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2004-07-22

2004.7.19~7.21

  


新潟県豪雨災害情報 投稿者:大母  投稿日: 7月19日(月)10時27分21秒

新潟そして福井へ大雨の被害が広がっています。
淡路・神戸大震災後のネットワークで結成された都市生活コミュニティセンターの池田さんから現地情報が発進されてきましたのでご紹介します。

‥‥‥‥‥‥

都市生活コミュニティセンターの池田です。
新潟豪雨についての情報を転載いたします。

発信元=震災がつなぐ全国ネットワーク事務局(被災地NGO恊働センター内)

********** 転載ここから **********

2004年7月16日(14:00)
関係各位
新潟県の大雨について<第6報>

  水害発生から3日目を迎え、少しずつ現場の活動が始まりつつあります。


■ボランティア活動支援金の呼びかけ
  立ち上げたばかりの各地域の現場のボランティアセンターでは、活動資金が枯渇しています。震つな事務局にも一カ所から相談の電話があり、少額ながら早速、手配させて頂くことにしました。当面の資金不足については、各地域とも同様の事態が発生していると思われます。

  震つな事務局では、ボランティア活動支援のための募金を呼びかけます。

  ご協力よろしくお願い致します。
 
○新潟県豪雨災害・ボランティア活動支援金
  郵便振替口座:00920-7-75997
  加入者名  :震災がつなぐ全国ネットワーク
   ※通信欄に「新潟豪雨災害」とお書き下さい。

■タオル募集の呼びかけ

  これまでの活動経験からご推察の通り、水害時はタオルがいくらあっても足りません。東海水害の時にも神戸からタオルを被災地にお送りしましたが、今回もタオルの支援を行います。

  募集するタオルですが、クリーニングしてあれば、新品でなくても結構です。

  またタオル1本につき、10円の募金を併せて呼びかけます。例えばタオル50本をお寄せ下さるのなら、併せて500円の募金をお願い致します。

  物資だけでなく、合わせてお金の支援を考えていこうと考えています。

  ご協力よろしくお願い致します。

○タオルの送り先
  〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2丁目1-10 tel:078-574-0701
   震災がつなぐ全国ネットワーク・タオル募集係
    ※ご負担お掛けしますが、送料は送り主負担でお願い致します。

  被災地での受け入れ態勢が整っていないので、現地の負担軽減のため、一度神戸に集積してから被災地に送る体勢をとります。

○新潟県豪雨災害・タオル募金
  郵便振替口座:00920-7-75997
  加入者名  :震災がつなぐ全国ネットワーク
   ※通信欄に「タオル募金」とお書き下さい。

  なお、この「タオル募金」の愛称を募集しています。良い案がありましたら、事務局までご提案ください。
  


david 兄さんから美幸に届いたメッセージ 投稿者:大母  投稿日: 7月20日(火)09時47分54秒

david の話題が出てきた昨夜の大母宅。

暑さに弱いdavid が日本滞在中に一番恐れていたのが、話に聞く日本の暑さ!
ところが、日本は冷夏。
反対に、フランスは酷暑による熱中症死亡報道がされるほどでしたね。

昨日からパリ・セーヌ河沿いに仮設砂浜リゾートエリアが登場。
リゾート地に行けないバリっ子たちを喜ばせているようですよ。

娘達からの情報では、david は熊本出身の女性と恋愛中だとか‥‥‥
けったいな熊本弁でメールが届いていた理由が分かりました!

土曜日に挙式する美幸宛に届いた david 兄さんからのメッセージ。
ほろり‥‥と泣かせてくれます。

アンニャロォ~


8月韓国訪問参加者確定しました 投稿者:大母  投稿日: 7月20日(火)15時08分51秒

第3回きらり韓国訪問企画の参加者が確定いたしました。

組合員4名
組合員のお子さん2名

生産者3名
生産者のお子さん2名

通訳 運転 コーディネーターとして、日本から康英美さんと朴淳用さんが同行して頂くことになっています。

神戸1名 大阪8名 徳島1名 島根1名 
通訳同行2人 

合計13名です。

多彩な顔ぶれでの訪問が特徴となってきた企画。
日本からの参加者の顔ぶれを見ながら、現地企画の調整が始まりましたよ。

参加者の皆様
さぁ、今から自己紹介はハングル語で出来るように!
特訓ですね‥‥‥‥


サンデー毎日のグラビア 投稿者:毛無夫  投稿日: 7月20日(火)16時30分52秒

写真は確かに悪くない
でも記者の有本さん
あれだけ配慮して時間をとったのに
記事内容はちょっと不満だなぁ
まあ、有本さんの率直な感想だろうけどね

それに何よりも
「地元の生協など」はないでしょう!!


自らの行動を振り返ることです。 投稿者:大母  投稿日: 7月20日(火)19時00分56秒

グラビアは未だ拝見しておりませんが、東京から来られた記者に怒っても仕方がありませんよ。

関西で開催することが出来た事情を、
関東の方に理解して頂くには、どのような説明をしても難しいでしょう。

それよりも、金芝河さん 中村尚司さんから示唆された21世紀の生き方・暮らし方への示唆を、すでに実践し始めている私たちが更に広げ、深めていく事が大切だと思っていますよ。

生協は勿論のこと、ワーカーズコレクティブやNPOに関わっている方々が未来を描き、意識した運動となっているのかを問い直すことが必要ですね。


中野葉子さんからのメールです 投稿者:大母  投稿日: 7月20日(火)19時40分29秒

毎日新聞出版の中野さんからのメールです。


みなさまにはいつもお世話になります。

先日の金芝河先生講演会の記事が今週売りの『サンデー毎日』グラビアページに掲載されました。
グラビアなので文字数も少なく、いろいろご意見があるかもしれませんが……

なかなか伝わりにくい話なのかもしれませんけれど、私はほんとうによい空気にふれさせていただいたと噛みしめております。

山口さま、ほか生協スタッフの方々にもどうぞよろしくお伝えくださいませ。

取り急ぎお知らせでした。
--
中野葉子 <nakano_yo@mbx.mainichi.co.jp>


やってしまった! 上書き保存ミス 投稿者:大母  投稿日: 7月20日(火)22時41分50秒

あぁ~やってしまった!

上書き保存ミス‥‥‥
送信した相手にお詫びのお電話を。

こういう時は笑うしかありませんね。


リュウゼツラン

英名はセンチュリープラントと呼び、開花には百年かかると言われる。種類にもよるが、熱帯では5、6年で開花し、日本でも条件が合えば、十数年で咲く。丸太のような花茎をあげ、数百の花を咲かせて枯れる。寺田寅彦の『竜舌蘭(りゅうぜつらん)』は、雷鳴に遠い少年の日の竜舌蘭を思い出す。メキシコ原産。


終業式・石けんで上靴洗おう企画は大盛況 投稿者:パボマリオン  投稿日: 7月21日(水)01時00分7秒

私は一日センターで会議でしたが、地域では1学期終業式のきょう、サリサリバージョン企画第2弾の「上靴ピカピカ洗い」企画が
行われ、大盛況だったと、地域事務局Mさんからメールが届きました。
お疲れさま!

自宅ガレージで開催、総勢26名の参加があったとのことです。
「真っ白な上靴がたくさん並んでいました、
  こんな企画があちこちでできたらいいな」という嬉しい報告です。
こういう石けん利用推進活動は楽しいですね!

ジュース、チュ-ペット、宿題用の貝割れ実験セット、足りなかったのでは?

地域の住む場で組合員が直接地域にむかって発信すること、ニュースとはまた違うじかの発信力をつけることがエスコープ・きらり存在のアピールになります。活動する私たちも元気になれます。
きょう、この場に参加できなかったことはちょっと残念でした。

さて、次は何する?


子供達の歓声‥‥‥ 投稿者:大母  投稿日: 7月21日(水)02時52分50秒

終業式石けんで靴洗おう企画
大成功 おめでとう!

この企画、発案者はさつき野の運営委員
石けんかわら版と名づけた環境に関心を持ってもらうためのニュースを作成し、さつき野全戸にシリーズ配布しましたね。

住宅地を囲む川には蛍が飛び交う風景がありました。
この風景を残していきたい。

子供達に石けんを伝えよう、と作戦が練られていきました。
その中で、小学生の親達が組み立てて実行したのが終業式に的を絞った上靴を洗おう! という企画でした。

この企画を時々思い出します。
この年の7月7日、風邪から肺炎になり緊急入院。
入院し、眠り続けた5日間。

ふと、気が付くとよからぬ夢で眼が覚めます。
翌日病室を訪れてきた大父に、連れて帰ってほしい、と頼みました。

まともに歩ける状態では無かったのですが、とにかく自宅に戻り静養に努めました。

居間に布団を敷き、家族の声が聞こえる中で静養しました。
終業式の日、看病に来てくれていた博多の母が、小学校の前で開催していた“石けんで上靴を洗おう”という企画を覗いてきてくれました。

暑い中、お母さん達が頑張っていた‥‥‥と感心して報告してくれた日のことが思い出されます。


JCNC 投稿者:大母  投稿日: 7月21日(水)10時31分55秒

≪ARA担当デスク配信 第11号≫ 2004年7月20日

東京は観測史上、最高気温(39.5度)を記録。ドウナッテイルンカー!という気持ちです。空梅雨だといっていたら、北陸・東北・奥羽はドカ雨の大被害。農家にとって厳しい夏になりました。

「戦時下」にある沖縄は、水だけは貯水池に100%あって問題ないが…、という便りが沖縄の友人から届きました。水はあっても、しかし沖縄はこの夏、有事法制による「戦時下」体制の中で、熱い日々を送らざるを得ません。

東京の暑さごときで、しのごのいってはいけない、という気もして来ます。
しかし、それでもアツイー!

さて、今月の<ビューポイント>は「米国によるベトナムの米消滅作戦」に関する記事です。これまたまた、暑くというか、頭が沸騰してきそうな内容です。

そこで、私は生徒引率という隠れ蓑を用いて、明後日から数日間、北海道の大雪山に入り、少し頭を冷やしてきます。悪しからずご了承下さい。

(ARAデスク:秋山眞兄記)


ビューポイント  投稿者:大母  投稿日: 7月21日(水)10時41分58秒

説明文を入れる前に投稿‥‥‥暑さでウンザリしている皆様に刺激的な内容だと思い、貼り付けることにしました。

秋山眞兄(あきやまなおえ)さんはJCNCの事務局長を永らく勤められ、現在は運営委員として「ハリーナ」の裏表紙「ことのは」原稿を寄せられている方です。

以前、共同の家に来ていただいたことがあります。



++++++++++<ビューポイント(8)>++++++++++++++

エージェント・ブルー:コメ消滅作戦
ジェラルド・グリーンフィールド

  米国は1961年から1971年の10年間、ベトナムにおいて、森林と作物を破壊する目的で推計2000万ガロンもの農薬を化学兵器として使用した。ベトミンへの食糧供給や農民による支援のアクセスを支配できなかった米軍の対応は、「支配できなければ、破壊せよ」という単純なものだった。

大量の農薬の供給を伴うこの作戦は軍事戦略であると同時に高い利益をあげるビジネスでもあった。支配できないものは殺すという考え方は農薬産業の論理にぴったり当てはまるものだった。

  この作戦のため、米国の化学企業から15種類の非選別型除草剤が購入され、55ガロン入り容器に詰められ、サイゴンに運搬された。容器には中身を表示する10センチほどの色づけされた紙片が貼ってあった。

マングローブ、森林、草、竹、作物などを破壊するために使用された農薬の容器にはたいてい2,4-Dと2,4,5-Tの混合物が入っていることを示すオレンジ色の紙片が貼られていた。これがいわゆるエージェント・オレンジである。

  エージェント・オレンジほど量は多くないが、青色の紙片のついたものもかなりの量が使用された。これはヒ素を含む除草剤(カコジル酸)で、水分を必要とする植物を干上がらせて枯らしてしまうものだった(脱水化)。これがエージェント・ブルーである。水分を必要とする稲を枯らすことで、それを主食とする敵を餓死させようというのである。

1962年11月にはじめて水田に投下されて以降9年間、およそ120万ガロンのエージェント・ブルーが散布された。これが米国政府の稲枯渇作戦である。米国の軍事飛行に関する新しい研究によって、ベトナムで使用された除草剤の量がこれまでの推測をはるかに超えるものであることが判明した。

「エージェント・ブルーは、脱水化による作物の枯渇を目的にベトナム戦争全体を通して使用された薬剤で、これ以外にも、主要に2,4,5-Tが含まれる薬剤400万リットル以上が作物に対して散布された」。

 コメの消滅は米国のベトナム侵略開始直後からの軍事戦略の一つであった。当初、米兵は水田やコメの保管庫に、迫撃砲や手榴弾を用いて爆撃を試みた。しかし、コメは予想以上に耐性があり、容易に破壊できなかった。

破壊されなかったコメは種として回収され、まかれた。1967年末に国際戦争犯罪法廷(バートランド・ラッセルにより創設)に提出された報告書にはこう書かれている。

「米兵はコメを破壊することは極めて困難であることを発見した。テルミット手榴弾を使用して稲を焼くことはほとんど不可能だった。コメを飛散させることはできても、しぶとい人間たちによってコメは収穫され続けたのである。コメが熟す前に除草剤で枯渇させることで収量の60~90%を破壊する方が簡単だった」。

  稲枯渇作戦はゴムやナイロンの袋を水田に直接投下し、衝撃で爆破させ、有毒の除草剤を飛散させる方法へと改良された。大量の除草剤が水田を灌漑する水域にも投下され、その後40年間にわたって河川や土や人々を汚染し続けた。

  カコジル酸を有効成分とするヒ素系除草剤は、現在も除草剤として使用されている。米国ではゴルフ場や個人の家の裏庭に至るまで広範に用いられている。綿花畑でも収穫前に作物を枯らす目的で散布されている。

商業用タイプのエージェント・ブルーはあまりに一般的で高い利益をあげるため、2004年2月に米環境保護局が部分的に統制を解除した10種類の殺虫剤、殺菌剤、除草剤の中に入れられた。肉や牛乳、家禽類、卵の残留毒性の特定制限値も撤廃された。

エージェント・ブルーそのものより毒性の低いこの商業用除草剤でさえ、頭痛、めまい、嘔吐、激しい下痢をもたらし、その後、脱水症、電解質不均衡、血圧低下、知覚麻痺、けいれん、全身麻痺をきたし、3日~14日間以内に死亡する可能性があるという。

水田に投下されたエージェント・ブルーに直接曝された人々の苦しみはどれほどのものであっただろうか。

  米農薬企業の製品と米国の軍事化学兵器計画に関連性があったため、エージェント・オレンジをはじめ、ホワイト、ピンク、グリーン、パープル、ブルーの薬剤の使用停止の決定がもたらされた。ガブリエル・コルコ(トロント・ヨーク大名誉教授で「ベトナム戦争全史」著者)はこう語っている。

「ニクソン政権が枯れ葉作戦を停止したのは世論の抗議や道義的反省からではなく、ベトナムでの除草剤散布によって国内向けの除草剤が不足したからである・・・」  40年後、これらの化学兵器を製造した企業は、新たな世論の批判に直面している。2004年1月30日、ベトナム枯れ葉剤被害者協会(VAAOV)が12の米化学企業を相手取り、ニューヨークの米連邦裁判所に集団訴訟を起こしたのである。

この中には1984年にインドのボパールでユニオン・カーバイドの悲劇をもたらしたダウ・ケミカル社も含まれている。ユニオン・カーバイドの事故は2万人の死者と14万人の負傷者をもたらしたが、ダウ・ケミカル社はその後20年間処罰されないままである。

今回訴えられた企業の中には、農薬企業の大手、モンサント社も含まれている。モンサント社は除草剤により莫大な利益を上げ続けているが、ボーチミン市の事務所を通してベトナムでの除草剤販売でも利益をあげている。

  モンサント社は世界有数の遺伝子組み換え推進企業でもあり、農民の除草剤依存を維持するために作物の遺伝子組み換え操作を行い、生命特許によって農民をさらに依存させようとしている。つまり、われわれはコメ消滅作戦の新たな悲劇に直面している。

モンサント社は今後3年間で、ベトナムを含むアジアの農民を対象に、遺伝子組み換えの稲を放出する計画である。

  2004年はベトナムの枯れ葉剤被害者が、米化学企業に対して歴史的訴訟を起こした年であるだけでなく、国連による国際コメ年でもある。「コメは命」をスローガンに、国連食糧農業機関(FAO)は、2004年を「コメを基盤とする生産システムの生態的、社会的、文化的多様性を、地球の主要関心事に取り組むための多面体として讃え、促進する機会とする・・・」と宣言した。

しかし、この機会はすでに失われている。より正確に言えば、売り渡されたのである。FAOは国際コメ年の担当機関としてこの機会に遺伝子組み換え産業を支援することを決めた。もはやコメや生物多様性の文化的重要性について語る意味もなければ、生態的社会的に持続可能なコメの生産を支援する必要もない。

農民の権利や生活について語る必要もないのである。その代わり、FAOはモンサント社をはじめとする遺伝子組み換え/農薬企業の支援を宣言し、それによって世界人口の半数の主食であるコメの企業による支配を支えている。

国際コメ年は、進行中のビジネスに対して機会を提供している。米国の軍事的なコメ消滅作戦に関与した企業はいま、コメの未来は我が手にありと宣言している。

「コメは命」であるからこそ、米国政府は多額の金と軍事力を費やしてベトナムでのコメ消滅を推進した。コメを支配することは生命を支配することであるからこそ、米企業はいま、コメを標的としている。

これに抵抗し、水田や自分たちの体を有毒な農薬で汚染しないようコメを栽培したいと思い、企業によるコメの特許を阻止しようと考え、コメは命であるからこそ守りたいと考える人々は新たな闘いに直面している。

権力を持つ政治家と企業エリートの哲学は今も変わらない。生命を支配できなければ殺してしまえ、である。

        (「フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス」2004年6月3日)

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日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)
  ARA担当デスク
jcnc@jca.apc.org
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改めて‥‥‥脳裏をかすめる農婦の姿 投稿者:大母  投稿日: 7月21日(水)11時17分50秒

「生命経済学誕生の初信号」と中村尚司さんの著書「地域自立の経済学」を称賛された金芝河さん。

「死なす道」から「生かす道」を求めている人達が真摯に読んで研究しなければならない意味深い本である、と言い切られた金芝河さん。

中村尚司さんから、この本を贈呈したいと言って頂いた10日前の京都での出来事。

すでに購入済ですとお断りしたのですが、中村尚司さんはご本にサインとともに‥‥‥

ご批判ください。

と書いて手渡してくださいました。

生協運動として様々な実践をしているのはあなた達ですよ。あなた達の行動からこの本に対して意見が欲しい‥‥‥と言われた‥‥と受け止めた大母です。

なんとも言えない謙虚な姿勢に心が打たれました。

秋山さんからのメッセージに、5月ベトナム訪問記録を読み返している大母には響いてくる事が沢山ありました。

墨絵のようなデルタ地帯の穀倉地帯に恐ろしい計画が忍び寄ろうとしている。
あぁ~と言葉を失ってしまいます。


念願の雨! 投稿者:大母  投稿日: 7月21日(水)20時22分54秒

午後から美幸と美容院に行ってきました。

その前にセンターに立ち寄り、畑の様子を観察。
美幸には独身最後のご奉公!
ヘアカット終了後に畑の水遣りの手伝い!

えっ!

ところが‥‥‥美容院に行くと、大阪市内は大雨だそうです、とスタッフからの情報が‥‥‥。

いいねぇ
ど~んと降ってほしいね。

黒雲が押し寄せ雨が降り出したのは19時すぎ。
美幸がにっこりとしております。

独身時代最後のご奉公は中止となりました。

自宅に向かう帰路、大阪狭山市の健康ラウンド はいから村を境に東は雨が降った形跡はありません。

美原町にも雨が降ってほしいですね。
まだこれから期待できるでしょうかね。

先ずは、堺市センターエリアに降ってくれたことに感謝! ですね。
昨日、水遣り作業をしてくれたお二人さん
ご苦労様でした。


第4回教養講座の案内 投稿者:アッパァ!  投稿日: 7月21日(水)21時02分41秒

日時:2004年8月1日(日)午前10時~12時
場所:国際障害者交流センター「ビッグ・アイ」
主題:6・25戦争(朝鮮戦争)を考える

7月の教養講座は金芝河講演会の関係でお休みしました。
8月ですが、日本では終戦記念日もありさまざまな行事が行われます。戦争と平和を考える機会が多いこの時期、54年前に朝鮮半島に勃発した戦争を知り、検証することもまた平和の意義を考え、また隣国を理解する上で有意義なことではないかと思います。

そこで今回はテーマを「6・25戦争(朝鮮戦争)を考える」とし、戦争の足跡と今日もまだ残るさまざまな問題を考えたいと思います。


サンデー毎日 投稿者:大母  投稿日: 7月21日(水)21時25分48秒

アッパア!様
お疲れは残っていませんか?

さて 本日、サンデー毎日を買い求めました。
グラビアを急いで開きましたよ。

素敵なお顔の金芝河さんが登場していました。
アッパァ!様 グラビアに書かれている内容、大母も大変印象的な個所でしたので違和感はありません。


サンデー毎日から 投稿者:大母  投稿日: 7月21日(水)21時47分42秒

相手を包む大きな愛  
金芝河さんが講演

世界中に愛読者、指示者を持つ韓国の詩人金芝河さん(63)が、7月10日、大阪府堺市で講演した。

今年2月、「傷痕に咲いた花」の日本語訳(金丙鎭訳)が毎日新聞から刊行されたのを記念し、地元の生協などの招きで実現した。

演題は「東北アジアから未来へのメッセージ~市民・女性・生命・平和~」。近年、金さんが唱えている「サルリム(生命)運動」などについて言葉を積み重ねながら説明した。

講演会終了後、会場から「(司会者が)韓国を代表する詩人と紹介されたが、他にも優れた詩人はいる。言いすぎでは?」という声が
上がった。

金さんは「主催者の(言葉を用いる)権利まで私が否定できるものではありません。しかし、韓国を代表する詩人であるなどと、おごった気持ちを持つほど愚かでもありません」と穏やかに応じた。

そこには、相手を包み込むような大きな愛と屹立(きつりつ)した個人の姿があった。反体制派の「抵抗詩人」として投獄、死刑判決、救命運動による釈放という苦難の道のりから生まれた真の強さと言うべきであろう。

文 有本忠弘



サンデー毎日 投稿者:アッパァ!  投稿日: 7月21日(水)23時48分15秒

そう言えば、そんなやり取りがありました。

「(司会者が)韓国を代表する詩人と紹介されたが、他にも優れた詩人はいる。言いすぎでは?」

韓国でアンケートでもとってください。「詩人と言えば?」と質問すれば、おそらく筆頭に「金芝河」という返事が返ってくるはずです。

通訳をしていたときには思わなかったのですが、改めてグラビア記事を読んでみて、「無知蒙昧、非常識、傲慢」、そのこと以上に質問者の「挑戦的」態度に、金芝河先生を師と仰ぐ者として、シャットアウトすべき質問だったと思います。金芝河先生に伝えなければよかった。

結果よしですが、サンデー毎日の人は金芝河の本質を十分には理解できていなかったようです。もっと伝えるべきことがあったはずなのに・・・。

ブン屋と言うのは面白い。
「ハイ、ハイ、ハイ」と言うから分かっているのかと思っても、まったく理解していないんですね。

先の共同通信記事もその感があります。

記事を書くなら勉強するべきです。

金芝河先生のグチを一つ紹介します。

「還暦越えても抵抗詩人か!」


 

 
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