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2008.3.1〜3.15



弥生3月 嵐の前の静けさ? 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月 1日(土)18時30分46秒

うがい効果で風邪知らず……のはずでしたが、先週末から風邪気味となり、マスクのお世話になってしまいました。

熱は出なかったのですが、鼻が詰まり、テッシュとのど飴が外せない毎日でした。

もしかしたら…花粉症?

と思わないでもないのですが、花粉飛散警戒近しを前に、症状がすっきりしてきたところを見ると風邪だったんですかね。

今日は一日自宅で家事をして過ごしていますが、先ほど嬉しい品々が我が家に届きました。

配達人は、魔女の宅急便キキではなく、bonamama さん。

生協センターで開催された企画で販売されたウインナークラブ福袋セットを届けてくれました。

大母が大好きなアイスバインが入っています。

他に、和風ひじき入りソーセージ、ペッパーソーセージ、白ソーセージや粗引きソーセージなどがセットされた袋が3パック。

価格は特別価格!

8日は長男の結婚式、16日は「はんど10周年企画」

そして年度末へ。

式を前に今日付けで転勤となった息子。

そうでなくても、何かと最終準備で慌しくなってきた我が家ですが、転勤は予想外のこと。

まぁまぁ…

今夜は、アイスバインを肴にしばしの静けさを楽しむことにします。


阿波の空も二人の幸せを祝福してるよぅです(^-^) バカランテ 2008年 3月 2日(日)13時39分38秒

俊海と知代さんの最良の日に乾杯チョキ^v ゜


俊海くんおめでとう 投稿者:ぱぼまりおん 投稿日:2008年 3月 3日(月)08時57分15秒

3月2日 近藤用三くんと知代さんの結婚披露宴

幸せいっぱいの俊海くんです。

お二人のこれからの共同作業がはじまりますね。

俊海君は、7年前の3月エスコープ生産者交流会翌日の座談会で、「おじいさんが苦労して作った事業を継ぎます」とすでに決心されていて、同世代の悩み多き若い生産者にむかって、

「自分から足を踏み入れないとわからないことがたくさんあると思うから、尻ごみしないで足を踏み入れてください」と激励された場面がありました。

当時、ディスカッションに参加した若いエスコープ生産者の仲間のひとり長崎の馬渡君がお祝いに参列されていましたよ。

末永くお幸せに…


ご結婚 おめでとう! 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月 4日(火)01時19分27秒

僧衣姿の新郎・俊海さん 新婦・知代さん

ご結婚 おめでとうございます!

次世代を担う若夫婦誕生を心から喜んでいますよ。

豚舎再建という大変な課題を背負っての新生活スタートとなってしまいましたが、知代さんの存在が何よりの支えとなってくれるはずです。

がんば!!


3月16日に向けて カウントダウン開始 投稿者:大母 2008年 3月 4日(火)01時44分31秒

3月16日に開催する はんど10周年企画 早川一光さん講演会 「街があなたのあたたかな「手」を待っている」

2日のはんどでの会議の様子をはんどHPにアップしていますのでご紹介させていただきます。

http://hand.daynight.jp/html/oshirase-080302.html

昨夜になりますが、NHKテレビ「家族に乾杯」を観ていると電話が鳴り出し、おまけに携帯電話のメール着信の音も同時に鳴り出しました。

何事ぞ??

テレビに早川一光さんが出ている!との仲間達からの知らせです。

慌ててチャンネルを変え、観始めました。

早川さんの活動が30分ほど紹介されていましたね。

一緒に観ていた娘達がにわかに関心を示したようです。

いつあるんやった?
会場はどこやった?
保育はあるん?
立て続けての質問……。

これは、凄い! 若者達の心も掴んだ早川一光さん。

詳細は はんどのHPをご覧くださいませ。


枝廣淳子さんの講演会を聞き逃すな! 不思議おじさん 2008年 3月 4日(火)12時11分44秒

3月8日(土)10時から、堺市総合福祉会館6階で枝廣淳子さんの講演会!

エスコープ大阪主催だが、無料で、誰でも参加可能!

これを聞き逃す手は無い!

枝廣さんの予定はぎっしりで、この講演会開催には1年以上の時間を掛けた。

環境問題だけが彼女の守備範囲ではない。

最近も新しい本を一冊出版されたとのこと

『負けないで!―「いじめ」を生き抜く22通の手紙』(PHP研究所)

http://www.amazon.co.jp/dp/4569697291?tag=junkoedahiro-22

************ここから引用********************

この本は二部構成になっています。

第一部は、私からプチグマへの手紙形式の物語です。いじめにあっている子どもたちに、そして、同じくつらい思いをしている大人にも、ぜひ読んでほしいと思っています。

第二部は、親のための解説とアドバイスになっています。第一部の物語をモチーフに、状況ごとに親がかけてほしい言葉、取ってほしい態度を紹介していきます。

わが子がいじめられているという現実をどう見つけ、どう自分自身の中で折り合いをつけ、どう子どもに接したらよいのか――

すべてはケース・バイ・ケースですが、基本的な考え方や留意すべきことをまとめました。少しでもお役に立てば、と願っています。

親のための本ですが、いじめに悩む子ども自身が、そっと手にとって、少しでも自分を楽にするために役立ててくれたら−−。

いじめの有無とは関係なく、「すぐに他人のことを気にしてしまう」大人や子どもが、自分にしかない自分の価値を自分で認め、受け入れ、小さな自信を持つきっかけになったら−−。

著者として、心からうれしく思います。

**************引用終わり******************

超人的なスケジュールの中で次々に講演会、著書出版、シンポジウム開催…

今度は首相の「地球温暖化問題に関する懇談会」の12人のメンバーの一人としてとして選ばれたとのこと。

どんな人なのかは枝廣さんのブログを読めば少しは親しみがわくかも。

http://www.es-inc.jp/edablog/diary/archives/index.html

ビールが大好きなようですよ。

http://blog.goo.ne.jp/rakufuu1946mitsuo/


俊海君おめでとう 投稿者:かのう 投稿日:2008年 3月 5日(水)13時15分49秒

大変な時期でのスタートですが、がんばってね。

早川先生のお話は、地元ですから何度かうかがった事があります。

病気にかかるってどう言うことなんか、ようわかって下さるお医者さんだと思います。

私は今具合を悪くしてて大きな病院にもかかってますが、検査値ばかり見て患者診ず。

病名も決まらずとほうにくれてます・・・。

医は人術。もっと患者の立場にたてるお医者が育ってくれればよいのにね。


お大事に! 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月 5日(水)20時32分44秒

かのちゃん

そうでしたか……

次女の病名が確定するまでの一年間、検査数値に現れる変化をどの様に理解すればよいのやら?

本人は勿論、周囲も悩ましい日々でした。

まだまだ完治には程遠い毎日ですが、心の数値だけは、大きな笑い声で健常者より勝る勢いにと、家の中は大賑わいの毎日です。

どうぞ、お大事に!


体が二つほしい!! 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月 5日(水)20時46分15秒

念願かなった枝廣淳子さん企画開催まで3日ですね。

不思議おじさんの投稿をきっかけに、この間一人で悩んでいた作戦を娘に打ち明けてみました。

午前中、講演会を聞いてから式場に向かうために車で……etc

娘の反応は即「アカン!」。

しばしの沈黙。

「そやねぇ…」

博多から40名近くの親類が駆けつけてくれることになっている日に、別行動は難しい!!

行きたくても行けないこの思いを、枝廣淳子さん企画に参加される皆様に託しますよ!


心強い助っ人 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月 8日(土)07時32分22秒

博多から到着する一団の中に、この数年体調を崩している実家の両親が含まれています。

旅上手だった両親でしたが、今回の関西行きが実現できるかどうかはふたりの体調次第。

「何かあれば、関西のドクターに連絡が行くようにしとくから!」と今回の旅の許可を出してくださったらしいドクター。

今回は新幹線での移動を選択したようです。

「飛行機では酒が飲めん!」が口癖の父。

新幹線の旅を楽しむであろう一団の様子が浮かんできます…

迎える側で準備する物で一番大切なものがありました。

それは「車いす」。

何やかやとありましたが、エスコープ大阪福祉用具レンタル事業から軽量コンパクトタイプの車イスをレンタルいたしました。

6日夕方、担当職員陶○さんが大母宅まで届けてくださり、レンタル契約書と車イスのサイズ調整の説明をしてくれました。

ありがたいことです。

同じ車イスで今日から明日までの移動をサポートできます。


おめでとう! 投稿者:kiyo★mama 投稿日:2008年 3月 8日(土)10時23分56秒

節子さん 晴天ですね おめでとうございます!

黄色いチューリップにお祝いの気持ち託しました。

ちょっと「ゆずポン酢」の香りが混じってしまいましたが・・・

今日は、フォーラム、素敵な方みたいですね〜

でもヘルパー研修と重なってしまって、講演は残念ながら聴くことができません。

昼休みに間にあうよう、早川イベントチケットとチラシを持って堺東へ走ります。

記念誌の初校も上がって、今日も分刻みのスケジュール。

また、今日の写真は見せてくださいね!


楽しい2日間でした 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月11日(火)11時21分34秒

おかげさまで穏やかな天候に恵まれ、新たな家族の門出を祝うことができました。

式翌日、されぞれに大阪の街を散策し、新幹線のホームで待ち合わせ。

会場、宿泊が心斎橋・日航ホテルでしたので、それぞれの移動には便利だったようです。

とりあえず、元気に帰りの新幹線を待つ両親の姿を登場させていただきます。

戎橋 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月12日(水)20時14分30秒

昼過ぎにホテルを出発し、大丸デパート横から心斎橋商店街の通りに入り、ゆっくりと南下。

目的地は水掛不動さん。

昨春架け替え工事を終えた戎橋を渡り始めると川沿いに向かったスロープが目に留まりました。

下りていくと…… 遊歩道らしき一角ができています。

阪神優勝を祝い、川に飛び込んだ人も観たであろう? 同じ目線で見上げることが出来る道頓堀沿いの風景。

さて? さて?

目の前の水は真っ黒!

ソウル・チョンゲチョンの川の様に、綺麗に浄化される日が何時の日か来ることを期待して……

法善寺 水掛不動さん

法善寺横丁の石畳に車いすの車輪がとられ、悪戦苦闘!

父たちには怖い思いをさせてしまいました。

「歩いてお参りする」という父。

母も車イスから降り、ふたり並んでお参りしてくれました。

生死の境を乗り越えたふたり、爽やかな表情でお参りしてました。

夫婦善哉

3年ぶりの大阪を楽しむ父達でしたが、付き添う周囲の物たちも楽しませていただきました。

2年前に改装された夫婦善哉のお店の中は、以前と違ってゆっくりと座っておぜんざいを味わうことができました。

初めて夫婦善哉のお店に入ったという新婦 mami さん。

美味しそうに食べていました。

拡大写真


ガンバッタ……ママとワタチ 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月12日(水)20時52分16秒

博多行きの新幹線に無事乗り込んだ父達と親戚の一団。

この日に体調を合わせてきたママとワタチ……

そして新婚さんのふたり

空になった車イス。

新幹線の出発まで10分ほど待たねばなりません。

「お乗んなさい」

足の動きが止まりだした komaki かあさんを座らせ、次は、緊張の2日間を過ごした mami さんも。

年度末を前に新婚旅行は先延ばし。

片道2時間の通勤時間に慣れるまで大変でしょうが、ふたりで仲良く頑張ってくれることでしょう。


連続で菜心版…畑だよりのご紹介! 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月14日(金)21時24分44秒

定番でご紹介させて頂いている我が家の食卓に登場する野菜生産者からの畑だより。

何やかやと時間に追われ、遅れ気味ですが、先週と今週の畑だよりをご紹介します。

No715 で畑だよりに登場されている仲野さんは農業普及員のお仕事を定年退職され、新たに野菜生産者としてお付き合いが始まった方です。


連続で菜心版…畑だよりのご紹介! 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月14日(金)21時34分50秒

80歳を超えても畑作業をこなされ、作業を終えると軽トラックで生協センターまでご自身で搬入されていました。

何時も穏やかな表情でお話しをされていた姿が浮かんできますね。

お父様がお亡くなりになり、何年になるでしょうか……

その後、定年退職された息子さんが畑作業を引き継がれていますが、お父様が書き残された作付け記録を参考に、独自の研究に熱心な大町さんです。


久しぶりの沖田師匠 投稿者:大母 投稿日:2008年 3月14日(金)21時47分14秒

ドシャブリの雨の中、久しぶりに沖田師匠をお尋ねしました。

あと2日と迫った16日に開催するはんど10周年企画の会場を彩る生花を沖田師匠の花畑から調達するのが訪問の目的でした。

全て予約のお得意さん向けにお花の作付けをされていますが、今回は無理をお願いしてお花を分けていただきました。

お代金は受け取って頂けず、プレゼント! して頂きました。

当日、会場にお出でくださる皆さんにご披露いたしますね。

師匠 ありがとうございました!
  

大阪有機農業生産者懇話会 投稿者:ぱぼまりおん 投稿日:2008年 3月15日(土)01時34分35秒

今晩は大阪有機農業生産者懇話会の会議でした。

11月にドーンセンターで設立総会をして以来、早や4か月になります。毎月1回のペースで会議が開催されています。

生産者チームと流通消費チームに分かれて開催。夜の会議ですが徐々に参加者が増えてきました。

最近は、この2つに分かれて大阪府有機農業推進計画の策定に関わるべく、各テーマに沿って討議をすすめています。

2月には大阪府と意見交換の場が持たれ、その報告によると、大阪府としては有機農業独自の推進策を導くのではなく、従来の「環境型保全農業推進」の改定内に有機農業を位置づけようとしているとのことです。

モデルタウン構想(国から約4億予算のうち、1.8憶円がこのモデルタウン構想の予算)各府県から3月初めの締め切りで申請が受け付けられました。

私たちの住むエリアに関係する泉州地域有機農業推進協議会(堺市・和泉市)菜食ファーム(仲野さんが参加)かなん有機農業有志会(河南町)農事組合法人かなん(エス組合員でもあるIさんが会議参加)が、申請を出されたとのこと。

農水省の原案では、都道府県に1か所以上のモデルタウンを定着させるのに5年を想定、それ以上は都道府県施策で。モデルタウン認定された地域の成果を全体化する方向性。

エスコープが参加するこの懇話会の「流通消費チーム」では、現在、大阪府下での有機農業に何が貢献できるか、く大阪府民の啓発に何が貢献できるか、についてディスカッションをしています。

先月、多くの府民が参加する運動として「田畑の生き物調査活動」が有効ではないかという提案をだしたら、早速、大阪府に、この田畑の生き物調査活動を協働で準備することを検討したいことを申し出たとの報告あり。

大阪府として検討するという回答があったようです。


つづき… 投稿者:ぱぼまりおん 投稿日:2008年 3月15日(土)01時43分41秒

今日は、以前より参加団体が増えたなかで、

組織立場を乗り越えて大阪府での大きな流通が作れれば有機農業が根付く前進になる、

有機JASをとりたい生産者のサポート組織があれば生産者もやりやすい、

新規就農・定年退職者の帰農の可能性をサポートできるしくみがあればいい、

大阪地域特産品および加工品などで府民にアピール、

出荷率の向上は有機農業生産者の収入増につながることから宅配システムから出る週末余剰の流通販売ルートのしくみが作れないか、

など、意見が交わされました。

キャンペーンチームに参加している人からはユニークな啓発活動の発想がありました。

有機博物館、オーガニックトレイン、畑の音のCD録音、保育園紙芝居とお母さん有機野菜お弁当コンテスト、オーガニックイベント見本市、オーガニックレストランのスタンプラリーなどの意見。

大阪は「お得感」が盛り込まれたものでないと、啓発の後押しにならないという意見もあり。

消費地大阪、そのなかで有機農業を私たちらしく独自性もって展開するには…?

何かいいアイデアがあれば、ぜひ、お聞かせください。

エスコープでの菜食ファームの野菜登録者を増やす目標が達成できないで、現在は1450セット前後で推移。

有機農業への関心はあっても、実際利用する人を増やせていない現実。

先週のエスコープフォーラム分科会に続き、明日は、エスコープで「野菜座談会」が開かれます。

エスコープで有機農業の運動事業で菜食ファーム・地場野菜を食べることを推進していくところと、教育現場を巻き込み、次世代の人たちが「食べて・作り手」としてかかわるよう有機農業の裾野を広げていくことと、両方をやらなくいと、「食の自給」はつくれないし、すすまないと思っています。

そう思って、他団体ともぶっちゃけて、有機農業推進施策づくりに関わっていこうと、積極的にこのような懇話会に、エスコープから参加をしています。

全国的には、まだ、大阪府を含む17都道府県で有機農業推進計画策定がすすんでいないとのことです。


      


  
 
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