帰国を前に訪問した西大門刑務所歴史館。同行して頂いた韓国の友人3人の悲しい表情にやり切れない思いを抱いていたのは大母だけではありませんでした。
直ちに表現することも出来ないまま、歴史の現実を胸に落としこめない苦しさが表情となって現れています。 (2003.7.10PM12:30)
午後から訪問した農都生協でのお別れお茶会では、韓国での5日間を思い返し、大勢の皆様との出会いを思い出してきたのでしょう。笑顔が戻ってきました。 (2003.7.10.PM14:00)
帰国直前、仁川空港までお見送りに来て頂いたチャ牧師とお別れです。韓国の皆様と共感しあったそれぞれの思いを整理するのは帰国してからです。
各自の活動の中で今回の共感をどのように伝えていくのか……。大丈夫でしょう。この笑顔をご覧になってください。
ソウルという大都会で生活している家族、山間地で農業に励む農民そして家族、共同体組織の連帯で更なる共同の仕組みの強化を図る・医療生協設立。共感から語っていく報告は沢山あります。