズオアシスの総会のとき。やっぱり昨年の、遺伝子組み換えイネ反対の請願活動の印象が強いらしく、お会いするとその話題になる。オアシスの総会でも遺伝子組み換えの話が飛び出した。 今回その議員の口から、「こないだニュースで遺伝子組み換えでEUのこと言ってましたよ。」って声が聴けました。大進歩! この議員さんは、遺伝子組み換え技術は世界の食糧危機を救うって本気でおっしゃっていて、天笠さんの学習会へきてくださいって言ったら本当に来てくださった方。党見解で結局、請願賛成票には入れて下さらなかったが繋がっている。 今年の遺伝子表示問題の取り組みや、Rびん推進のための廃棄物会計を自治体に求めていくことも共有していただきたいと思っています。地域委員会から議員あてに新情報を流していきたいです。 とりあえず、遺伝子組み換え関係の反対署名用紙があるのでお願いしたい。署名されるのでしょうか?…多分していただけるものと思います。どっさり議員室にもっていこう! 市役所には銀行ATMがあり、またやむなく溜まってしまったペットボトルを回収箱へ入れ、同時に用事が片付いた市役所訪問でした。 りゅうのひげ…主 投稿者:パボマリオン 投稿日: 7月 8日(火)22時36分24秒 訂正! いつもの早とちりでした。
|
||||||||||||||
Copyright 2001-2003, Allrights Reserved.
|
||||||||||||||
「大地の母」事務局 |
||||||||||||||