収穫作業が開始された韓国・忠清北道・陰城(ウムソン)を訪問してきました。
組合員3名(都市生活1名・エスコープ2名)生産者2名・組合員子弟2名・生産者子弟2名・同行通訳者・康英美さん・朴淳用さんそして山口の計12名の訪問団。子弟だけの参加も2名あり、民衆交易・韓国訪問が皆様から信頼されてきた証ではないかと喜んでいます。
3月に亡くなられたチャン・トヨンさんの奥様(私たちは韓国のお母さんとお呼びしています)もお元気でした。普段は8時には寝る生活のお母さん、交流会では12時過ぎまでご一緒に過ごして頂きました。野菜生産者子弟・中村洋平君、苺生産者子弟・和田拓久君に農業という仕事の素晴らしさを日本語で語り続けてくださいました。
会話の輪から離れ、しばらくして戻って来ると「農業を継ぎます!」とおかあさんの前で宣言しているふたりの少年達。彼らなりに心に響くお話を聞かせて頂いたのでしょう。
7月4日、食の自給企画に参加して頂いた原州運動協議会・ソウル・うり農生協にも訪問・交流をしてまいりました。台風16号による飛行便半日順延という思わぬアクシデントがありましたが、おまけとなった‥‥(いいえ、これはご褒美)仁川から眺める満月の夜を堪能してまいりました。
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