大母のレシピ
商品研究
孫の写真
 
 
 


  

11月はキムチャン真っ盛り!

共同育児協同組合・ソクプマダン
(ままごと広場/育児所の通称です)

2005年11月26
 


  
皆で寄り集まり作るキムチづくりを「キムチャン」と呼ぶそうです。白菜収穫を待ち受け、一斉に塩漬けする作業はウリ農生協生産地で体験済みの訪問団。今回は親たちが資金を出し合う協同組合運営による保育園で本漬けの体験をさせていただきました。
  

訪問したのは土曜日の午後。親達が集まり、建物の周囲を雪から守る囲いづくりやキムチづくりの作業が同時進行で行われていました。
  

キムチづくりの周囲では子供たちが「おままごと」をして自由に遊んでいます。味見をしながらお聞きしてみました。「このキムチを食べるのは誰ですか?」

即座に返ってきた答えは「子供たちですよ」。キムチの味は、大人が食べる味と同じです。幼い頃から慣れ親しんでいくのですね。
  


キムチづくりの周囲では子供たちが「おままごと」をして自由に遊んでいます。味見をしながらお聞きしてみました。「このキムチを食べるのは誰ですか?」

即座に返ってきた答えは「子供たちですよ」。キムチの味は、大人が食べる味と同じです。幼い頃から慣れ親しんでいくのですね。
  


  
キムチはどこに運ばれていくのでしょう?

建物の裏でほうきを使い、掃き清めるおとうさん。さて何が始まるのでしょうか。

土の中に埋められたかめにキムチが漬け込まれていきます。園長先生が横でアドバイスをされる中、真剣な表情で作業中のお父さんに「家庭でも家事の手伝いはするの?」とお聞きしました。「手伝わない人もいるが、自分は好きなので手伝う」そうです。

大きく切られた皮付き大根が、キムチとキムチの間に塩とともに入れ込まれていきます。子供たちが半年間に渡って食べるキムチ。それぞれのかめは微妙に塩加減が変えられているようです。
  

地面に埋められたかめに漬け込まれていくキムチ。訪問団は興味深く見学させて頂きました。
  

ひと仕事終えたお父さんたち、キムチをつまみにマッコリを美味しそうに飲まれていました。
  

キムチの材料の野菜は、自然に親しむ園の方針に添い、子供たちが汗を流して作付け・収穫をしたようです。そういえば、鍬を上手に使う子供たちがいました
  


  
1 日目  11月23日(水) 

オドゥサン統一展望台ホァゴクボンドン生活共同体(売場見学)
うり農生協、交流会、復元された清渓川

2日目  11月24日(木)  景福初等学校給食見学申采浩 シン・チェホ先生記念館
清州・カトリック農民会・研修施設
3日目  11月25日(金)  朝のコドゥミ村、農村見学、キムチづくり見学、独立記念館
原州ハンサリム生協店舗三都生協施設、交流会
4日目  11月26日(土)  共同幼稚園キムチづくり原州生協店舗
テンジャン製造農事法人宿泊施設
5日目  11月27日(日)  原州生協交流金芝河さん宅訪問     帰国
  

      
  
 
Copyright 2001-2005, Allrights Reserved. 「大地の母」事務局 大阪府堺市 E-mail daichi-no-haha@nifty.com