混雑する中、テントが張られたゲスト席へと向かった。初めて経験する式典の流れに添って、現地スタッフの指示に従い列席させて頂いた。
灼熱の太陽が容赦なく照り続ける中で、汗があふれ出てきた。悲しみにくれる家族を目の前にし、ふつふつと怒りが込み上げてくる。幼子二人を抱きしめる女性達の悲しげな姿を正視すればするほど、涙をこらえ様とする体が震えだし、その場に居た堪れなくなっていた。
トップ 収穫祭 この人達は何物? 虐殺現場に立っていたのだ 深い悲しみの中で 式典を見守る人々
子供達へのケア 夕闇の中で 月明かりの中で 収穫の朝が来た 早朝6時から始まった収穫作業