空き瓶に灯油を入れたケロシンランプに照らされる夜の生活。今夜泊めて頂くニタの家で夜の交流会開催まで休憩。
部屋の中まで射し込月明かりの中で休んでいると大音響のカラオケが聞えてきます。交流会が始まった? いいえ、元地主側の農民が毎晩大音響でカラオケを楽しんでいるとか……。
収穫時期の10月から1月の3ヵ月間だけが現金収入がある時。収穫を待ち望む村人の歓喜の様子から労働者時代の苦労が伺える。
マニラに飛び、農地改革省に直訴して2年。ジョニーの死という深い悲しみと痛みを伴ってやっと獲得した収穫は、追悼の思いが込められている。
月夜に照らされた村人の笑顔がかき消される事態が発生しない事を祈りたい……。
トップ 収穫祭 この人達は何物? 虐殺現場に立っていたのだ 深い悲しみの中で 式典を見守る人々
子供達へのケア 夕闇の中で 月明かりの中で 収穫の朝が来た 早朝6時から始まった収穫作業