※ ジャンスンは、村の守りとして村外れに立っている男女一対の木像です。
ジャンスンは村の道標であり守護神でもあるのです。
独立記念館がある天安(チョンアン)市から西北へ車で1時間強。500年前の農村が日々の営みを維持しながら「親環境農産物保護区」として道(日本でいう都道府県)が保護を進めている岩里村民族村を訪問しました。
「注意→親環境農産物という用語は、韓国で1997年親環境農業育成法の制定とともに使用され始めた。農薬の安全使用基準尊守、適切な家畜飼料添加剤使用など化学資材の使用を適正水準で維持し、畜産糞尿の適切な処理及び再活用などを通じて環境を保全し、安全な農畜林農産物を生産する農業(朴淳用さん論文から引用)」