申采浩(シン・チェホ)先生記念館
忠清北道清州ナンソン面コドゥミ村
2005年11月24日〜25日
コドゥミ村の夜明け/11月25日
2004年11月に続き2度目の訪問となった申采浩(シン・チェホ)先生記念館。陽が沈み始めた初冬のコドゥミ村に到着し、明るいうちにお墓に参ることにしました。
記念館として整備事業の最中なのでしょう、昨年あった銅像はなくなり、周辺で工事が始まっていました。昨年の訪問でシン・チェホの存在を知り、古代史の研究が現在の日韓問題解決の糸口になるとお聞きしていたことを改めて思い出されました。
君のもの 申 采浩
君の瞳 太陽となり あたりいちめん照らしだし いとしき人のくに明るく
君の血潮 花となり あたりいちめん咲きほこり いとしき人のくに美しく
君の吐息 風となり あたりいちめん吹きそよぎ いとしき人のくに清らかに
君の言葉 炎となり あたりいちめん燃えあがり いとしき人のくに熱く
肉は腐って土となり 骨はかたまり石となれ いとしきくにへ捧げんと
―天津にて―
オドゥサン統一展望台、ホァゴクボンドン生活共同体(売場見学) うり農生協、交流会、復元された清渓川