2008.5.1〜5.15
晴天の下で 投稿者:大母 投稿日:2008年 5月 4日(日)06時07分0秒
心配していた車の混雑も無く、行き道1時間半、帰り道1時間弱で楽しめた昨日。
大きく揺れるこいのぼりの下で孫たちと遊んできました。
久しぶりに訪れた場所
幼かった子供たちを連れ、毎年のように訪れていた場所です。
3月に新所帯を構えた長男のお相手は、偶然にもこの町の方でした。
ミニ竜巻
家族連れで賑わっていた川原です。
テントを設置し、バーベキューを楽しんでいたのですが、20メートルほど離れたところのグループのパラソルが砂埃と共に飛ばされてしまいました。
正面から見ていた長男の「竜巻や!押さえて!」の号令が飛びました。
背面での出来事に、訳も分からず、テントの中にいた全員がテントのあちらこちらを押さえ、過ぎ去るのを待ちました。
一瞬の事でしたが、川原にいたグループのテントやパラソルが映像でみていた竜巻騒動そのままに繰り広げられました。
映像写した?
アホナコト を!! (大母)
必死で押さえたテントの一部
何事も無く、一安心…
初体験 川遊び
子供たちにも懐かしい場所です。
これからは孫たちも加わり、楽しい思い出を作っていくことでしょう。
飽きることなく遊び続けていた孫たちでした。
藤満開
大母宅の藤の花は散り始めていますが、川原の近くにある公園の藤は今が見所でした。
真田まつり
5月5日に開催される真田祭り。
昔遭遇したことがありましたが、高野山大学の学生さんらしき若き坊様たちの一団も参加されていましたね。
高野山入り口の町のお祭りです。
高野山の皆さんとも関係が深いのでしょうね。
孫が来た 投稿者:パソおっちゃん 投稿日:2008年 5月 5日(月)06時05分29秒
甲府からもうすぐ2歳になる孫が来た。渋滞の中、約9時間かけてやってきた。家まで470キロある。
初めての会話、「じいちゃん」と言ってくれたときは、もう嬉しくて……。
一緒に遊ぼうね、小夏ちゃん。
大地は小学校1年生。
生意気なことを言うようになった。
でも、まだまだ子供。
可愛い恋人・小夏ちゃん登場!! 投稿者:大母 投稿日:2008年 5月 5日(月)07時21分10秒
大地君 小夏ちゃん そして…パソおっちゃんさま
おはようさんです。
可愛い恋人・小夏ちゃん登場!!
デレデレのじいちゃん〜
楽しい時間をお過ごしくださいませな。
孫たちは帰った 投稿者:パソおっちゃん 投稿日:2008年 5月 5日(月)09時27分35秒
朝8時半に甲府へ向けて孫たちは帰っていった。
楽しい日々でした。
今度はいつ会えるのかな。
「じい、じい」、という小夏の声が耳に焼き付いている。
とっておきの1枚
こんな顔をされたらたまらないよ。
お察しいたします… 投稿者:大母 投稿日:2008年 5月 5日(月)18時55分15秒
ほんまですね。
孫は可愛いものです。
しんみり気味のパソおっちゃんさま!
先ほど大母HPトップのデータを送信いたしました。
作業に集中し、寂しさを忘れてくださいましな。
大地の横で犬が5匹並んでいる事情がわかりますよ。
左端はラブラドール犬ですが、わかります?
アンニョンハセヨ! 投稿者:大母 投稿日:2008年 5月 9日(金)08時43分5秒
7日から来日されている交流6年目になる韓国・うり農生協の研修団16名の皆さんが、昨日の9時からよりあい金剛の見学にお出でになりました。
今回の訪問団長金容希さんは4年前にも研修団の一員として来日されています。
2006年、韓国原州テアン村から始まった韓国での遺伝子組み換え反対運動の集会の際に、消費者代表として生産者と共に運動開始の宣言をされています。
http://daichinohaha.sakura.ne.jp/albums/060606-01.html
7日午後、8日午前・午後のエスコープでの研修を終えられ、今日からは兵庫県都市生活生協での研修が始まります。
毎回訪問された後の記録集は、かなりの分量の記録が登場しています。
残念ながらハングル語なので詳細はつかめませんが、日本から持ち帰られた資料類もすべて紹介されています。
会員を代表しての研修として位置づけられているようで、帰国後には報告会を兼ねて日本の生協が話題となる事でしょう。
はんどで作成した10周年記念誌を皆さんにプレゼント。
生協運動の中から始まった福祉を始めとした市民の動きを理解して頂く際に参考となることでしょう。
分刻みの施設訪問の始まりです。
デイサービス送迎者が出発した後の施設の中で説明をしてくれたのは、坪井知子さん。
韓国訪問や韓国研修団受け入れの経験がある彼女の説明は、短時間の中で的確にしてくれていましたね。
昨日の大母の予定は、よりあい金剛緑化作業のはずでした。
ところが……訪問団受け入れしている最中に鳴り始めた携帯電話から大変な一日となってしまいました。
皆さんの送りを終えるやいなや……。
週6日はんどスタッフがワークに入らせて頂いているCさん宅を訪問しているスタッフからの緊急要請が事務局経由で入りました。
通常ワークの他に通院介助をしてほしいとの依頼があったようです。
スタッフは次のワークが予定されているので、通院介助の段階からワークサポートをしてほしいとの要請です。
直ちに「了解!」と言いながらも、頭の中は気持ちの切り替えをしなければ……、と自分に言い聞かせていましたね。
Cさん宅に入る際には、前日から心の準備が必要な方なのです。
病院まで事務局のご主人に送って頂き、病院玄関でCさんとはんどスタッフの到着を待ちうけました。
通常の診断と検査のはずでした。ところが直ちに入院との診断が出されたのが13時過ぎ。ご本人も驚かれていたのですが、しかたありません。
病院のお隣にあるケアマネージャーへの連絡から始まり、ご家族との連絡やはんど事務所への連絡でてんてこ舞い!
ご家族との連絡ができたのは病室に移動されてから。
入院の準備をしてほしいということになり、必要な品の確認や買い物が必要なものの確認を終え、タクシーでCさんのお宅へ。
後を追って来て下さったケアマネさんと打ち合わせ。
夕方に行く予定の次のワークの段取りを事務局にお願いをし、Cさんのご主人のための夕食作りをしながらの入院準備。
すべての準備を終え、再び病院に向かおうとしているところにやっと連絡がついたご主人が帰宅されました。
病院での状況を説明し、入院用品をお渡しして事務所に戻りました。
ケアマネさんからは看護士さんが困っているとの連絡がありましたが、これからの事はご家族を交えて相談をして頂かねばなりませんね。
大騒動の一日でしたが、気分転換を兼ねて再びよりあいの緑化作業をして自宅へ戻りました。
ベットに横たわり「ありがとう。助かった…」と言ってくださったCさん。
安心して治療に専念してください。
恵みの雨 投稿者:大母 投稿日:2008年 5月10日(土)17時41分50秒
恵みの雨が降ってくれています。
水遣り作業に追われていた生産者の皆さん、一息つけますね。
盛りを過ぎた春咲きの花たちには、最後の勢いをつけてくれる恵みの雨ですね。
よりあいの緑地も春模様から夏模様へと手入れの最中。
ゴールデンウィークから続いていた晴天で悲鳴を上げていたハンキングの花たちも、この雨を喜んでいることでしょう。
PCデスク北側にある栗の木では元気な葉が茂ってきました。秋の実りへの準備が始まろうとしていますね。
昨夜から降り始めていた雨。
大地と向き合う方々には嬉しい雨ですが、我が家の愛犬・大地の雨の日のお散歩は大変!
今朝は帰宅早々、風呂場でシャンプーをしてもらっていましたが、それを見ていた komaki も一緒に風呂場に行く!と大騒ぎ。
雨で外に出られない分のエネルギー発散を大地に向ける komaki です。
肌寒くなってきました。今夜はお鍋やね。
PC修理に来て頂いたパソおっちゃん親子様、メモリ増設効果を活用させて頂きます。
ありがとうございました。
PC西側の竹 雨露の重さで枝先がおじぎを始めていますよ。
菜の花プロジェクト 投稿者:momomama 投稿日:2008年 5月11日(日)20時14分31秒
5月11日朝日新聞 26面「大阪力」にエスコープ大阪が大阪府と共に進めている「菜の花プロジェクト」の記事を見つけた。
4月20日 富田林市東条町で行われた「菜の花のお花見」企画の様子が写真と共に掲載されていた。
当日参加できなかった私にも、菜の花に包まれた皆さんの歓声が聞こえてきそう。
初年度は16市町10.7ヘクタールの栽培が、2年目の今年は21市町、16.3ヘクタールに増え、3000リットルのバイオディーゼル燃料(BDF)の製造を目指すという。
生協が関わる活動が拡がりをみせている嬉しいことです。
取り組みがさらに広がり、エネルギーとして循環する社会が早く実現してほしいですね。
バイオ燃料/朝日新聞
2008年05月11日
大阪に黄色いじゅうたんが広がっている。府が遊休地(耕作放棄地)の活用と地球温暖化防止を結びつけて進める「BDF(バイオディーゼル燃料)利用社会実験」の菜の花栽培。農家や市民グループ、生協、大学などと協力して府の21市町で実施し、全国から注目されている。
企業も協力して5月から6月にかけて刈り取り、脱穀して菜種を収穫。BDFを製造して、軽油に5%の比率でBDFを配合した燃料でバスやトラック、公用車などを走らせる。
「みなさーん、私たちが種をまき、世話をして育てた菜の花がこんなに見事に咲きました。きょうは菜の花の『お花見』でーす」――まぶしいばかりの菜の花畑を背に、小林和子があいさつした。
4月20日朝、富田林市東条の畑に生活協同組合「エスコープ大阪」(堺市)の組合員らが集まった。小林は菜の花プロジェクト実行委員長を務める。
2007年度も休耕田0・3ヘクタールを耕し、10月に種をまいた。冬の間は肥料まき、草取りなどの作業。菜の花はすくすくと育ち、高さが1メートルを超えるものも。それが一面に花開いた。
親子連れなど約120人が参加。菜の花を摘んで花束をつくり、子どもたちは、主催者が菜の花の間に隠したお菓子を探す「宝探し」に夢中になった。
周囲からはウグイスの鳴き声、ヒバリのさえずり。モンシロチョウも飛び、自然がいっぱい。抹茶や手作りだんごが振る舞われ、家族でお弁当を広げた。
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菜の花の花見に集まった人たち=4月20日、富田林市東条
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バイオ燃料の可能性をテーマに開かれた菜の花シンポ。会場は大勢の人で埋まった=3月26日、大阪市中央区本町橋 |
会場では、府の南河内農と緑の総合事務所が「実験」の写真パネル6枚を展示。事務所職員が持ち込んだ機械で菜種油しぼりを実演した。
生協の畑近くでは、養蜂家が3・3ヘクタールで、地元農家が0・3ヘクタールで、それぞれ実験に参加して菜の花を作った。
「お花見」を見守った府農政室整備課参事の永井啓一(58)は「菜の花栽培を通じて、府民が交流し、環境問題を考え、自然にふれることができる。4月1日には、都市農業を推進して農空間を保全・活用する府条例が施行された。今後もこの『社会実験』の成果を、府民協働の遊休農地解消に生かしていきたい」と話した。
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府の「社会実験」は初年度の2006年度に16市町村、22地区の10・7ヘクタールで菜の花を栽培。1535リットルのBDFを製造した。2007年度は吹田、八尾、泉大津各市や岬町などが加わり、21市町、41地区の16・3ヘクタールに拡大。2300〜3千リットルのBDF製造を目指す、という。
これに先立つ3月26日には、近畿バイオマス発見活用協議会、農水省近畿農政局、大阪府が主催して、大阪市中央区本町橋の大阪商工会議所会議室で「おおさか菜の花シンポジウム」。関心の高さを反映し、約150人が入場した。
近畿農政局がバイオ燃料に関する政府の施策、全国各地の取り組みなどを紹介。府農政室が2年目を迎えた府内の「社会実験」を報告し、府内各地域の活動が発表された。
大東市の大阪産業大学人間環境学研究科准教授(現在は教授)花田眞理子は、市と協力して学生たちと「社会実験」に参加した体験を交えて講演。「実験の成果は、子どもからお年寄りまで地域の様々な立場の人々が菜の花栽培に参加したこと。共同体意識が育ち、『自分たちの菜の花畑が地球のためになるんだ』という環境意識を身につけたこと」と述べた。
(文中敬称略)
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嬉しい発見 もう一つ 投稿者:momomama 投稿日:2008年 5月11日(日)20時22分37秒
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紅生姜 |
甘酢生姜 |
母の日の今日。夫の母と河内長野市の柿の葉寿司の店舗に買い物に。
注文品を包装してもらってる間に店内の商品を見ていると、見覚えのあるパッケージが。
「梅エキス」「紅しょうが」 そう、王隠堂さんの商品。
本店が奈良県五條市のお店です。地元の信頼おける商品を扱っているのですね。
持ち帰ったお寿司に入っていた甘酢しょうが、いつもの味です。
安心していただきました。ごちそうさま!
フランスで遺伝子組み換え作物解禁法案否決 大母 2008年 5月15日(木)12時53分19秒
http://news.cybozu.net/news/international/2008051445653.html
悲惨なニュースが続く中で、嬉しいニュースです。
富田林市東条の菜の花畑に掲げられている看板には、“遺伝子組み換え作物で汚染しないで!”
という文字がプリントされています。
畑で汗を流す市民からの願いを世界にアピールしよう、と強い志を持って掲げたものです。
未来を託す子供たちに、健全な食の保障をしなければ大変なことになる、との強い危機感を抱く一人ひとりの想い。
現実は……輸入されてくる菜種・とうもろこし・大豆などの汚染は確実に進行しています。
EUの中でフランスがどこまで頑張れるか。見守りたいですね。
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