韓国のお茶文化に関心を持たれていた京都・和束町お茶生産者中井さんが、生協韓国団と韓国を訪問されたのは2002年11月。当時、韓国では緑茶ブームの最中でした。
お抹茶道具を持参されていた中井さんは、訪問先でお茶を立てられ交流の話題を広げられました。その後、生協から韓国へ持参するお土産の一品として緑茶や赤ちゃん番茶を活用しておりました。
昨春、全国4箇所で開催された韓国・テグの女性陶芸家チャン・クムジョン先生の個展の会場で中井さんのお抹茶が使われていました。生協が韓国訪問の際に通訳としてお世話になっています金丙鎭先生ご夫妻がチャン先生に中井さんを紹介され、京都の茶畑まで見学に出向かれるというお付き合いが始まりました。
2005年11月、中井さん親子がチャン先生の釜を訪問された際に立ち寄られたのが韓国伝統お茶会が開催されていたプルンピョンファ生協でした。
|