プルンピョンファ生協の皆さんには限られた時間での研修でしたが、エスコープ大阪で立ち働く組合員活動家、職員、定時職員、ワーカーズコレクティブスタッフなど沢山の人達に会って頂くことができました。
帰国直前、堺市晴美台で47名の組合員で「大型班」を構成する専任当番の内田さんを訪問して頂きました。内田さんのガレージは、週1回開店する生協予約店舗の様な仕組みです。「班」は日本の生協独自の仕組みです。
その仕組みをエスコープらしく作り変えて来ました。そのひとつが、内田さんの様に生活されている地域で大勢の組合員を組織し、集約する組合員の活躍を尊重する「大型班」です。配達あり、お茶の時間あり、分け合いあり、悩み相談あり‥‥の空間です。プルンピョンファ生協の店舗スタッフの皆さんと同様の感性から育まれてきた仕組みかも知れませんね。
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