ウムソンの朝

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言った・いわない

2002-12-23

ウムソンの朝

表玄関の瓦とりつけ作業が進行していました。

ウムソンから２時間半。昨夜、家族連れで会いに来てくれたチェさん。１２月１日日本の有機農業視察研修の帰路大阪で初めてお会いしました。子供３人を置いての研修終了後のご家族の感想や今後の交流についてお話しをすることができました。

まだ夜が明け切らない内にウムソンから自宅に向います。ツリーの前で記念撮影をお願いしました。
　

9才、７才そして４才の末っ子は男の子。眠たくてしかたがありません。甘えっ子を慰めるのはおねえちゃん達。なかなか頼もしい男の子です。チャ牧師のご長男オールン君の後をしつかりとついてまわっていました。新大統領ノさんに似た面影がありました。農民出身として未来の大統領候補になる素質があるかもしれませんよ。
　

朝食後にお茶を入れて下さいました。
　


部屋着として持参していた羽織に興味を示された奥様。縫製にも関心を……。


キムチ冷蔵庫が台所に置かれています。発酵温度を調整してくれるという優れものです。	つまみ食い？　いいえ、お料理講師として試食中のヨンミさん。

原州で米軍車にひかれて亡くなった中学生ふたりを巡る国民の怒りは、各地で怒りの集会として波紋が広がっていきました。１２月１４日ウムソンではチャ牧師のお嬢さんがマイクを手に市民も参加された集会の重要な役割をされたようです。中学３年生として多感な時期の大きな事件だったのでしょう。
　　

家族写真・・・・オールン君は早朝からテニスの練習にお出かけで不在です。
　　


オールン君を追っかけて学校に行って来ました。郡の大会で優勝しただけの力の持ち主です。テニス経験者の大母から観ても、彼にはテニスの素質があるようです。小学校５年生とは思えない高い打点で打ち込んで行きます。


やっと大母達に気がついたようです。

また　お会いしましょう。
　　

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「大地の母」事務局
大阪府南河内郡 E-mail daichi.no.haha@nifty.com