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2005-01-28

赤唐辛子の生産地・陰城(ウムソン) お別れ編

2004年8月26日(木)
 

 


夜中まで続いた野外焼肉交流会

忠清北道・陰城(ウムソン)スリネ村
8月26日18時〜翌日3時?

昨年11月、日本訪問団が準備した日本料理による交流会にお集まり頂いたウムソン地域の皆様が今回も集まってくださいました。右端は元農業高校の先生・真中の方は苺生産者(韓国生協連帯・生産者代表)・左端・土・微生物研究所代表。その他、今回訪問したウムソンの生産地の皆様が集まってくださいました。
   
チョン・ハァジョン(りんご)キョン・チョンシィク(農協)
   
オー・チョンジァ(韓国のおかあさん)
   
   

チシャを含めて6種類の生野菜、その他キムチ・生ニンニク・唐辛子・コチュジャンを焼肉と共に食べます。
  

オールン君(中1)楓ちゃん(小5)ソンさんの息子(3才)の3人は野外での交流会を終え、室内で碁石を持ち出して遊び出していました。
   


ウムソンの皆様 ありがとうございました。

2004年8月28日午前

2001年11月ウムソンで初めてお会いしたオー・チョンジァさん。「私の日本語はただしいですか?」と話しかけられ驚いたあの日からまもなく3年。

今年3月、ご主人のチャン・トヨンさんが亡くなられ、農業を続けるかどうか悩まれたオ−・チョンジァさん。地域共同体の皆様の支えの中で取り組まれた唐辛子の収穫作付け。日本の皆さんに心をこめて作りましたよ、と収穫が開始された喜びとともに日本からの訪問団を楽しみに待って下さっていました。

この2年半の間にウムソンを訪問した関係者は述べ70名近く。ウムソンの地でチャン・トヨンさんご夫妻をお父さん・お母さんと呼ばせて頂いた方々から、そして賛同頂いた皆様のカンパで追悼記念品をお届けいたしました。

記念品・椅子付き杖

  
もうひとつの記念品は草刈機
中村親子の組み立てで動き出しました
有機農業は草との戦いです
  
お母さんのお宅に寄ってお別れのご挨拶
  
奥様達と記念撮影
  

英語の先生をされていたオー・チョンジァさん、子供達の交流が大切なことを良くご存知です。ソウルにお住まいの二人のお孫さん(小6・中2)と楓ちゃんが文通を始めることになりました。

楓ちゃんは日本語で書きます。ソウルからはハングル語で手紙が来ます。.さて、どうなっていくのか楽しみです。

 

 
 
 
 
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