お会いする度に魅力的になっていく大橋成子さん。日本滞在10日目。実家の旭川でご両親の金婚式を祝ってきたという彼女は、久し振りに親孝行をしてきた……と照れ笑いをしながら登場。更年期障害者になったのよ! と大笑いする彼女の一言に、不思議な共感と連帯感が沸き起こってきます。
6年位前だったかな? 成子さんとなんばで打ち合わせのために待ち合わせをしていました。当時高校生だった美幸を素敵な女性に会えるからと連れ出し、握手して頂いた事があります。
学生から社会人へ、社会の捉え方、人の観かたそして女性としての有り方も変ってきた中で、成子さんの存在感ある発言が心にとまったようです。
ネグロスで留守番をしている5人の子ども達の長女と同じ歳だと分かり、ネグロスへいらっしゃい! と強く抱きしめられ、悩み多き美幸の目に涙が………。
(泣き上戸?いいえ…人生の先輩女性たちのたくましさに圧倒されたようです)