アンニョハセヨ!
元気にしてましたか? 待ってました。 嬉しいです………。 チェさんの笑顔が全てを語ってくれます。 あなたとの約束を守りました。 仲間達を連れてあなたの家に来ましたよ。 たくさんの子供たちが居ます。共同体の皆様が家族総出で 交流会のお手伝いに来てくださっています。 交流会が始まるまでポンピョン見学をすることにしました。
標高700メートル 高原野菜が作付けされています。有機栽培の野菜は生協だけではなく一般市場にも出荷されているようです。 日本語が堪能なコンさん。商社マンから農民になった異色な存在です。チェさんのお連れ合いペクさんを師匠と仰ぎ、酵素ジュース作りの修行一年生です。 韓国でも推奨されている「帰農者」ですねとの質問に、「いいえ、基本に戻っただけです」。40キロほど離れた土地にご自分で家を建て、農民としての修行に励まれるようです。
チェさんから、ポンピョンで楽に休んでくれたら嬉しいです。はい、その言葉通りに完全リラックス状態… この建物の三階ガラス張りの部屋で休ませて頂きました。遠くに見える山並み。沸き起こるような霧があっと云う間に周囲を雲海にしていきます。 「カッコー」の鳴声で目が覚めました。携帯電話の着メロディーと同じ「カッコー」。横たわったまま眺めていた山並み……
ここは韓国。北朝鮮まではわずかな距離です。不思議な気持ちで「カッコー」の鳴声を聞いていました。
日本から浴衣を持参してくれた岡澤久子さん。芸達者な韓国の皆様の前で舞ってくださいました。 イーキソンさん、キムナムヒさん御夫婦はデュエットで歌の披露。チェさん達のお子さん3人も素敵な歌声を披露。末っ子の僕は「一瞬芸」の披露で大喝采。遅くまで続く交流におんまぁの膝の菜かでお休みです。
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