日本の生協運動の現状について報告
原州市・尚志大学公会堂にて
原州協同運動協議会の一員でもある尚志大学ウ教授からの招請で、講演会の講師を努めさせて頂きました。日本で制作したパワーポイントの原稿を、通訳の朴さんが持ち込んでくれたノートパソコンを使ってスクリーンに投影。
開始から20分ほどは会場電気回線の故障でマイク無し、映像無し。急遽、北海道大学留学経験のウ教授に通訳をお願いし、とにかく‥会場の学生達100人に向かって語りかけました。
朴さんには電気回線の修復を待って頂くというハプニング発生となりましたが、これから協同組合の講義が始まるという学生達に手ごたえを感じることが出来ました。
原州はチャン・インスル先生を始め、原州協同運動協議会など協同組合運動の先駆けを歩んでいる土地柄です。尚志大学の学生は、原州以外から就学している学生が大半を占めるとか。彼らがこれから学ぶ講義と原州市の街の息吹から何かを掴んで、全国に散らばってくれることを想像するだけで楽しくなります。
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